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ブックマーク / mamico.way-nifty.com (22)

  • エラーもしくは確認メッセージとシニア - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    教室にかかってくる質問電話の半数は「エラー(もしくは確認)メッセージ」である。シニア層や初心者にパソコンを教えたことがある方なら一度は遭遇したことがある「パソコンに怒られた!」というSOSメッセージFrom人間。 「パソコンは何と言ってますか?」 「よくわかんない」 「読み上げていただかないと、こちらも電話じゃ解らないです」 「インクが切れてます」 「・・・・インクが切れているんですよ・・・」 こんな会話、日常茶飯事である。 落ち着いて画面を読めばいいのに、タスクバーで点滅していたり、黄色く警告が出ているだけで、なんでそんなにパニックになるんだろう? 先日も、メールが通じない、という人がいたのだが、送受信をするとなんかエラーが出るという。「だからキャンセルを押しました」 「だから」じゃなくて、そのエラーの内容を確かめないと!!! 「でも・・・」 「でも、じゃないです。そうでないと、話が前に

    エラーもしくは確認メッセージとシニア - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
    aratako0
    aratako0 2009/11/05
    パソコンのマニュアルを読むかどうかについての研究とかあったら面白いのに。半数超えるかなー。
  • 老化防止の新製品発売のお知らせ - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    マミヲン 老化防止湯のみ「ヨイコラショβ」一般販売開始 -老化対策費用の大幅削減に画期的な商品- マミヲン有限会社(社:東京都新宿区高田馬場 代表取り締まられ役社長:モリマミコ 以下マミヲン)は、最新の老化防止テクノロジーを盛り込んだ30歳からの脳の老化防止を実現する湯のみ「老化防止湯のみ:ヨイコラショβ」を、2009年4月1日より販売開始いたします。 「ヨイコラショβ」は、マミヲンの従兄弟会社であり、シニア・シルバー層のリサーチや毎月1200名のシニア層と接するマミオン有限会社がシニア層のリサーチ結果からシニアエキスを抽出、老化の原因を特定し、老化を防ぐオーラを盛り込んで作られた器です。 この画期的な製品である「ヨイコラショ」でお水を飲むと、独自開発したオーラをベースとしたエキスが水の中に溶け込み、脳細胞の隙間に光の速さで老化防止エキスが浸透、脳の老化を防ぎます。その効果は大人の計算ド

    老化防止の新製品発売のお知らせ - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
    aratako0
    aratako0 2009/04/02
    モリサン、何やってんすかww/ネタだと気付かなかった。
  • パソコンの概念 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    弊社が運営するパソコン教室には1日50名の生徒さんが以上いらっしゃる日が2週間続いており、スタッフの間には疲労感が漂っていたのですが、今週になってようやく落ち着いてきました。 1年にこの時期しか通わない方もいらっしゃいます。(弊社はそれでもOKなので) その方たちの雰囲気に押されて最近入った方も、我も我もと「年賀状!」「年賀状!」 筆系ソフト(筆まめ、筆ぐるめ、筆王)を初心者の方に触っていただいたのですが、全くの初心者には「簡単」ソフトも歯が立たず、予想を上回る「使えない」状況に、いろいろ感慨深いこともありました。 若い方だと、チョットいじってみよう、と恐怖心なく操作をする。 ご高齢になればなるほど、「壊れたらどうしよう」「訳わからないメッセージが出てきたら怖いからいやだ」と恐怖心が強くなり、次の操作へ進めない。 「ここをクリックしてくださいね」といっても、その次に何が出てくるかイメージが

    パソコンの概念 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
    aratako0
    aratako0 2008/12/16
    本人です[謎]もう1つ思うのは自分っていつくらいにそういうPCの概念って分かるようになったんだろなということ。シニアも若者も概念レベルで理解してる人は少ない。
  • シニア層にとってのインターネット - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    「一般人」とインターネット、と言う話をいろいろ見ましたが、私は自分の得意分野?でシニア層とインターネットについてちょっと触れてみよう。 インターネットができる。というのは何を持ってできるというのだろうか。 多くの人はインターネットを見ている。 アグレッシブに?検索などしない。 我が家では常にパソコンがついている。 卓などで話題になったことで、「えー、なにそれ」などということは、すぐに調べてしまう。 解らないと思ったらすぐに調べるし、この間も円周の計算方法が解らなくてすぐに調べた。 シニア層は違う。 「円周って何だっけ」「うーん、なんだっけね」「なんだっけ」 それで会話が終了する。 そこからインターネットにはいかない。 たぶん、シニア層だけじゃない。 いくつか例を提示しましょう。 ☆インターネットぐらいできるよ、というおじさまA。 見ているのは友達のブログ、自分のブログ、Yahoo!。以上

