またまた恒例の「ガタガタ言うなら勝ってみろ」の論調が出てきたが、じゃあ日本はアメリカに負けたんだから未来永劫頭が上がらないし、「アメリカが作った」と副大統領も認めた憲法は触っちゃダメなんですよね?
きちんと統計を出した人がいるのだが、「炎上」に参加する人間は、実に全体の1.1パーセントしかいないらしい。 1.1パーセントという数字を軽んじる訳ではないが、1.1パーセントの人間の意見が絶対だとも思いにくい。 オタクの世界はもっとパーセンテージが上がるのかも知れないが。 感覚的には昔から思ってたことだが、今は特に、残り98.9パーセントの人々のことを思い、働きかけるしかないと思っている。 発言も、作品も。 それが大ヒットにつながるかは別として。 まぁそれにしても、ここ約10年間、炎上の仕方も煽り方も反論の仕方もまったく一緒で、正直飽きた。 昔は良く反撃に出たものだが、今はその気も起こらない。 もっと言うとそういう人に興味がわかない。 誠に申し訳ないが、「1.1パーセント」の相手はしてられない。 特に「ブーメラン」は本当飽きた。 「じゃあお前代わりに面白いもの作ってみろよ」と言われても、「
ゴジラというコンテンツをそれほど詳しく知ってる訳ではないし、『シン・ゴジラ』をここで詳しく語るつもりも1ミリもないんだけど(でも2回観ました)、でも『シン・ゴジラ』が今年の邦画興行一位を狙えそうだ、と聞くと、「え、上に何もいないの??」と素で疑問に思ってしまう。 そりゃ歴代邦画上位には今もジブリ映画があるのだが、しかし徐々に映画全体がオタクコンテンツに成り下がりつつある気がしてならない。 20~50代のオタク層が狂騒と共に何度も足を運ぶ一方、カップルや山田洋次を嗜むお年寄りは足が遠ざかっているようだ。 興行側もそれを予想している感が大きくなってきた。 本当に漫画原作の映画が増えた。アニメで人気を確かめて、オタク層の市場を得ての(実写)映画化が増えた。 人気原作が必要ならば又吉直樹の『火花』でも映画化すればいいのに、配信に持っていかれた。 すっかり映画はオタク産業となってしまった。 それは日
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