広島が25日、2019年の公式戦入場チケットを購入の際に必要となる抽選券を配布した。午前11時の配布時間に合わせて、広島市のマツダスタジアムには当初の予想を上回るほどの大勢の人が詰めかけたため、配布できる人数を途中で打ち切った。 場内に「大変申しわけございません。これ以上、抽選券を配ることができません」とアナウンスされると抽選券を手にできなかったカープファンからは落胆の声があがった。球団は近年、転売目的での入場券の大量購入を防ぐため、抽選券制度を導入したが、結果的に大きな騒ぎになってしまった。
阪神・藤浪晋太郎投手(24)が13日、「株式会社おやつカンパニー」から感謝状と御礼品を受け取ったことを明かした。毎年1月に母校・大阪桐蔭を自主トレで訪れた際に同社製スナック菓子「ベビースターラーメン」を恩師の西谷浩一監督に大量に差し入れ。話題提供の貢献を認められ、予想外の“エール”に感激した。 【写真】後輩に渡す800袋のベビースターラーメンを抱える藤浪 誰もが一度は口にしたことがある「ベビースター」から“ド直球”のエールが届いた。キャンプ前の1月下旬、藤浪の元に送られてきたのは、一通の手紙とズッシリと重みのある段ボール1箱。中身を見て、思わず「まじか…」とつぶやいた。 「本当にびっくりしました。まさかおやつカンパニーさんが反応してくれて、こんな御礼の品が届くなんて思ってなかったので…」 同社のスローガン「たっぷり、たのしい」を象徴するように、中身は大量のベビースターラーメン各種にプレゼン
日本を代表する工業デザイナー奥山清行氏がガンダムを初デザイン! LDH JAPANが楽曲を提供する「ガンプラプロジェクトスペシャルムービー」の制作、プロ野球12球団や株式会社ユニクロとのコラボレーションなど機動戦士ガンダム40周年を記念したガンプラの発売が決定! 株式会社BANDAI SPIRITS(代表取締役社長:川口勝、本社:東京都港区)は、今年で40周年を迎える「機動戦士ガンダム」を記念した「機動戦士ガンダム40周年プロジェクト」の一環として、工業デザイナー奥山清行氏が率いるKEN OKUYAMA DESIGNがガンダムを初デザインし、株式会社LDH JAPANが楽曲を提供する「機動戦士ガンダム 40周年記念 KEN OKUYAMA DESIGNガンプラプロジェクトスペシャルムービー」に登場するガンダムのガンプラ、プロ野球12球団をデザインした12種類のガンプラや株式会社ユニクロとコ
BANDAI SPIRITSは30日、東京・お台場のTHE GUNDAM BASE TOKYOでガンダム40周年コラボレーション商品の発表会を実施。プロ野球12球団とコラボすることを発表した。 【写真】その他の写真を見る ガンダムが異例のコラボを実現させる。「プロ野球 12球団×ガンダム40周年」のキービジュアルではガンダムがビームサーベルをバットに持ち替え、豪快なスイングを披露している。2019年シーズンにあわせ、各球場でコラボデーの開催や商品展開を予定しているという。また、12球団カラーリングのガンプラを制作し、4月から各球団で販売する(販売方法は球団により異なる)。 発売するのは1/144スケール『RX-78-2 ガンダム』で統一し、2019年のチームカラーを配色。各球団からの要望されたカラーリングを細部まで再現し、個性的な仕上がりを実現させた。企画した創通の田村列氏は経緯について「
■ガンプラ 限定コラボ商品が発売決定 プロ野球 阪神タイガースチケット&「限定ガンダム」のセットで発売予定 ※公式サイトは近日公開予定
年明けの巨人に大衝撃だ。FAで獲得した丸佳浩外野手(29)の人的補償として、広島が長野久義外野手(34)を選択する方針を固めたことが7日、本紙の取材で分かった。同じく人的補償で西武へ移籍した内海哲也投手(36)に続く生え抜きスターの流出となれば、球団内外で波紋を呼ぶのは必至。新年早々、今オフ最大の波乱が幕を開けた。 巨人はどうなってしまうのか…。関係者の話を総合すると、広島が最終的に長野の指名を固めたのは年が明けてからだった模様だ。ただ、巨人からリストを受け取った直後の時点で「現場、フロント双方の意見はほぼ一致していた」という。 長野は昨年12月21日に大トリで契約を更改していた。来季の推定年俸は昨季の丸の2億1000万円を上回る2億3000万円。ただ広島の鈴木本部長は以前から「それなりの選手がいれば獲りにいく」と高年俸選手の強行指名もにおわせていた。 今オフの巨人ではFA宣言により入団し
