パナソニックのレッツノートが好調だ。レッツノートの2017年度実績は、前年比30%増を達成。年間出荷台数は42万台となり、レッツノートの21年間の歴史のなかで、過去最高の出荷台数を記録した。2017年度末には品薄状態に陥るほどに需要が集中。現在でも前年並みの生産体制を継続している。 【この記事に関する別の画像を見る】 さらに、2018年度中に、新たに月額数千円単位でレッツノートを購入できる仕組みを盛り込んだ「レッツノートLCMサービス」を開始することも明らかにしており、利用者拡大に弾みをつける考えだ。過去最高の売れ行きをみせるレッツノートを取り巻く「3つの出来事」を追ってみた。 ■過去最高の販売台数を達成 レッツノートの好調ぶりは、過去最高のものになっている。パナソニックの発表によると、2017年度(2017年4月~2018年3月)のレッツノートの販売台数は、前年比30%増の42万台。過去
W杯ロシア大会は15日、決勝でフランスが5大会ぶり2度目の優勝を飾り幕を閉じた。計64試合の熱戦の中で誕生した数々の記録をピックアップした。 【写真】自国の敗北にぼう然とするイングランドの美少女サポーター ☆最年長ハットトリック ポルトガルFWのC・ロナウドが1次リーグ初戦スペイン戦で圧巻のハットトリックを達成した。33歳130日は最年長記録でW杯史上51人目。同大会でスペイン相手に同3得点以上をマークした最初の選手になった。 ☆最年長出場 エジプトのGKハダリが1次リーグ第3戦サウジアラビア戦で先発し、記録を45歳161日に塗り替えた。従来はコロンビアのGKモンドラゴンの43歳3日。14年ブラジル大会1次リーグの日本戦で記録した。 ☆10代複数得点 フランスのFWエムバペが決勝トーナメント1回戦アルゼンチン戦で2ゴール。10代の選手が1試合で複数得点を記録するのは58年スウェーデン大会の
7月6日は「ピアノの日」。 1823年の同日、江戸時代に日本にやってきたオランダ商館付のドイツ人医師・シーボルトが、日本に初めてピアノを持ち込んだとされています。当時は珍しかったピアノも、今では音楽の授業などで欠かせないアイテムとなっています。 大きな写真で詳しく見る アニメにもピアノはよく登場します。これまでも多くのキャラクターが美しい演奏を披露し、アニメファンを盛り上げてきました。弾かれた楽曲もクラシックから童謡までさまざまです。 そこでアニメ!アニメ!では、「ピアノを弾くキャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。6月26日(火)から7月3日(火)までのアンケート期間中に137人から回答を得ました。 男女比は男性約28パーセント、女性約72パーセントと女性が多め。年齢層は19歳以下が約60パーセント、20代が約25パーセントと若年層が中心でした。 ■トップは天才ピアニスト
2017年に発生した米国の消費者信用情報サービス「Equifax」のハッキング事件では、最大1億4300万人のデータが漏洩したことが発覚した。そして、先日明らかになったフロリダのデータ企業「Exactis」のケースでは、これを超える膨大な件数の個人情報が危険にさらされていたことが分かった。 Exactisのサーバーでは、3億4000万件以上の個人データが誰でもアクセス可能な状態で放置されていた。セキュリティ専門家のVinny Troiaは「Shodan」と呼ばれるツールを用いて、この事実を発見した。 Exactisは同社のウェブサイトによると、「35億件にのぼるデータの貯蔵庫を持つ、世界最大規模のマーケティング企業で、企業や個人の情報のアグリゲーションビジネスを行なっている」という。Troiaによると、放置されていた個人情報は氏名や電話番号のみにとどまらず、性別や子供の有無、ペット、喫煙か
人気演芸番組「笑点」で長く親しまれた落語家で落語芸術協会会長の桂歌丸(かつら・うたまる、本名・椎名巌=しいな・いわお)さんが2日午前11時43分、死去した。81歳。 【写真特集】笑点の最後の出演を終えた桂歌丸さん 1951年、15歳で五代目古今亭今輔に入門し前座名今児(いまじ)を名乗った。2年半ほど落語界から遠ざかったが、61年兄弟子の桂米丸門下に移り米坊として出直し。64年歌丸と改名し、68年に真打ち昇進した。 66年に始まった日曜夕方放送の「笑点」では、一時降板したが、当初からのレギュラーメンバー。三遊亭小円遊さん(80年死去)や三遊亭楽太郎(現六代目円楽)さんとの掛け合いが、茶の間の人気を呼んだ。2006年には五代目円楽さん(09年死去)に代わって5代目の司会者を16年まで務め、高視聴率番組の安定した人気をけん引した。 生家は横浜の妓楼(ぎろう)。地元愛は有名で、74年からは地元にあ