    シニア層にとってのインターネット - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
    aratako0
    aratako0 2008/06/19
    ネットの広さを知らない、応用を知らない、もしくはイメージできない、うーんそんな感じ。それって一般のシニアだけじゃなく、60代前後のシニアのプログラマもそうだったりする。知識量ではないのかな。
  • 使いやすさは教えやすさ? - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    当社はパソコン教室も運営しているために、パソコン教室向けにソフトウェアの売り込みがよくある。 特に、シニア向けパソコン教室と対外的にうたっているため、「うちのソフトがどれだけシニアにとって使いやすいか」という売り込みがある。 先日は、アルバムソフトの売り込みがあった。 息継ぎをせずに話す人だったので、お帰りになるまで呼吸ができずに死ぬかと思った。 さて、そんなことはさておいて。 そのアルバムソフト。 「使いやすいんです」 「直観的に操作ができるんです」 が売り文句。 「例えば、随分前のネット調査で、2.8%の人しかマイピクチャの中でフォルダわけできない、写真が混在してしまうというのが悩みだというのが出ました」 ふむふむ、なるへそ 「シニアにとって、デジカメの管理はひっじょーに難しいのですっ。」 「だいたい、マイピクチャーがいかんのです。」 (そりゃ遺憾だ。)心の中でおやじギャグを飛ばさない

    使いやすさは教えやすさ? - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
    aratako0
    aratako0 2008/05/17
    でも、多くのシニアは息子、娘に教えてもらいたがらない。「何度言っても分からないんだから!」と怒られるのが怖いみたいですね。
  • シニア層と検索根性 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    シニア層に「インターネット」を教えていると、良く言われる。 「へー。そんなことまで調べられるんだ」 「どうやって調べたの?」 たとえば、こだわった旅行に行きたい。 そうすると、私は何時間でも探す。 いくつか良さそうなホテルを見つけたら、海外の口コミも国内の口コミも全部総ざらいして、そして各サイトの値段も洗い出す。それって2,3時間、時には半日以上、一緒に行く人達の意見も聞いて打ち合わせなどをしたら下手したら1週間位検索しまくる事がある。 だから、良いサイトにも当たる。(と思っている。多分、私が知らないサイトはきっとあなたが知っている。) 検索をしていて「間違えちゃったなあ」とは思わない。 「ああ、私の思惑とは違う場所だから、戻ればいいじゃない。」 先日、ゴルフのことを探したいと言う妙齢の女性がいて、横でつらつら見ていたら、なんらかの検索キーワードをいれて、情報商材のページに当たった。 彼女

    シニア層と検索根性 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
    aratako0
    aratako0 2008/03/15
    たぶん、これは年齢には関係ないと思う。検索が下手だという人は、大体において早く諦めすぎる。
  • シニア向けウェブサービスって? - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    id:aratako0さんからメッセージがメッセが来たのに「仕事中なのでそれでは」と冷たい事をおっしゃるので返答(笑) シニアは普通に私たちと同じようなサイトを使いたいということ、ただしそこに障壁があるということ。そこで、元々あるサイトをどうやってユーザビリティを改善し、シニアに知ってもらい、使ってもらうかということが大事かと思います。 もちろん、ポジショニングとしてシニアを狙わないという考え方も必要でしょう。 trans--シニア向けWebサービスってもう終わったよね、という話 adatako0さんと前飲んだ時に「シニア向け、って区切るのおかしいよね!」といろいろ語り合ったのですが。 当時はそう思っていた。 シニア向けウェブサイトって、おかしいよね。 なんで年齢で区切るの? 彼らは経験が多い分、いろいろな趣味を持ち、画一的ではない。 いまどき女子大生だって色々区分されてるのに、彼らが年齢

