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米国と中東に関するarajinのブックマーク (91)

  • オバマの戦争ことアフガニスタン戦争が現状どうなっているかというと……: 極東ブログ

    オバマの戦争ことアフガニスタン戦争は現状どうなっているのか? 報道がないわけではないが、あまり大きく取り上げられることはないように見える。なぜか。アフガニスタンでのタリバンとの戦いが収束したからだろうか。もしかしてそう思っている人がいるかもしれないので、ブログを書いてみよう。 前ブッシュ政権時にイラク戦争の泥沼がその失態としてしこたま語られたものだった。そしてオバマ米大統領はこれを終結させると公約して登場した。が、2011年に米軍がイラクを撤退してからの惨状はついにIS(イスラム国)の登場を招いた。これにはイラクの政権に問題があったとかいう責任押しつけ論や、そもそも前ブッシュ大統領が開戦したことが原因だというそもそも論といった修辞で覆われているが、普通に考えたら、オバマ大統領の失態だろう。対処の責任者として登場したわけだし。 そしてオバマの戦争ことアフガニスタン戦争は現状どうなっているのか

    arajin
    arajin 2015/05/04
    「アフガン政府という修辞を維持しつつ、アフガニスタンにタリバン政権が樹立されることが、米国とパキスタンには有益」「ISを影で支えているのは、対イランとしてのサウジアラビアとイスラエル」
  • おはよう日本 イラスト解説 ここに注目! - NHK NEWS おはよう日本

    2024年7月18日(木) 南太平洋の18の国や地域の首脳らを招いて16日から開かれている太平洋・島サミット。きょうは、岸田総理大臣が共同議長を務めて首脳会合が行われます。 Q)サミットに集まった首脳は、こちらの地図の方向が気になるようですね。 A)日は、1997年、国連改革への支持やシーレーン確保の目的などから、南太平洋の島しょ国の首脳を一堂に集めたサミットを開き、その後、3年に一度、開いてきています。 ただ、このところ、この地域をめぐって、アメリカ中国が熾烈な勢力争いを繰り広げています。きっかけは2年前、中国が、軍事上の要衝であるソロモン諸島と安全保障協定を結んだことです。 ...記事を見る 2024年7月17日(水) ◆7月17日は2005年に北海道の知床が世界自然遺産になった日 知床では携帯がつながらないエリアも広く、以前から自治体などが基地局の整備を求めていましたが、2年前の

    おはよう日本 イラスト解説 ここに注目! - NHK NEWS おはよう日本
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    arajin 2015/02/23
    「イエメンは、4年前の「アラブの春」と呼ばれるアラブ諸国の政変にともない、サレハ前大統領の長期独裁政権が倒れました。」
  • 米、アサド政権「容認」 対テロ優先、シリア政策転換か(1/2ページ)

    【ワシントン=加納宏幸】シリアのアサド政権打倒を掲げてきたオバマ米政権が、当面はアサド政権の存続を容認する方針に転じたもようだ。アサド大統領の指揮下にあるシリア政府軍が同国内を拠点とするイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」に打撃を与えることを期待したものだが、自国民に化学兵器を使ったとして国際的非難を浴びてきた同政権を延命させることに対して批判が高まる可能性がある。 アサド政権の後ろ盾であるロシアは28、29日、同政権と一部反体制派を仲介し、モスクワで和平協議を開き、シリアの主権と統一を維持し外国の干渉を防ぐとする「モスクワ諸原則」で合意した。 反体制派の有力組織「シリア国民連合」はアサド体制の維持につながるとして協議に参加しなかったが、ケリー米国務長官はジュネーブで今月14日、「ますます多くのテロリストがシリアに引き付けられている。ロシアの取り組みが有益であることを望んでいる」と述べ