「iPhone 7」に関する最新のうわさが信じられないほどうれしい話に思えるとしたら、話題になっているのが、長年にわたって我々が望み、願い、祈ってきた機能だからにほかならない。 BGRが、中国のサイトMyDrivers.comからの引用として伝えたところによると、中国でAppleの「iPhone」の製造パートナーを務めるFoxconnの社内プレゼンテーションで映されたとスライドとされる資料に、ワイヤレス充電とIP68等級の防水防塵性能の仕様が示されていたという。いまのところAppleは、この件についてのコメント要請に返答していない。 これが本当だとすれば、iPhoneはやっとのことで、「Android」搭載スマートフォンにみられる優れた特徴の一部に追いつこうとしていることになる。Appleには、モバイル決済を可能にするNFCのような機能で、ライバルにおくれを取ってきた過去があり、そのた
アルツハイマー病につながるたんぱく質「アミロイドベータ」が脳に異常に蓄積しているどうか、血液から判定する方法を発見したと、国立長寿医療研究センター(愛知)などの研究チームが日本学士院発行の11日付の学術誌に発表する。治療薬開発に役立つと考えられるほか、将来はアルツハイマー病発症前の検査に使える可能性もあるという。 同センター研究所の柳沢勝彦副所長、ノーベル化学賞を受賞した田中耕一島津製作所シニアフェローらが共同で研究を行った。 研究チームは血液中に、脳から流れ出したとみられるアミロイドベータに似たたんぱく質「APP669―711」があることを発見。血中のアミロイドベータの量と比較し、脳へのアミロイドベータ蓄積の有無を判断することに成功した。 患者ら62人の血液を調べ、現在、蓄積の診断に用いられている陽電子放射断層撮影(PET)と比較したところ、92.5%の確率で蓄積を判定できた。
イオンが4月上旬に発売した格安スマートフォン(高機能携帯電話)の購入者の約6割が60代以上のシニア層であることが7日、分かった。2週間後に同様の格安スマホを発売したビックカメラでも契約者の高齢化が目立つ。固定通信でも、若者を中心に光サービスを販売してきたNTT東日本が、シニア向けに長期イベントを実施する。ブロードバンド(高速大容量)通信サービス市場で、シニア層が最終的な草刈り場として浮上してきた。 イオンが先月4日に全国170店で発売した格安スマホは、米グーグルと韓国LG電子が開発した端末「ネクサス4」と通信サービスの組み合わせで月額2980円と、大手通信事業者の半額以下で利用できるのが特徴だ。通信サービスは、日本通信がNTTドコモの回線を借りて提供する毎秒最大200キロビットのデータ通信と30秒20円の音声通話。動画の視聴は困難だが、インターネット検索やメール送受信には支障なく使える。
ソニーフィナンシャルホールディングス(HD)は28日、介護事業を4月1日付で分社化すると発表した。100%出資の持ち株会社「ソニー・ライフケア」を新設し、平成25年11月に買収した介護付き老人ホーム運営のシニア・エンタープライズを持ち株会社の傘下に置く。 分社化で経営責任を明確にし、介護事業者の新たなM&Aを迅速に進める。介護を生命保険、損害保険、銀行に次ぐソニーフィナンシャルHDの第4の柱にする。損保や銀行と同様、開業10年をめどに数十億円規模の経常利益を目指す。
スマートフォンに着信があると、無線通信により着信を知らせる表示が出るG−SHOCKの最新モデル(京都市下京区・京都マルイの時計売り場) 腕時計型だったり眼鏡型だったりと常時身に付ける「ウェアラブル化」が形になりつつあるデジタル端末。そこでは部品の小型化や省電力化が欠かせない。世界トップシェアの製品を有する京都の電子部品メーカーは、小型化に向けてしのぎを削っている。部品の技術開発がさらに進めば、身近な機器も違った姿を見せるかもしれない。 スマートフォンに電話がかかってくると同時に、腕時計が「ピピッ」と鳴り、時計の画面に着信を知らせる表示が出た。無線通信規格「ブルートゥースローエナジー」に対応したカシオ計算機の「G−SHOCK(ジーショック)」。昨年発売され、今年9月から順次新モデルが出た。着信やメール受信の通知に加え、新モデルはスマホの音楽プレーヤーが操作できたり、スマホから時計のアラーム
いつでもどこでも連絡がとれる、コミュニケーションアプリ「LINE」は学生の必須アイテムだ(写真:フジサンケイビジネスアイ) 便利なコミュニケーションツールとして利用者が増え続けている「LINE」。7月には、サービス開始からわずか2年で世界の利用者が2億人を突破した。無料に加え、大勢の仲間と同時に通話やメッセージのやり取りができることから、大学生には必須アイテムだ。ところが、相手にメッセージを読んだことを伝える「既読」表示機能が、精神的なプレッシャーとなるなど、“LINE疲れ”に悩む学生が少なくないという。関西大学総合情報学部・谷本奈穂ゼミの有志学生記者たちが、キャンパスのLINE事情をリポートする。 [グラフ] 関西大学の学生に質問「LINEを使用していますか?」 LINEは、24時間いつでもどこでも、無料で通話やメッセージのやり取りができるコミュニケーションアプリである。世界231カ国
