ケイ・オプティコムが提供する格安SIMカード「mineo」でWiMAX 2+やキャリアアグリゲーションの利用が可能であることを確認した。 mineoはケイ・オプティコムが仮想移動体通信事業者(MVNO)として提供しており、KDDIの設備やネットワークを利用する。 公式ウェブサイトにはau 4G LTE回線を利用とあるが、KDDIが販売する一部スマートフォンで利用可能なWiMAX 2+やキャリアアグリゲーションについては触れられていない。 そこで、KDDIが販売するSamsung Electronics製のスマートフォン「au GALAXY S5 SCL23 (以下、SCL23)」を用いてWiMAX 2+やキャリアアグリゲーションを利用できるのか確認してみた。 mineoの設定方法についてはKDDIのスマートフォンもSIMフリー端末も同等であるため、ケイ・オプティコムのmineoをSIMフリ
NTTドコモが2010年12月にサービス開始し、今では大手3社がしのぎを削っている「LTE(FDD-LTE)」に対し、AXGPやWiMAX 2+といった「TD-LTE」互換サービスの整備が後を追う形で進められていますが、なんと将来的に人口カバー率が逆転することが明らかになりました。 More than Half of Asian Population Will Be Covered by LTE-TDD by 2018 | ABI Research 調査会社「ABIリサーチ」によると、現在世界各国でLTEネットワークの整備が急速に進められていますが、TD-LTEは今後急速に伸びる見通しで、アジア太平洋地域では2018年には人口の53%をカバーすると見込まれているそうです。 なお、「FDD-LTE」については2018年末の人口カバー率が49%にとどまると見込まれているため、逆転することになり
The Polaris Dawn crew is back on Earth after a historic mission
えっ? What!? いや、ソフトバンクがSprint買収を発表したときから、その目的はSprintの関連会社のClearwireの2.5GHz TD-LTEにあることはわかっていましたが、・・・ でも、つい2週間前にSprintのClearwire100%子会社化が完了したばかりではないですか・・・・ 筆者も、せいぜい年末までに数ヵ所~数十ヵ所がTD-LTE化できれば、良いほうだと思っていました。 先週金曜日(2013年7月19日)にはSprintはトライバンド800MHz FD-LTE, 1900MHz FD-LTE(既存のSprint LTEサービス)、2.5GHz TD-LTE対応のUSBモデルとポケットWiFiを発売し始めたばかりですが、これだって筆者は「800MHzと2.5GHzを使えるのは、まだまだ数ヶ月先。」とたかをくくっていました。 Sprint’s tri-band L
世界各国で普及が進むLTE。多くの国で利用されているのはFDD方式のLTEですが、TD方式のLTEも一部の国でサービスが始まっています。ソフトバンクのAXGPも実はTD-LTE互換の方式。つまりソフトバンクはFDD、TDの両LTE方式を採用しているわけです。 そして中国でもいよいよLTEサービスが始まります。現在は一部の消費者向けにテストを行なっていますが、この秋にはスマートフォンも複数投入して本格的な商用テストが開始予定。中国移動はTD-LTE方式を採用しますが、端末はグローバル利用に対応したものが出てくるそうです。 中国移動のTD-LTEのこれからのスケジュールはまだ未定ですが、最初に投入予定のスマートフォン数機種はすでに発表されています。6月に上海で開催されたMobile Asia Congress 2013でも中国移動ブースでもっとも人気があったのがそれらLTEスマートフォンコーナ
2.5G(2.6G)帯の新割当に関して、WCP、UQはともかく突然ドコモも出てきていて、どういうことになりそうか解説が欲しいです、と言うお便りをいただきました。 前にもちょろっと書きましたが、2.5Gの上の方は衛星放送的サービスのモバHOで使ってて、そこが空いたので国際割当に従って無線ブロードバンド向けにさらに割り当てますよ、ってことになってて、どんな人が使いたいか募ってみたらさりげなくドコモが、っていうのが、今の状況。 どういう風に使いたいのか、ってのをおおざっぱに整理すると、ドコモ以外が、要するにTD-LTE。AXGPとかWiMAX2.1とか言ってますが、どちらも中身はTD-LTE。WiMAX2.0までが由緒正しきWiMAXで、その採用の可能性も(地域WiMAX事業者などでは)ありそうな要望内容ですが、まぁ普通に考えて今後デバイス調達がシュリンクしていくであろうレガシーWiMAXを新し
盛況だったCEATEC JAPAN2012のASCIIブース。そのUstream生中継の裏側で、実はちょっとしたテストをしていました。それは、「どのモバイルルーターが配信に耐えうる速度が出るか」です。 モバイルルーターが高速化している昨今、その辺の路上などで実施する普通の配信なら、特になにも気にする必要はありません。スマホからだって、余裕で配信できるくらいですからね。 でも、CEATEC会場となると話はまったく違ってきます。ハッキリ言って、ここの電波状況の過酷さは異常なレベルです。 会期中になると、1日あたり最大で4万人の”電機業界関係者”と”各業界のプレス関係者”と”デジギア好き(半プロ)”が詰めかける幕張メッセ会場。この時点で、スマホと共用する電話回線を使う電波は、利用できる帯域が相当厳しい状態になることが予想されます(※……と予想していたのですが、実際にはASCIIブースは周辺にドコ
ブログ パスワード認証 閲覧するには管理人が設定した パスワードの入力が必要です。 管理人からのメッセージ 閲覧パスワード Copyright © since 1999 FC2 inc. All Rights Reserved.
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く