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ブックマーク / santaro-y.hatenadiary.org (14)

  • 信仰と衝動 - ぶろしき

    チベットを支持したい。 こういう問題にたいして関心を持たない、ダンフール紛争とかいまだに何が問題かさえ知らない人間であるけども、チベット問題は無視できない。興味を強く刺激される。 こういうことにかけては流石2ちゃんねる、すでに色々な試みがあって例えば 胡錦濤来日迄に日中をチベット旗だらけにするOFF5 などバランスが取れていていい感じ。(こっちがwiki) http://blog.goo.ne.jp/kanataylfc/e/485e7f89d4594e462fbaa904109fce86 他にもこの辺りで(勝手に)転載されて有名になった業田良家のマンガ『慈悲と修羅』を(勝手に)英訳して色んなとこに流そうとか。 今こうしてネットがあるわけだから支持したきゃ各々考え、好きなようにやれば良いわけだ。たったワンクリックで外国に辿り着ける世界で、個人でできることの選択肢は多い。 だからまぁこうし

    信仰と衝動 - ぶろしき
  • 天災と革命・怨念が昇華される時 - ぶろしき

    浅羽通明『アナーキズム』というの中で、地震と革命の関係についての面白い話を読んだのでちょっと紹介。まだ半解という感じなので勝手な読みを多分に含むかもだけど。 おおよそのの内容は「アナーキズム」というカテゴリーに属すると思われる色々な思想やその起源を分析紹介するというもので、その第7章『五十六億七千万待てますか?―ミレニアニスト』の中で日における天災(主に地震)とある種の革命がもたらす効果の類似、その関係性について論じられている。 まずキリスト教の異端派であるミレニアニズム=千年王国主義と同じような形式を持つ、例えば仏教における弥勒信仰、あるいは道教系のユートピアを目指す運動であった黄巾の乱など、特にユートピアを現実とするため積極的に活動するものを「革命的千年王国主義」とし、これをある種のアナーキズム思想の源流の一つであると見なす。 でこういった「革命的千年王国主義」を支持しその活動の

    天災と革命・怨念が昇華される時 - ぶろしき
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    another 2007/06/22
    日本では天災が革命を代行しているという説。
  • 流民の思想としての道家道教 - ぶろしき

    http://d.hatena.ne.jp/essa/20050629/p2=titile 2ちゃんねるをバーチャル流民の群れと見なし、そこに「天意」を見るという発想。 この中でも特に面白いな〜と思うのが道家。これは後に道教という宗教にもなるのだけど『>民衆に広まった』点や、この辺で書かれているように『>道家の理想とする社会は、自給自足の農村共同体のようです。権力とか、道徳的強制が入り込んでこないような共同体。そういうモノを一応目指したようです』というようなとことかが何となく2ちゃんねる的。 http://d.hatena.ne.jp/santaro_y/20051008/p1 ここで書いた「2ちゃんねる=道家」説に繋がってると思うのでこれの一応続き。 道家から道教へ至る転換点になっているのが、三国志で有名な黄巾の乱であるらしい。ここで初めて道教は教団として組織化、制度化することになったの

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    another 2007/06/06
  • 新しいユーザー主導型コミュニティのかたち - ぶろしき

    空気的決定は匿名でやるべし - ぶろしき 微妙に続き。 匿名でやればうまくいくってわけでもなく問題はその先にあるわけでその辺について考えてみた。 で思いついたのが次の新しいコミュニティサイトのかたちみたいなもの。オレが理想とする何か。 ヒントになったのは、はてなの複数人編集ブログの存在。 http://d.hatena.ne.jp/ssmith/ http://d.hatena.ne.jp/catfrog/ http://d.hatena.ne.jp/anonymous_d/ http://anond.hatelabo.jp/ 最初のないしょ話がはしりだったと思うけどそれから順を追って段々匿名化していったように見えるのがおもしろい。 でも今一つというか来これが持っている可能性みたいなものを十分引き出せていないような気がした。これもっと面白くなりそうだなーと。 でオーマイニュースのシステム

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    another 2006/12/05
  • 空気的決定は匿名でやるべし - ぶろしき

    http://blog.japan.cnet.com/sasaki/2006/11/post_8.html http://blog.japan.cnet.com/sasaki/2006/11/post_8.html 色々興味深かった。 市民ジャーナリズムだから、という範囲でなくネットコミュニティとしてどうあるべきかという話の部分。 しかし佐々木氏のこういう内部の話をおもしろく書くセンスはすごくいいなと思う。そもそもなんでオーマイニュースは内部に匿名的な存在を取り込んでいたのかという。実名的なものと匿名的(もしくは無名的)なものの間の軋轢というかイザコザというのは今の日のネット世界に普遍的な問題であって、でそれと似たような構造を取ったというのはこういう風に内部での色々な問題が多くの人の興味を惹く普遍的な事象になりうるから、じゃあなかったのだろうか。 少なくとも佐々木氏はそういう読みがあって