【レポート】Xperia ZがiPhone 5に勝る10の理由とは? - 米メディアが評価 マイナビニュース 3月7日(木)21時10分配信 2013年2月にNTTドコモから発売されたソニー製Androidスマートフォン「Xperia Z(SO-02E)」の売れ行きが好調だ。2月のBCNランキングの携帯電話部門においても、iPhone 5を抜いて初登場1位を記録している。また、ロイターが報じるところによれば、日本をはじめ60カ国で発売されたXperia Zは、世界的に見ても好調な出だしだという。 スペックや機能面はもちろん、これまでAndroidスマートフォンがやや苦手としていたデザイン面においても、AppleのiPhoneに引けをとらないXperia Zだが、米メディア「Gotta BeMobile」が「Xperia ZがiPhone 5に勝る10の理由」と題する興味深い記事を掲載して
【中国証券網】 ソニーは18日、同日に停止していた中国2工場の操業を19日に再開することを明らかにした。 当初は19日も生産を停止する予定だったが、反日デモが効果的に抑えられ、工場が被害を受けなかったことから、19日から生産を再開することを決定した。 パナソニックは、18日以降に反日デモがエスカレートする恐れがあるとして、中国各地の工場に対して、現地の具体状況に基づき、操業を続けるかどうかをそれぞれ判断するよう指示した。同社では、反日デモの襲撃を受けた青島、蘇州、珠海の3工場を除き、一部の中国工場は通常通りに生産を続けている。同社が北京市に置く中国統括会社は対策本部を緊急設立し、情報収集を急いでいる。 (翻訳 崔蓮花/編集翻訳 伊藤亜美)
東芝、日立製作所、ソニーの電機大手3社が、官民の投資ファンドである産業革新機構の出資を受け、中小型液晶事業を統合した新会社を設立することで大筋合意したことが29日、わかった。 31日にも発表する。3社の中小型液晶の2010年の世界シェア(市場占有率)は合計で21・5%で、トップのシャープ(14・8%)を抜いて最大となる。 新会社は革新機構が約7割、3社がそれぞれ1割を出資し、年内にも設立する。中小型の液晶パネルは、スマートフォン(高機能携帯電話)向けなどで需要が急増。現在は日本勢が優位に立つが、韓国、台湾勢が急追している。優位性を維持するため、日本の産業競争力の強化を目指す革新機構が再編を主導した。
カメラで写した映像に電子情報を重ね合わせる“AR(拡張現実)”技術の実用化が進み、様々な製品が登場してきている。スマートフォンのアプリ「セカイカメラ」で身近になったAR技術は、娯楽中心の用途から実用的な段階に入ったようだ。 [フォト]100年前の山手線車両が“出現” 音響・映像機器メーカーのパイオニアは、カーナビゲーションに初めてAR技術を搭載。フロントガラス越しに車載カメラで撮影した実写映像に、道路状況やルート案内を重ねて表示。先行車両との車間距離や信号の変化を検知して表示し、的確な情報を得られるようにした。 この商品は5月下旬に発売されたが、販売価格が25万円前後と他のナビに比べて割高ながら、価格比較サイト「価格.com」のカーナビ売れ筋ランキング(6月13日〜19日集計)で7位に入る健闘。注目ランキングでも3位に入るなど、ユーザーの関心を集めている。 AR技術を活用する企業も
電子情報技術産業協会(JEITA)と情報通信ネットワーク産業協会が14日に発表した4月の国内携帯電話出荷台数(PHSを含む)は、前年同月比37.8%減の149万5000台だった。マイナスは2カ月ぶり。最大商戦期の3月からの反動減で、春商戦向け新モデルの出荷が振るわなかったことも響いた。携帯電話は42.2%減の134万7000台と4カ月連続マイナスで、PHSは約2倍の14万7000台と9カ月連続のプラス。JEITAは「震災の影響は限定的だったが、携帯電話は全体的に販売が不調で、PHSは新料金プランが支持されている」としている。 【関連記事】 PHS復活、14年ぶりの10万件超 5月純増数 ストレート型スマホなど5機種 イーモバ、通話0円キャンペーンも どうなる夏モデル NTT docomoは“ガラケー”スマホで勝負 どうなる夏モデル auはfacebook、懐かしの名機も登場 ど
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