日銀が利上げに踏み切るかどうか判断材料になるとして注目されていた日銀短観の景気判断はほぼ横ばいでした。日銀内部でも意見が分かれる中、今後の展望や課題を考えます。
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トルコ政府が、未遂に終わったクーデターの「首謀者」と主張するイスラム教指導者ギュレン師(77)が17日午前、滞在先の米ペンシルベニア州の自宅で朝日新聞などの取材に応じた。 自宅は、ギュレン師の関連する米財団が教育施設として所有する広大な敷地内にある。1年ほど前、ギュレン師の暗殺計画があるという未確認の情報があり、それまで住んでいた木造住宅から警備が行き届いたコンクリート製の邸宅に部屋を移したという。 監視カメラと門番が警備する正門を通り抜けて行くと、奥に邸宅が見えてくる。建物内に入ると、ギュレン師の部屋に通じる28人乗りの大型エレベーターが待っていた。エレベーター内で靴を脱ぎ、小さな教室ほどの広さがある客間に通された。 ギュレン師は足腰が弱いらしく、付き人たちに付き添われてゆっくり歩きながら現れた。体調がすぐれないとされるが、顔の血色はよく、通訳を交えて1時間ほど取材に応じた。 ◇ ギュレ
【AFP=時事】米財務省の高官は9日、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の財政圧迫を狙った作戦の結果、ISの戦闘員への給与支払い能力が失われ、組織内で汚職が起きているとの見解を示した。 【図解】シリア・イラクのIS支配地域 財務省でテロ資金を担当するダニエル・グレーザー(Daniel Glaser)次官補は、米下院の安全保障上の脅威に関する公聴会で、現金保管庫や石油関連貨物への空爆や、金融システムからの締め出し、イラク政府によるIS掌握地域への現金流入の遮断により、ISは資金難に陥っていると証言した。 こうした作戦の結果、ISは戦闘員への給与支払いが困難になり、減給や福利のカット、給与支払いの遅れに嫌気がさした戦闘員らが次々と戦場を後にする事態に陥っているという。【翻訳編集】 AFPBB News
9・11事件の機密解除により、ブッシュ政権がサウジアラビア政府の関与を隠していたことが明るみに…海外の反応 2001年9月11日にアメリカ同時多発テロ事件が起こり、当時のブッシュ政権は報復として、アフガニスタン紛争やイラク戦争を行いました。 ところが最近になって、事件の情報が機密指定から解除され始めると、サウジアラビア政府が関与していたことを示唆する内容が明るみになり、大きな注目を集めています。 以前は陰謀説だとされていたものが、真実味を帯びてきました。 Declassified documents detail 9/11 commission's inquiry into Saudi Arabia 英紙ガーディアンが報じたところによると、9・11事件当時の調査委員会は、サウジアラビアの外交員が少なくとも2件のハイジャック犯を支援したサウジアラビア政府のスパイネットワークの首謀者だったとみ
中国の習近平国家主席がサウジラビア、エジプト、イランを歴訪した。写真はイラン・テヘランで会談する習主席(左)とイランのハサン・ロウハニ大統領。Anadolu Agency提供(2016年1月23日撮影)。(c)Anadolu Agency/Iranian Presidency〔AFPBB News〕 1月21日、ECBのドラギ総裁が3月に追加緩和を示唆したことや欧米の寒波予報などを手掛かりに、持ち高調整の買い戻しが殺到し、22日には米WTI原油先物が1バレル=32ドル台に大幅続伸した(2日間としては7年ぶりの大幅高)。 だがその後の25日には、時間外の取引で再び節目の30ドルを下回った。サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコが市場シェア維持・拡大のために新規投資を続けると表明したことをきっかけに、市場で供給過剰が再度意識され、上昇基調だった原油相場が下げに転じた(その後、OPECとロシ
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【テヘラン田中龍士】イランのザリフ外相は9日、断交したサウジアラビアと「緊張激化は望まない」と記した潘基文(バン・キムン)国連事務総長宛ての書簡を公表した。一方、サウジのムハンマド副皇太子(国防相)は4日に行われた英エコノミスト誌とのインタビューで、イランとの戦争はあり得ないとの考えを示した。 【動画で解説】サウジ・イラン断交 原因と背景 ザリフ氏は「我々は過激派の脅威を前に団結する必要がある。サウジは重大な決断をすべきだ。それは、地域安定の促進に建設的役割を果たす」とサウジに関係修復を呼びかけた。ザリフ氏は、2013年6月の大統領選以降、ロウハニ大統領と共に過激派との戦いに向けた対話の用意があるとの合図をサウジに送ってきたとしている。 一方、ムハンマド氏は「緊張がこれ以上高まるとは思わない。我々は緊張が激化しないよう最大限努めている」と語った。イランとの戦争は「まったく予想しておらず