    シニア向けウェブサービスって? - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
    aratako0
    aratako0 2008/02/09
    ガチで頷いている俺がいる。全く同意です。
  • 印刷ボタンと文字の拡大ボタン - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    印刷するとき、どうしてます? 私はショートカットで印刷してしまうのですが・・・。 さて、最近、多くのページに文字サイズを大きくするボタンや印刷ボタンがつくようになりました。 しかし、このボタンを使っている人は少なくとも目の前に居ません。 みなブラウザで設定しています。 あと、すごい裏技?として、IE7.0ではブラウザ自体の解像度を上げる機能が付いており、それを使っている人も居ました。(私は普段困っていないので、これを使うと言う概念が無かった) ところが、印刷ボタン、文字のサイズ変更ボタンの利用は0人。 さらに「ブラウザで印刷できるのに、どうして印刷ボタンを押す必要が?」(もちろん、ブラウザ、という表現は言われませんでしたが) 彼らは良く印刷をします。右が切れた、背景が印刷されないなどいろいろな問題を抱えて私たちを訪れます。 1枚に印刷されないという文句を言う方も居ます。しかし、多くの印刷ボ

    印刷ボタンと文字の拡大ボタン - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
    aratako0
    aratako0 2007/11/04
    全くの同感。使ってる人がいたら、本当に教えてほしい。
  • シニア向けケータイの難しさ - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    aratako0
    aratako0 2007/06/27
    そもそも自分の周りにらくらくフォンを使っている人は全くいない。普通の携帯とらくらくを使う動機がそもそも違うのかもしれないな。
  • シニア層と中学生 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    最近バタバタしておりまして、更新が遅れてすみません・・・。遊んでいるわけではなく・・・。 時折ボランティアで中学にパソコンと人生(笑)を教えに行っているのですが、中学生のPC操作とシニア層の操作の違いに毎回驚いています。 例えば中学生はページが出たときになんの迷いもなくスクロールしますが、シニア層は見た瞬間に自分のほしい情報が少しでも表示されていないとスクロールしない。中学生は目的のページが表示されなければ「戻る」ボタンを押しますが、シニア層は「閉じる」ボタン。別ウィンドウが出て、元のページが見えなくなっても、タスクバーでさらりと中学生は画面を切りかえますが、シニア層は「なくなった!!!」ともう一度スタートボタンから新しくIEを立ち上げます。 普段シニア層に教え慣れている私としては、自分が中学生に教えるときにシニア層への教え方を癖で持っていってしまい、その理解力の速さ、そして、しりたいこと

    シニア層と中学生 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
    aratako0
    aratako0 2007/06/08
    悔しいなー。オチで見事に笑っちゃった。
  • ああ、ロミオ。 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    「ああ、ロミオ、あなたはなぜロミオなの?」 「って聞かれてもねえ、親が付けた名前だしねえ。それってりんごに「なんであなたはりんごなの?」と聞いてるのと一緒じゃない?」 と、冗談交じりに話す色気のない夕方。東京は快晴です。 さて、日は久しぶりに終日現場の日、朝から晩までシニア層に囲まれて観察のし放題。 そんななか、Sさん(女性、75歳)がいらした。 Sさんはご紹介でいらしたのですが「私、基的なことは使えるからメールの送受信だけでいいの。」と仰っていた。 なるほどー、と思いつつ、シニア層のハートを掴むメールの作成を教える。 「じゃあ、そこをドラッグしてください」と何気なくいったら「ごめん、言葉が難しくて解らない」 「そのチカチカの前でカチッと押していただいて、ボタンを押したまま、ここまでマウスを持ってきてください」 ようやく通じる。 「この上で右クリックしてください。」 「右クリックって何