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    another 2006/11/30
  • 「2ちゃんねるvsミクシィ」序章 - ぶろしき

    http://d.hatena.ne.jp/santaro_y/20061007/p1 サヨクに乗っ取られたミクシが2ちゃんねるを滅ぼす。 なんでこうなるのかについてやっぱりちゃんと経緯を書いておきたい。 http://plaza.rakuten.co.jp/catfrog/diary/200610090001/ http://d.hatena.ne.jp/catfrog/20061008/1160255058 さんのこの辺のエントリを踏まえつつ。 前提 この問題を見て心底思ったのはこの二つは同じ世界には住めないんだなーということ。 2ちゃんねるもしくはブログにとっては別にミクシィがあって特に困るということはない。が、ミクシィにとって特に2ちゃんねるという存在はとてつもない脅威。 別にミクシィでなくてもSNSというものが今後発展していく上で2ちゃんねる対策というのは必須なんではないのか。

    「2ちゃんねるvsミクシィ」序章 - ぶろしき
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    another 2006/10/11
  • 感想 - ぶろしき

    http://d.hatena.ne.jp/essa/20050123/p1 予測でなくやはり予言、暗号の解読みたいな感じで読みました。 2.サヨクは無力化し、ネットの創発的秩序の一部となる(2ちゃんねるにサヨク向けの板ができる) 今の状況を踏まえて変更があるとしたらここかなー。 「2ちゃんねるにサヨク向けの板ができる」のはちょっとイメージできなかったので似た文脈での別な可能性として、 サヨクに乗っ取られたミクシが2ちゃんねるを滅ぼす。 というのはありうるのかなーとちょっと・・・ってこれもイメージしにくいかw ただ2ちゃんねるの危機は早晩やってきそうな気配濃厚。 そして、ここでまたも、「イデオロギーが無力化されてもイデオロギーの呪いはとけない」ということが気になってしまいます。 ここでは様々な言葉の置き換え、読み解きがされてるけどこの〆の文で最終的には「イデオロギー=言葉」になるのかなと思

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    another 2006/10/07
  • リアリティのある世界 - ぶろしき

    「亀田」と「時かけ」 - メディアの扇動力がネットに圧される時代 | デジモノに埋もれる日々 http://column.chbox.jp/home/kiri/archives/blog/main/2006/08/07_061846.html 発熱地帯: 回転が加速していく小さな歯車とサビついてきた大きな歯車 この流れを読んで思い出した話。ネットでの状況と現実=現在の世界とのズレについて。 エンタメニュース|RBB TODAY 『スーパーマリオワールド』(1990年)でのマリオの操作を思い出してほしい。 マリオは、十字キーの左右で、左右に動く。 Aボタンでジャンプする。 床が途切れているところがあって、走りながらジャンプして飛び越える。ジャンプするタイミングを間違えると、穴に落ちてマリオを一人、失ってしまう。 だが、ジャンプした直後に、「あっ! タイミング失敗! マリオ戻れ!」と、思わず十

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    another 2006/08/16
  • 失望補正 - ぶろしき

    otsune 『なんだ。この程度のひとだったのか』 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/ululun/20060608/1149738874 tomozo3 『こんな質の低い詭弁を発するとはガッカリだな】 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://blog.drecom.jp/akky0909/archive/717 gotanda6 『こういう文章は下手ですね』 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://deztec.jp/design/06/06/17_tv.html b4-tt 『一体どうしちゃったの?「読める能力に秀でている」essaさんらしくないなぁー。』 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/ess

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    another 2006/06/21
  • 限りなく宗教に近いブルー - ぶろしき

    http://d.hatena.ne.jp/TRiCKFiSH/20060202/p1 ここのエントリで(なぜか今アクセスできない。謎)『いまどきの神サマ―退屈な世紀末、人びとは何を祈る』という宗教学者の島田裕巳氏によるの中に「オウム真理教はディズニーランドである!」という文章があるのを知った。 で検索して出てきたのがここの唐沢俊一氏の『裏モノ日記』2003年5月5日の文章。 http://www.tobunken.com/olddiary/old2003_05.html 島田裕巳は『オウム真理教はディズニーランドである』という文章を書き、『趣都 の誕生』の森川嘉一郎も修士論文でサティアンとディズニーランドの共通点を挙げて いるが、これらはいずれも、修行する信者たちにとって、何かの役になりきれる疑似 空間、または閉鎖空間にさまざまな意匠を詰め込んだ“修行用”テーマパークとして ディズニー