    米、アサド政権「容認」 対テロ優先、シリア政策転換か(1/2ページ)
    arajin
    arajin 2015/02/02
    「アサド政権の後ろ盾であるロシアは28、29日、同政権と一部反体制派を仲介し、モスクワで和平協議を開き、シリアの主権と統一を維持し外国の干渉を防ぐとする「モスクワ諸原則」で合意した。」
  • 米「人質交換」を否定…テロリストに譲歩せず : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    【ワシントン=白川義和】イスラム過激派組織「イスラム国」とみられるグループが後藤健二さんとヨルダンの死刑囚の女との人質交換を要求している問題に関連し、米国務省のサキ報道官は26日、米国はテロ集団との人質交換には応じないとの原則を改めて示した。 サキ氏は記者会見で、人質交換のための囚人釈放は、身代金支払いと「同じ部類」との認識を示し、「我々はテロリストに譲歩しない」と強調した。ヨルダン政府に死刑囚を釈放しないよう求めているかどうかについては「日やヨルダンとの外交協議の詳細は話さない」と述べるにとどめた。 米国が昨年5月、アフガニスタンの旧支配勢力タリバンに拘束されていた米陸軍軍曹の解放と引き換えに、収監していたタリバン幹部5人を釈放したことについては、「軍曹は戦争捕虜だった」と述べ、民間人の人質交換とは状況が異なると主張した。

    米「人質交換」を否定…テロリストに譲歩せず : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 米国務省報道官、「身代金支払いは国民を危険にさらす」

    米国務省のサキ報道官は2015年1月22日の会見で、イスラム国が日人2人を拘束して身代金を要求している問題に関連して「身代金の支払いは国民を危険にさらす」と述べ、米政府の基的な立場を改めて強調した。その上で「我々の立場を(日政府に対して)非公式に伝達している」とも述べた。

    米国務省報道官、「身代金支払いは国民を危険にさらす」
  • 米英、身代金応じず…必要なら軍事力で奪還 : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    【ワシントン=今井隆、ロンドン=佐藤昌宏】米英両政府は、「イスラム国」など過激派組織に自国民を人質に取られても、身代金支払いには応じない方針を貫いている。 敵対する国々から人質を取って揺さぶりをかけるイスラム国の戦略に乗らず、組織の資金源になるのを阻止するためだ。一方、ほかの欧州諸国には、身代金を支払ったケースもあると伝えられている。 米国は昨年8月以降、イスラム国に自国民3人を殺害された。1人目のジャーナリスト、ジェームズ・フォーリー氏には、1億ユーロ(約137億円)の身代金支払いの要求があったが、米国は支払わなかった。オバマ米大統領はフォーリー氏が殺害された後、「米国は正義のための措置を取る」と述べ、要求には応じず、掃討作戦を強化する姿勢を示した。 米国が身代金を支払わないのは、要求に応じれば、過激派組織が米国人を誘拐・拉致する動機を強めるとともに、組織の活動資金になるとみるためだ。必

    米英、身代金応じず…必要なら軍事力で奪還 : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 米国どこへ:無人機パイロットの告白 | 毎日新聞

    西田進一郎(にしだ・しんいちろう)北米総局(ワシントンD.C.)特派員。1997年4月入社。岡山、神戸、長野各支局、東京社社会部を経て2005年から12年まで政治部。第1次安倍政権や麻生政権から鳩山政権への政権交代を首相官邸で取材したほか、自民党を中心に与党、外務省などを担当した。13年4月から現職で、オバマ政権の内政や安全保障政策などを担当している。

    米国どこへ:無人機パイロットの告白 | 毎日新聞
  • イラク新首相指名問題、雑感: 極東ブログ

    イラク情勢について気になることがあるので少し書いておこう。イラク新首相候補と米国の関係である。と同時に報道への疑問でもある。 一例として、比較的最近新のNHK「米 イラク新首相候補支持の姿勢強調」(参照)を取り上げてみよう。まず冒頭の全体的なまとめ部分は、可もなく不可もなしといった話にも見える。 緊迫した情勢が続くイラクで、マリキ首相は新しい首相候補が指名されたことについて強く反発していますが、アメリカ政府は支持する姿勢を強調し、イスラム過激派組織に対抗するため、挙国一致の政権づくりを急ぐよう求めていく方針です。 気になるのはその詳細である。こう展開される。 イスラム教スンニ派の過激派組織と政府軍との戦闘が続くイラクでは、マリキ首相によるシーア派の優遇策に対するスンニ派の不満が過激派の勢力拡大を招いたとして退陣を求める声が強まっています。 こうしたなか、マスーム大統領は11日、新しい首相候

    arajin
    arajin 2014/08/13
    「イラクの政体において大統領が首相を指名するのは、議会手続きの延長の儀礼なので、議会が首相を選出できるかにかかっているはずだ。」
  • 時論公論

