全国には「恋」の字がつく地名は15か所、駅名は四つあるそうです。東京には、それぞれ1か所ずつあります。 【地図&航空写真】平成~明治初期 「恋ヶ窪」はどのように変わった? それは、国分寺市の恋ヶ窪。地名は「東恋ヶ窪」「西恋ヶ窪」。駅名は西武国分寺線「恋ヶ窪駅」(同市戸倉)です。 さて、「恋」という文字が入るだけでなんだかロマンチックですが、果たして由来は「恋」や「恋愛」に関係しているのでしょうか。 実のところ、その由来にはさまざまな説があります。 ある説では「峡が窪(かいがくぼ)」、すなわち「狭いくぼ地」を意味する名前だったのが次第になまって「鯉」になり、当て字で「恋」の字に変わったというもの。 あるいは、湧き水のあるくぼ地に飼われている鯉を使った料理が旅人に評判となり「鯉ヶ窪」と呼ばれていたのがなまったというもの。 はたまた、武蔵国府(こくふ。各国に置かれた役所)の近くにあったくぼ地なの
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