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    another 2006/03/27
  • 何の為のブログ? - ぶろしき

    ◆404 Blog Not Found:カエルの子を変えるには ◆http://d.hatena.ne.jp/partygirl/20060304 話は全然い違う。でも何とかもっと別な軸で語りたい。 とはいえ、それを理解し墨守するのが、司法関係者という「プロ」だけでは、法治国家とはとても言えまい。実際、今回の事件に際して「市民の暴力」を行政(特に地方行政)はむしろ後押しし、立法は無視しているのを司法が辛うじてい止めているというのが私の印象である。 これはちっとも変な話ではない。もう何度か引用してる『圏外からのひとこと』の世間、社会、権力、そしてネットから。 日では「社会」と「世間」がつるんで意地悪をしてくる、だから息苦しさが大変なものになって、救いがないわけです。 flapjackさんはイギリスの「世間」的なものとして、こういう例を上げていますが、そういう「世間」から見放された人でも

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    another 2006/03/08
  • 第四回被fav数総チェック - ぶろしき

    はてなブックマーク - blogとWikiは個人サイト構築の両輪・・・ならSBMはエンジン? っつーことで総チェック4回目。 20060125233456 (2006/01/25 23:34:56) santaro_y ここでおおよその前回比。 http://habwiki.g.hatena.ne.jp/santaro_y/ こっちが分かりやすいですけどプライベートモードになってます。 んで新たな大旦那入りが b:id:kawasaki b:id:yukatti b:id:KGV b:id:jazzanova さんの4人。旦那衆入りが b:id:umeten b:id:yorihito_tanaka b:id:TakahashiMasaki b:id:REV b:id:pho b:id:R30 b:id:hirokiea b:id:kozai b:id:nyaofunhouse b:id

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    another 2006/01/26
    はまちちゃん……はチートだから入れなくていいか(笑)。
  • 三点リーダの表現するものは・・・ - ぶろしき

    ぁゃιぃ(*゚ー゚)NEWSさんのブックマークが過去記事の掘り起こしをしててそれがやたら面白い。これそのうち別な形にまとめるんだろか。前々回書いたけどもブログ始めた2005年2月以前のものは読んでないものが多く、で個人ニュースサイトの人なので流石に厳選されていて興味深いものばかり。お勧め。 ということでそこから経由して見つけた『絵文禄ことのは』さんのこれ。 ◆句読点の使い方[絵文録ことのは]2004/01/06 ◆読点(、)はどこに打つか?句読点の使い方2[絵文録ことのは]2004/01/08 「”」には逆バージョンの「“」があることとか確かに”これ”使う時ちらっとこれでいいだろかと思ったんですけどあったんですね。やっぱり。もう一年近く書いてるのに、こういう基的なこと知らなかったので素直にへぇ〜だった。続く読点の打ち方もこれは文章書く人は多分みんな悩むとこだろうと思うんで興味深いなと。

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    another 2006/01/16
    「(...)私はオタクなんですが、それをイチイチ説明するのが面倒なのです。こういうファッションなら(...)」
  • 〜大ブロ式〜 - 「堀江と近藤=項羽と劉邦」説・あるいは徳について

    コメント欄にて有名なコメンテーターからの突っ込み、ブクマでも好評ってことで前回記事の続き・・・ これからの社会において重要なのは「 資力」でなく「洗脳力」、有効なイメージ。ここで例としてディズニーランドを上げているのはその後の話とも絡んで大事なポイントなのだけど、ディズニーランドのイメージとして語られている >お金儲けではなく、人々をとことん楽しませようというコンセプト。明るく楽しそうな職場。才能に応じて様々なことにチャレンジさせてくれそうな開かれた感じ。アメリカ的合理主義による整然とした運営方針 って結構はてなのイメージとしてもある気がする。 この岡田斗司夫が書いたディズニーランドにみんながなんとなく持っているイメージとしての「幻想資」に近いものを株式会社はてなも持っているのではないか。そしてこの幻想資技術や戦略によって生み出されたのではなく社長である近藤淳也氏、つまり個人がその

    〜大ブロ式〜 - 「堀江と近藤=項羽と劉邦」説・あるいは徳について
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    another 2005/10/05
    蕭何はむしろ川崎さんかな。←最初期からの配下というからやっぱ違うか。
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