いろいろな方が「シニア層とウェブ操作」について書かれているので触発されて、現場に出て観察をする。 (今、まとめておりますので、まとめ終わったらトラックバックさせていただきます♪) まず、「なぜ入力間違いが多いのか」「なぜ半角、全角で引っかかるのか」という疑問を解明するために後ろからじーっと見る。「いやん、照れちゃう」なんていうかわいい言葉に胸キュンしながら、じーっとみる。 すると、多くの人は、画面を見ていないという、当たり前のことに気づく。 だから、全角だろうと半角だろうと、文字を打っている時はなんにも考えていない。ただ、目の前にあるキーボードを追っている。だから、だから、ふと顔を上げるとめちゃくちゃなものを(たとえば、フォトショップをポトショップと打っていたり、タヒチをヒタチと打っていたり(実話。なんでやねん!)、読みながらキーボードを打っているので、「し」と「ひ」の違いがわからなかった
第0回 その気になった客を逃さないフォーム設計術 現実の店舗や窓口では、目の前にいるお客が困っていればすぐにわかるし、同じトラブルが重なれば問題が起きないように施策をとる。しかし、ウェブサイトを作っているときにはお客は目の前にいないし、公開後にお客の対応をするのはウェブサーバーやスクリプトという機械だ。そのため、現実の商売では当然のように行っている接客ができない、いや忘れてしまってはいないだろうか? 今木 智隆(株式会社ビービット) ウェブサイトの「ユーザビリティー」という言葉は、当たり前のように耳にする機会が増えてきた。しかし、その知名度の広まりとは裏腹に、「何をどうすれば成果に結びつくのか」「実践に落とし込むにはどうしたらよいのか」について具体的に取り上げられることは少ないようだ。 この連載では、主に「会員登録による顧客獲得を行う企業サイト」をモデルとして、想定される次のようなユーザー
第1回 サイト訪問者の目線で考える 現実の店舗や窓口では、目の前にいるお客が困っていればすぐにわかるし、同じトラブルが重なれば問題が起きないように施策をとる。しかし、ウェブサイトを作っているときにはお客は目の前にいないし、公開後にお客の対応をするのはウェブサーバーやスクリプトという機械だ。そのため、現実の商売では当然のように行っている接客ができない、いや忘れてしまってはいないだろうか? 今木 智隆(株式会社ビービット) ユーザーの目線を考えることの重要性ウェブサイトがビジネスとして成功するための要素は、コンセプト・デザインから細かな言葉遣いに至るまでさまざまであるが、その中でも「ユーザーにしっかりと(見てもらうべき)情報を見てもらう」ことは常に重要な要素の1つに挙げられるだろう。 いくらデザイン(見た目)がよく、コンテンツが充実しているサイトであっても、ユーザーは驚くほどすぐにサイトから離
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