Inc.:最近はフリーランスに興味のある人たちがたくさんいるようで、日々、彼らからフリーランスについてご質問をいただきます。そのやり取りの中で私が感じたのは、彼らがフリーランスという仕事を公園で散歩するぐらい簡単なことだと思っていることです。公園で散歩を毎日し続けることは、立派な重労働になると私は思います。 今回は、世間のフリーランスへの幻想を考え直してもらうために、フリーランスの現実を暴露します。とても現実味のあることも言いますが、私の話を読んでいただければと思います。 幻想1:自宅で下着姿のまま働ける 現実:確かに下着姿で働けます。しかし、下着姿で働く理由は、忙しくて服を着る時間もないからなのです(すでに4日間も同じ下着で働いています。ときどき母親がふらっと様子を見に来て気がつきますが、もう4日間も食器を洗っていなかったり、お風呂にも入っていないのです)。 幻想2:フリーランスは稼げる