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2018年8月23日のブックマーク (2件)

  • 任天堂・宮本茂が語るこれまでの10年とこれからの未来――自分を追い込んでクリエイティブをやれば世界に一矢報いることができる【CEDEC2018基調講演】

    10年前の「CEDEC2008」では「どこから作ればいいんだろう?」というテーマのもと、任天堂らしい独創的なゲームの開発に至る過程やトラブル、グローバルに売れるようなものづくり、ゲームというメディアの幅を広げていくための努力などを語った宮氏。 2度目の登壇となる今回は、10年という月日で向上したテクノロジー技術とスマートフォンの爆発的な普及、そしてそれらがゲーム制作現場にもたらした環境・アイデアの変化などについて語られた。発言の全文掲載はNGだったため、一字一句をそのままに伝えることはできないが、稿では氏の言葉をなるべくそのまま記していきたい。 なお、基調講演の人気ぶりはすさまじく、開演前から長蛇の列ができており、入場を制限されるほどだった。 取材・文/クドータクヤ 編集/豊田恵吾 撮影/増田雄介 登壇した宮氏は「いま紹介されましたが「フェローっていったいなんなんですか」とよく聞かれ

    任天堂・宮本茂が語るこれまでの10年とこれからの未来――自分を追い込んでクリエイティブをやれば世界に一矢報いることができる【CEDEC2018基調講演】
    araishi
    araishi 2018/08/23
    “ 講演の最後に触れられたのは、ゲームというメディアの幅について。宮本氏は、ここ10年ほど「出来不出来を定点観測するため」にNHKの連続テレビドラマを録画してチェックしているのだという。 現在放送中の『半分、
  • 東大生強制わいせつ事件傍聴人が「彼女は頭が悪いから」を読んだから - 人生万事こじらせるべからず

    「彼女は頭が悪いから」は、姫野カオルコ氏が書いた『フィクション』である。 まったくの創作ではなく、2016年の東大生による強制わいせつ事件を下敷きにした、ノンフィクション風のフィクションである。 ストーリーは、被害者女性をモデルにした『美咲』と、加害者である東大男子『つばさ』の2人の視点から交互に語られる。 読み始めてすぐに驚いた。『つばさ』のモデルが松昂樹だったからだ。 事件当時、主犯として大きく報じられたのは、女性を脱がせ、暴行に及んだ松見謙佑だった。松見という少し変わった苗字と、彼の行動――女性器にドライヤーを当てたり、馬乗りになって女性の体の上にカップ麺の具や汁をかけるという奇行によって、主犯格である彼にスポットライトが当たっていたのだ。 しかし、このの主人公はつばさ、松だ。そのことは、あの事件質をもっとも鋭く切り取っている。 東大生強制わいせつ事件の一部始終を軽くおさら

    東大生強制わいせつ事件傍聴人が「彼女は頭が悪いから」を読んだから - 人生万事こじらせるべからず
    araishi
    araishi 2018/08/23
    “東大生であることによって自分を否定されたくない。でも、東大生であることによってのみ自分を評価されたくない。東大生であることを素直に認めてほしい、スペックでない自分の中身を見てほしい。 あの軽蔑は、男