1月4日、イスラム教シーア派の有力指導者ニムル師を処刑したサウジアラビアの狙いが、中東地域の「緊張」を「危機」にまでエスカレートさせることであることはほぼ確実と思われる。写真はテヘランのサウジアラビア大使館前で、二ムル師の処刑に対して抗議するイランの人々。提供写真(2016年 ロイター/Raheb Homavandi/TIMA) Trita Parsi [4日 ロイター] - イスラム教シーア派の有力指導者ニムル師を処刑したサウジアラビアの狙いが、中東地域の「緊張」を「危機」にまでエスカレートさせることであることはほぼ確実と思われる。 処刑と同じ日、サウジ政府はイエメンとの停戦合意を一方的に破棄した。 イランは、在テヘランのサウジ大使館に対する抗議参加者による放火を黙認することで、サウジが仕掛けた罠にすっかりはまってしまったように見える。米国がサウジ側に立ってこの紛争に介入することを余儀な
ロシア空軍機がトルコ空軍機に撃墜された事件は、詳しく新聞やTVで報道されていますので皆様熟知されていると思います。 私が気になるのは、トルコがロシア爆撃機を撃墜した後、撃墜されたパイロットの救助に向かったロシア軍ヘリコプターを、シリア反政府勢力(反アサド大統領派)の「自由シリア軍」が米国製TOWミサイル(編注:本来は対戦車ミサイル)で撃墜した事実です。 私の疑問は、彼らは米国製TOWミサイルをどこから入手したのか?この武器の使用方法をどこの国の武官が教育したのか?ということです。(『いつも感謝している高年の独り言(有料版)』) 「トルコ・米国・イスラム国」同盟~密売石油の一部は日本へも IS爆撃前に親切な警告ビラを撒く米軍 まず、ロシアによる空爆動画は以下です。ISの石油施設やタンクローリーを標的にしています。 ■ロシア爆撃機がIS石油施設を空爆する様子 ■ロシア爆撃機がIS石油タンクロー
テロ組織ISIS(自称イスラム国、別名ISIL)によるパリ同時多発テロは、欧米主要国による中東介入の問題点をあらためて浮き彫りにしている。介入は予期せぬ結果を招き、欧米はそれを封じ込められない。シリア、イラク、リビアの国家破綻はイエメンの内戦とともに、広大な戦場と大量の難民、今後長期にわたり国際安全保障を脅かすイスラム過激派を生み出してきた。欧米もそれに少なからず加担している。 欧米の中東介入は今に始まったことではない。イラン、エジプト、トルコを除く中東の主要国は、大部分が第一次大戦後の英仏による中東分割の産物だ。01年以降のアメリカ主導のアフガニスタンとイラクへの介入にしても、以前からの欧米による中東の地政学的枠組みづくりの一環にすぎない。 問題は欧米が一貫してイスラム過激派の「穏健派」を訓練し、資金と武器を与えて「過激派」と戦わせる戦略を取ってきた点だ。暴力的な「聖戦」を仕掛けている連
11月13日、パリで忘れることのできない悲劇が発生した。 ギャラップ社の世論調査によれば、アメリカ人の半数がテロ攻撃を強く懸念しており、また3分の1近くが政府はテロの脅威から市民の安全を守れないと考えているそうだ。事実、ニュースで過激派の話題が尽きることはない。 それでも、テロリズムに対する私達のイメージは必ずしも正確とは限らない。ここでは意外と思われる現代テロリズムにおける5つの事実を見ていくことにしよう。
11月24日、トルコ政府は「シリアとの国境付近でトルコ領内を飛行していたロシア軍機を撃墜した」と発表しました。トルコ政府によると、事前の警告にもかかわらずロシア軍機が飛行を続けたため撃墜したといいます。 これに対して、ロシア政府は撃墜の事実を認めたものの、「飛行していたのはシリア領だった」と反論。ロシア軍によると、撃墜されたロシア軍機は、シリア領内に墜落したといいます。 トルコは国民のほとんどがムスリムですが、北大西洋条約機構(NATO)加盟国で、安全保障上は西側の一国です。冷戦中、トルコにはソ連を念頭に置いた米軍のミサイルが配備されていました。したがって、その両国の間で発生した今回の事案は、両国間の緊張だけにとどまらない、大きな影響を及ぼす可能性をはらんでいます。 しかし、このような事態が発生する懸念は、以前からありました。それにもかかわらず、発生してしまった今回の事案は、どんな影響をも
イエメンの首都サヌアで、サウジアラビア主導の連合軍に空爆された食料倉庫のがれきの中に立つ男性(2015年10月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/MOHAMMED HUWAIS〔AFPBB News〕 国際エネルギー機関(IEA)は11月10日発表した「2015年版世界エネルギー見通し」の中で、「現在1バレル=40ドル台の原油価格の回復ペースは緩やかで、80ドル程度に達するのは2020年になる」と予測した。 2020年頃には米国のシェールオイル生産が日量約500万バレルをピークに達するなど、非OPEC諸国の原油生産が同約5500万バレルで頭打ちとなり、石油の需給が再びバランスするというのがその理由だ。つまり、原油の供給過剰は2020年まで続くという展望である。 IEAは低油価が続いている原因の1つとして、価格維持より市場シェアの確保を優先するOPECの戦略を挙げている。確かに今年後半に入