    ああ、ロミオ。 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
    aratako0
    aratako0 2007/05/10
    こういうときに、Macのほうがもしかしたら初心者向けには便利なのかもしれないと思う。ただ、もう少し安定性があればという前提だけど。
  • なぜシニアはインターネットを使えないのか その2 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    久しぶりの長文連載?なのですが、実は、雑誌に使おうと思って書き出したら前の号に同じことが書いてあった(書いたのは自分)というアルチュウハイマーっぷりに、呆れつつ、そちらにこれを掲載できなかったものですから、ブログに掲載しております。よろしくお願いいたします。ということで、昨日の分は書き終わっていたのですが、今回の分は気づいて燃焼したあとですので、文体がまちまち。まあ、お許しくださいまし。 ウェブエキスパート連載中です♪皆様ご購入よろしくお願いします。(日経トレンディにも掲載されました。ありがとうございます。) さーて、前回はシニア層がインターネットを使えない理由の大筋の一つである「こころ」の問題を取り上げました。「間違ったものを押したら壊れると思っている」とaratako0さまからツッコミをいただき、ご機嫌です。ありがとうございます。その通りです。シニア層は「まみちゃんって嫁にいかなさそう

    なぜシニアはインターネットを使えないのか その2 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
    aratako0
    aratako0 2007/04/07
    わざわざご紹介いただき、ありがとうございます。と、はてぶでコメント。
  • シニア層はなぜインターネットを使えないのか?その1 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    若者のウェブサイト操作とシニア層のウェブサイト操作には天と地ほどの違いがあります。月とすっぽん、ダイヤとタイヤ。そのくらい、違います。 わからない言葉が出てきた場合、若者は無視するかクリックするかのどちらかになります。が、シニア層はわからない言葉をしばし見つめて、「どういう意味なのかしら」と考え出します。そして「やっぱりこのホームページは私には難しいわ」。 年をとると視野も狭くなり、若者のように全体的にウェブサイトを俯瞰することができなくなります。さらに網膜にメラニン色素がたまるため、全体が黄みがかった様子になり、色の差がはっきりしないと見えにくくなります。また、若者が捉える「落ち着いた色」は「暗い色」になります。 技術的にも「使える人」と「使えない人」には雲泥の差があります。 例えば別ウィンドウが開くという操作において、若者は「どのウィンドウがどの内容を表示しているのか」を瞬間的に判断で

    シニア層はなぜインターネットを使えないのか?その1 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
    aratako0
    aratako0 2007/04/03
    あえて付け加えるなら、「間違ったところを押すと壊れると思っている」って感じ。
  • 「これくらいできるわよー」 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    随分前から通っているIさん(76歳) インターネットが「全然解らない」と1年前に仰って、ひたすら1年インターネットを「勉強」した。 画面構成が変わると「前と同じページにならない」 検索順位が変わると「前と同じ番号のところにめざすものがない」 買い物講習に出ると、買い物の仕方を全て書き取る。だから、応用が利かない。 練習と称して蟹を買う。でも、他の所はわからない。 昨日、久しぶりにIさんがいらした。 「怪我しちゃってね」 「ところで、最近私、インターネットがなんとなく解ってきた気がするの」 「やりましたね!」と喜ぶスタッフ 「まあたいしたことじゃないのよ、でも、この間、椿山荘の夜桜パーティ申し込めたのよ、インターネットで。まあ、あれくらいはできるかな」 私たちは、彼女が「あれくらい」と仰ったことに驚いた。 そう、いつもいつも驚くのだが、自分の思う通りに動いたサイトは「あれくらいはできるわよ」

    「これくらいできるわよー」 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
  • 真っ白な紙 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    目の前に真っ白な紙と、鉛筆がある。 うちのラブリー甥(7)にそれを渡せば、思いっきり電車を書いてくれるだろう。 シニアに渡したらどうだろう? 「何を書けばいい?」ときっと聞いてくるに違いない。 たとえばインターネットの教科書に「インターネットでは色々調べられます。興味のあることを調べてみましょう」と書いてある。ところが、シニアの8割は「何を調べればいい?」と聞いてくる。 「たとえば趣味とか、好きな俳優さんとか選手とか」 「俳優?たとえば?」 といって、私は桑田真澄、と検索窓に入れる。 「あああ、なるほどね、そういうことね。」とシニアは納得し、「桑田真澄」と一緒に入力する。 これが若い方(40歳代くらいまで)だと、目をきらきらさせて「恥ずかしい!」とかいいながら、ジャニーズの何とか君の名前を入れる。KAT-TUNは「かっつん」だと思っていたら「カトゥーン」らしい。そんなことも40歳代は教えて