    働く高齢者が増えています。長く働き続けるにはキャリアチェンジや「学び直し」が必要になることもあります。充実したセカンドキャリアに必要な課題について考えます。

    時論公論
    arajin
    arajin 2014/04/01
    肝心なことに触れていない記事。
  • 米など ユネスコの投票権失う NHKニュース

    ユネスコ=国連教育科学文化機関がパレスチナの加盟を認めたことに反発し、アメリカとイスラエルが2年間にわたって分担金の拠出を凍結したため、両国は規定に基づき、ユネスコでの投票権を失いました。 教育の普及などに当たるユネスコはおととし、総会での圧倒的多数の賛成を受けてパレスチナの加盟を認め、これに反発するイスラエルとイスラエル寄りの立場をとるアメリカは和平を阻害すると批判し、対抗措置としてユネスコへの分担金の拠出を凍結してきました。ユネスコには加盟国が分担金の拠出を2年間怠った場合、総会での投票権を失うという規定があり、8日、アメリカとイスラエルは期限までに分担金を拠出しなかったとして自動的に投票権を失いました。 これに対し、アメリカ国務省は「ユネスコでの投票権を失ったのは遺憾だが、ユネスコの活動には今後も関わっていく」とする声明を発表しました。 アメリカは以前までユネスコの予算のおよそ5分の

    arajin
    arajin 2013/11/09
    「ユネスコ=国連教育科学文化機関がパレスチナの加盟を認めたことに反発し、アメリカとイスラエルが2年間にわたって分担金の拠出を凍結したため、両国は規定に基づき、ユネスコでの投票権を失いました。」
  • 米無人機攻撃の実際、操縦者が語る 退役後はPTSDに

    (CNN) 米空軍で無人機の操縦を担当していた男性が、米誌GQのインタビューに応じ、モニター画面ごしにミサイルを発射して人を殺害し続けてきた経験を語った。軍を退役した今は、心的外傷後ストレス障害(PTSD)に悩まされているという。 米軍の無人機を巡っては、訪米中のパキスタンのシャリフ首相が23日に行ったオバマ米大統領との会談で、無人機攻撃をやめるよう求めたことを明らかにした。 その前日の22日には国際人権団体が、パキスタンとイエメンでの無人機攻撃に関して住民の証言などをまとめた報告書を発表。民間人多数が犠牲になっており、戦争犯罪に当たる可能性もあると指摘している。 無人機の操縦を担当していたブランドン・ブライアントさん(27)のインタビューは、GQの11月号に掲載された。初めて人を殺したのは2007年。ネバダ州の空軍基地にある管制室からアフガニスタンの無人機を操り、ミサイル「ヘルファイア」

    米無人機攻撃の実際、操縦者が語る 退役後はPTSDに
  • 米国のシリアへの軍事介入案をどう見るか: 極東ブログ

    混迷のシリアに向けて米国軍を含んだ西側諸国の軍事介入があるのか、すわっ戦争か、ということでシリア情勢が一気に話題になってきているかにも見えるが、現状では、れいによって米国オバマ大統領お得意の修辞という以上の意味合いを見つけるのも難しく、その意味で、化学兵器使用と想定される目立った事象があったものの、具体的なシリア情勢に大局的な変化はなく、現状はどのように評価していいか、アイロニカルな思いになる。 オバマ米大統領らしい修辞がさすがに目立つのは、即座に軍事行動を取るかに見えつつ、具体的な動向は、9日以降の米議会の承認を求めてから、としたことだ(あたかも変心のように演出されている)。 米国の軍事活動は大統領の権限なので彼自身が独自に判断できる。戦争権限法に従った場合でも、60日後に議会承認を得て、さらに予算の承認を得るというのが通常のプロセスである。なのになぜオバマ大統領が今回このような議会優先

    arajin
    arajin 2013/09/02
    「何の落としどころもないことは明白で、そもそも何のための軍事介入なのかすら疑問視されている。米国としては自国の損失を出さないという点でも、議会に尻回してグダグダにしておくほうが国益にかなっている。」
  • シリア問題で日本はどうなるんだよ・・・マズいだろこれ・・・ : 哲学ニュースnwk