アフガニスタン北部にある、国際的なNGO「国境なき医師団」の病院に対する空爆で、死者の数はさらに増えて19人となりました。現地に駐留するアメリカ軍の司令官は、ガニ大統領に対し、空爆で犠牲者が出たことを謝罪しました。 こうしたなか、国際的なNGO「国境なき医師団」は、3日、クンドゥズにあるみずからの病院が空爆を受け、これまでにスタッフや患者合わせて19人が死亡し、37人がけがをしたと明らかにしました。 国境なき医師団は、この病院の位置を、事前にアメリカ側に知らせていたにもかかわらず、爆撃が30分以上続いたとして、アメリカ軍に対し、空爆の経緯を明らかにするよう求めるとともに、医療従事者の安全を守るべきだと訴えています。 これについて、アフガニスタンの大統領府は、3日声明を出し、現地に駐留するアメリカ軍の司令官がガニ大統領に電話をかけ、空爆で犠牲者が出たことを謝罪したと発表しました。 アフガニス
シリアの首都ダマスカスでロシアの報道陣のインタビューを受けるシリアのバッシャール・アサド大統領(右、2015年9月15日撮影、資料写真)。(c)AFP/SANA 【9月26日 AFP】シリア内戦の終結についてロシアと米国は「暗黙の合意」に達していると、バッシャール・アサド(Bashar al-Assad)シリア大統領の顧問ブーサイナ・シャアバン(Bouthaina Shaaban)氏が23日夜、シリア国営テレビのインタビューで語った。 シャアバン氏は「現在の米政権はシリア危機の解決策を見いだすことを望んでいる。この解決策に到達するため、米国とロシアの間に暗黙の合意が存在する」と述べた。 「今や米国は、ロシアはこの地域(=シリア)について深い知識を持っており、状況の評価も優れていると認識している」、「現在の国際情勢は緊張緩和に向かっており、シリア危機の解決に向かっている」(シャアバン氏) シ
シリアのアサド大統領は、シリアから大勢の難民や移民がヨーロッパに押し寄せていることについて、「ヨーロッパは、テロリストへの支援をやめるべきだ」と述べ、シリアの内戦でみずからを排除しようとする欧米に責任があると主張しました。 この中でアサド大統領は、シリアからヨーロッパに押し寄せている大勢の難民や移民について、「シリア軍ではなく、過激派組織IS=イスラミックステートなどテロ組織が支配する地域から逃れている」と述べました。そのうえで、「ヨーロッパが難民らの今後を懸念するのであれば、テロリストへの支援をやめるべきだ」と述べ、シリアの内戦でみずからを排除しようとする欧米に責任があると主張しました。 また、ISへの対応については、「安全と安定を望むシリア国民の側に、政権も反政府勢力も結集すべきだ」として、欧米などが支援する反政府勢力に対し、政権側と協力するよう呼びかけました。アサド大統領は、シリアの
【悲報】シリア、もう滅茶苦茶 Tweet 1:風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/09/14(月) 02:00:31.77 ID:y/3N2Du40.net イスラム国をジリジリ追い詰めてたクルドにトルコが宣戦布告、イラクのクルドもろとも空爆 シリア政府軍が追い詰められるもロシア空軍が救援にきてアメリカに睨まれる 2:風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/09/14(月) 02:01:42.80 ID:y/3N2Du40.net そら難民も増えますわ 6:風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/09/14(月) 02:03:51.95 ID:V4Sv6hj20.net 多分色別で勢力示しとるんやろけど全然分からん 15:風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/09/14(月) 02:06:14.07 ID:y/3N2Du40.net カッコ内は支援勢力 黒:イスラム国(なし)
ワシントン(CNN) 国際テロ組織アルカイダの指導者オサマ・ビンラディン容疑者が殺害された当時の状況をめぐり、米国の著名ジャーナリストが「米政権の発表はうそだった」とする記事を出した。ホワイトハウスは内容を全面的に否定している。 ビンラディン容疑者は2011年、潜伏先のパキスタン北部アボタバードで死亡した。米軍はパキスタン政府に知らせず、単独で急襲作戦を実行したと発表していた。 これに対し、ジャーナリストのシーモア・ハーシュ氏はこのほど英誌「ロンドン・レビュー・オブ・ブックス」に掲載された記事の中で、実際はパキスタン情報当局との共同作戦だったと主張した。 米軍は当時、手紙などの配達人を追跡してビンラディン容疑者が潜伏する邸宅を突き止め、海軍特殊部隊が銃撃戦の末に同容疑者を殺害したと発表した。 しかしハーシュ氏が匿名の情報筋の話として伝えたところによると、ビンラディン容疑者はもともとこの邸宅
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