    真っ白な紙 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
  • 加齢なるウェブ操作 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    ウェブサイト操作を見ながら気になった点を羅列。 ・Flashとウェブ操作 Flashを見て「このビデオ」という人あり「CM」という人あり。 Flashという言葉は誰も知らない。 さらに、Loadingの最中に、そこに画像があることに気づかずに、下にスクロールしてしまうことあり。 さらに、GifアニメとFlashの違いは全く解っていない。一律に「動く画像」 動くとそこに目が行ってしまい、他のものが見えなくなる=誤認識率が高くなる ・目線は重力に逆らえない トップページではトップのメニューに目が行くが、セカンドページからは画面中央から目線が始まり、そして下に下に落ちていく ・若いって素晴らしい ほんとうに、ほんとうに、若いって素晴らしい。若い人ほど視野が広い。加齢すると、一つ目立つ画像からその周辺にしか目が行かない。バスケットでボールを持った人が片足軸に次のボールを渡す人を探しているかのごとく

    加齢なるウェブ操作 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
  • 記事補足 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    日日経産業新聞に掲載されたサイト比較についてのもう少し内容を補足したものです。 記事はこちらをクリック:別ウィンドウが開きます。 ■サイトデザインについて: フォントサイズに大きな差はないが、価格.comとECナビは他と比べて行間を広く取っていることで得点が上がった。(75過ぎ位になるとブラウザ上で文字を大きくする人はいるが、50歳代、60歳代はブラウザ上で文字を大きくしている人は多くない。) ■付加機能について: ユーザーの囲い込みのために、ユーザー登録は有効な手段だが、インターネット初心者やシニアには登録自体に抵抗がある。ECナビはユーザー登録しなくても口コミや質問ができることで得点が上がった。 ■全角入力対応状況: 価格で絞り込みをしたい場合に備え、価格の入力が全角入力に対応しているかが重要。価格.comは全角で入力するとエラー表示が出現。他は対応している・またはプルダウンメニュー

    記事補足 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
    aratako0
    aratako0 2007/01/19
    面白い。Webサービスを考える上で参考になる。
  • シニア層の集客留意点 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    シニア層にどういう消費行動特性があるのか、そして私たちが教室業において集客の時にどのような点に気を使っているのかポイントを書き記します。 ■ シニア層の消費行動特性 1) 評価消費 「これを買ったらどう見えるか」という評判を気にします。それは実際の評判ではなく、たぶんそう言われるだろうと思う他人推定消費。自分がどう思われいるかを気にします。結果よりもどう思われるかと言うことなのです。つまり、どう見られるかということを演出してあげるのが重要なのです。 2) 言い訳消費 シニア層は「だって○○なんだもん」という消費をします。 だって安いんだもん。だってお得なんだもん。商品やサービスは言い訳がしやすいものでなくてはいけません。たとえば、洋服を売るのもただ、洋服です、というのではなく、「着まわしがしやすい」など、彼らが心の中でひそかに悩んでいることを言い訳にしてしまうことが必要です。「だって、着ま

    シニア層の集客留意点 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
  • 団塊世代のウェブ操作とシルバー層の違い - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

  • シニア層と入力フォームの物語 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    いろいろな方が「シニア層とウェブ操作」について書かれているので触発されて、現場に出て観察をする。 (今、まとめておりますので、まとめ終わったらトラックバックさせていただきます♪) まず、「なぜ入力間違いが多いのか」「なぜ半角、全角で引っかかるのか」という疑問を解明するために後ろからじーっと見る。「いやん、照れちゃう」なんていうかわいい言葉に胸キュンしながら、じーっとみる。 すると、多くの人は、画面を見ていないという、当たり前のことに気づく。 だから、全角だろうと半角だろうと、文字を打っている時はなんにも考えていない。ただ、目の前にあるキーボードを追っている。だから、だから、ふと顔を上げるとめちゃくちゃなものを(たとえば、フォトショップをポトショップと打っていたり、タヒチをヒタチと打っていたり(実話。なんでやねん!)、読みながらキーボードを打っているので、「し」と「ひ」の違いがわからなかった

    シニア層と入力フォームの物語 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)