    2013年08月31日19:30 シリア問題で日はどうなるんだよ・・・マズいだろこれ・・・ Tweet 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/30(金) 22:15:45.20 ID:1XwRs12N0 安倍さんもアメリカ追従でアサド政権が悪いって断言してるし・・・ 3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/30(金) 22:17:03.85 ID:6HkrIXVh0 最近ニュース見てないからわからん 誰か簡潔にオナ者す 6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/30(金) 22:19:56.30 ID:HFAdcOI00 >>3 シリア国内で化学兵器が使用される アメリカ「アサド政権が使ったっぽいから世界の平和のためにこらしめるわ」 日アメリカさんの言うとおり」 支援を行ってたロシアも形式上艦隊派遣し

    シリア問題で日本はどうなるんだよ・・・マズいだろこれ・・・ : 哲学ニュースnwk
  • エジプト混迷の背後にちらつくカタール: 極東ブログ

    またエジプトで軍部のクーデータが起きた。改めて言うまでもない。2011年初頭、ムバラク政権を倒したとする「エジプト革命」とやらも、ただの、軍部のクーデターだった。今回のモルシ大統領の排除となんら変わりない。もっとも多数のエジプト国民の賛意を背景に軍部がクーデターを実施したとは言える。途上国の軍部はその国の合理的なナショナリズムの先端でもあるので、多数の国民の意向にまったく反して行動することはない。いずれにせよエジプトは、前回も、今回も「アラブの春」とかとは関係ない、ただのクーデターだった。 前回のクーデターが起きた理由は、ムバラク独裁への反抗だと言われている。が、実際は経済問題だった。二面あった。表面と裏面である。リーマンショック以降の国際的な金融緩和で途上国にインフレが発生し、エジプトでも物価が上がった。なかでも料の高騰はエジプトでは以前からこうした暴動の原因となっていたものだった。こ

    arajin
    arajin 2013/07/05
    「このところお馴染みのオバマ政権の外交ドジ」
  • 時事メモ - finalventの日記

    週末なのでなし。 エジプトの状況がかなり悪化している。いよいよ体の軍がご登場となりそうな気配もある。 エジプト軍はクーデターの主体でありながら利権が優先されていて、また心情的には同胞団にも近いナショナリズムが覆っているので、反米気運があっても現政権とそれなりに妥協している。しかし統治能力や国家経済の運営能力はないので、そこをカモフラージュする必要があり、クーデターであることも覆っていた。が、いよいよ政権がへたれて来てどうなるか。軍が利口なら少し利権を削ってもまともな人材を政府に導入するように采配するだろうが、民主化への警戒がつよくうまくいきそうにない。 チリが荒れてきた。ブラジルもそうだがSNSが、西側やアジアと違う動向があり、こういうとなんだが一種の祭の熱狂をこの地域は帯びていそうだ。 中国に不穏な動向が多い。チベットやウィグル問題もいくつか閾値を超えているし、銀行不良債権問題がじわじ

    時事メモ - finalventの日記
    arajin
    arajin 2013/06/30
    「中国に不穏な動向が多い。チベットやウィグル問題もいくつか閾値を超えているし、銀行不良債権問題がじわじわと動いている。」
  • 「化学肥料が爆弾に」取締り強化へ NHKニュース

    パキスタン軍は、国内で生産・販売されている化学肥料の一部が、隣国アフガニスタンに密輸され、反政府武装勢力が仕掛ける爆弾の原料になっているとして、アメリカの求めに応じ、取締りを強化する方針を明らかにしました。 アフガニスタンでは、反政府武装勢力タリバンなどが、道路脇に手製の爆弾を仕掛けて、アメリカ軍の車両などを狙って爆発させる事件が後を絶たず、アメリカ国防総省は、こうした爆弾の70%が、パキスタンで生産・販売されている化学肥料を原料として作られていると指摘しています。 パキスタン軍は20日、アメリカ軍などの担当者を招いた対策会議を開き、パキスタンで生産されている硝酸アンモニウムの入った化学肥料が、アフガニスタンに密輸されて、爆弾の原料になっていることを認めました。 そのうえで、密輸を防ぐため、アフガニスタンと国境を接する北西部で硝酸アンモニウムの入った化学肥料の使用や移送を禁止することや、国

    arajin
    arajin 2013/05/23
    「パキスタン軍は、国内で生産・販売されている化学肥料の一部が、隣国アフガニスタンに密輸され、反政府武装勢力が仕掛ける爆弾の原料になっているとして、アメリカの求めに応じ、取締りを強化する方針」
  • エピソード - 時論公論

    福井県の敦賀原子力発電所2号機について、再稼働が初めて認められなくなる可能性があり注目されます。今後のエネルギー政策にどう影響するのか、考えます。

    エピソード - 時論公論
  • CIAからの現金供与をアフガニスタン大統領が認める

    アフガニスタンのハミド・カルザイ大統領が、過去10年間にわたり米中央情報局(CIA)から現金を受け取っていたことを認めたと、米ニューヨーク・タイムズなど複数の海外メディアが2013年4月30日に報じている。その額は数千万ドルにもなるという。 受け取った現金は国の安定と大統領の影響力を保つため軍閥の指導者や政治家だけでなく、麻薬取引やタリバン関係者にも渡されていた可能性があるという。ニューヨーク・タイムズはアフガニスタンの政治腐敗の最大の原因は米国だ、などといった識者のコメントを載せている。

  • エジプト争乱2年後の争乱: 極東ブログ

    エジプト争乱2年後の出来事として50人以上の死者を出す争乱が起きた。この2年間のエジプトでは最大の争乱だった。原因は、昨年2月のポートサイドのサッカー場騒乱の暴徒21人に1月26日、一審の死刑が下ったことの反発に加えて、いわゆる「エジプト革命」の2周年記念である(参照)。 今回の争乱について日で報道がないわけではないが、2年前に比べるとその扱いは小さい。また「この動乱は反革命であり、革命はまだ進行中である」といった議論も見かけた。私の見るところを簡単にまとめておこう。 今回の騒乱の主導者については、フーリガン、ムバラク政権支持者、その秘密警察残党、金でつられたバルタギー(ギャング)といった指摘が目立つ。いわば混乱のための混乱を求める暴徒という指摘である。 概ね当たっていると見られるが、これらの指摘は、現状のモルシ政権側の見立てをなぞっている面もあり、注意が必要だ。 暴徒によるものか、2年

    arajin
    arajin 2013/02/06
    「もともとこの軍部の利権帝国を維持するために、敵対するムバラクファミリーを核とした新興階層を潰し、またその巻き添えを食わないようにすることが当初からの軍部クーデターの目論みであった。」
  • パキスタンでポリオ接種従事者の殺害続く、計8人に増加

    イスラマバード(CNN) パキスタン国内でポリオの予防接種に当たる医療従事者が襲撃され犠牲者が相次いでいる事件で、北西部のカイバル・パクトゥンクワ州当局者は19日、接種作業に当たっていた3人が新たに攻撃され、死亡したと発表した。 同州州都ペシャワルや南部カラチ市などでは前日5人が死亡している。これらの襲撃事件を受け、政府は全土での予防接種の実施の停止に追い込まれていた。 カイバル・パクトゥンクワ州の予防接種責任者によると、19日の攻撃はいずれも州内で別々に発生。ペシャワルでは子どもに接種していた18歳の担当者が男2人の銃撃を受け、死亡した。チャルサダでは女性担当者2人が複数の男から発砲を受けたものの危うく難を逃れた。 パキスタン北西部に勢力を築く過激派「パキスタン・タリバーン運動(TTP)」の司令官は今年6月、米国が拠点地域内で無人機攻撃を続行する限り、子どもへの予防接種を禁じると命令して

    パキスタンでポリオ接種従事者の殺害続く、計8人に増加
    arajin
    arajin 2012/12/22
    「米中央情報局(CIA)が同容疑者の存在を確認するため予防接種を装って家族らのDNAを採取していた。この工作が発覚した後、パキスタン内では予防接種に対する不信感も醸成されていた。」