今年のプロ野球日本シリーズで育成出身初の最高殊勲選手(MVP)に輝いたソフトバンクの甲斐拓也捕手(26)が26日、福岡市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季の年俸4千万円から2500万円増の6500万円でサインした。 前回は1500万円増とみられる増額提示を保留していた。前回の交渉から12球団トップの盗塁阻止率(4割4分7厘)など守備面を球団側も再評価。さらに約1千万円を上積みされて合意となり、三笠杉彦球団統括本部長は「最後は歩み寄り。我々の提示と本人のイメージしている金額とを考え合わせた」と説明した。甲斐は「守備、捕手というポジションの部分を球団に評価してもらえ、日本一に大きく貢献してくれたと言ってもらえて素直にうれしかった。納得してサインした」と笑顔を見せた。 今季は自己最多133試合に出場し、打率2割1分3厘、7本塁打、37打点。2年連続のゴールデングラブ賞を受賞した。日本シリーズ
広島の菊池涼介内野手(28)が21日、来オフにもポスティング制度によるメジャー挑戦の意思を球団に伝えたことを明かした。この日はマツダスタジアム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、5000万円アップの年俸2億4000万円でサインした。 「野球をやっている以上、トップレベルでやりたい選手は多い。僕もその一人」と、以前から米球界でプレーしたい意向を持っていたという菊池。「自分でハッパを掛けるつもりで伝えさせていただいた。成績を残さないと、ポスティングしたところで交渉はないと思う」と公表した理由を語った。今季は6年連続でゴールデン・グラブ賞を受賞するなど、球界屈指の守備力でチームの3連覇に大きく貢献。17年には、日本代表の一員としてWBCに出場した。
今季限りで現役を引退した元広島の新井貴浩氏(41)が、ファッション雑誌でモデルデビューしたことが17日、分かった。「メンズクラブ」(ハースト婦人画報社)の2019年2月号の表紙を飾り、モデルとしての新たな一面を披露している。今号では全国9都市のファッションスナップを特集しており、中国地方を中心に、25日から一部書店で限定販売される。 【写真】アニキ、金本氏をのけぞらせた新井氏 異例の2ショット!? 日本シリーズ終了翌日、新井氏は旬のファッションに身を包み、マツダスタジアムに立っていた。澄み切った空の下、189センチの長身が映える。現役引退後の初仕事がファッション雑誌のモデルデビュー。まさかの展開に、「自分でいいのかと思った。初めてのことで恥ずかしかったです」と照れ笑いした。 「メンズクラブ」は日本最古、世界でも2番目に伝統あるファッション雑誌だ。過去にはソフトバンク・和田毅、競泳・北島康介
広島は14日、ブラッド・エルドレッド内野手(38)と来季契約を結ばないと発表した。 【写真】プールで水着のブロンド美人妻、3人娘と笑顔のエルド ママチャリで疾走姿も! エルドレッドは来日7年目の今季、開幕戦では「6番・一塁」で出場したが、松山、バティスタ、野間の台頭で次第に出番を減らした。 6月9日に出場選手登録を外れると後半戦は1軍出場がなく、38試合の出場で打率・213、5本塁打、14打点と、2012年の来日以降、自己最低の成績に終わっていた。日本での通算成績は打率・259、133本塁打、370打点。 球団はこの日、ジェイ・ジャクソン投手、レオネル・カンポス投手とも、来季の契約を結ばないことを発表した。 また、クリス・ジョンソン投手、ヘロニモ・フランスア投手、サビエル・バティスタ外野手、アレハンドロ・メヒア内野手とはこの日、来季も契約すると発表している。
今季途中からマリナーズの会長付特別補佐となったイチロー外野手(45)が、2019年に日本で行われる開幕2連戦(対アスレチックス=3月20日、21日、東京ドーム)をメジャーのベンチで迎えることが確実となった。 【写真】口ひげをつけ、こっそりベンチに座るイチロー ディポトGMが6日(日本時間7日)、カリフォルニア州カールスバッドで行われているGM会議の会場で、イチローの今後の処遇について言及。「彼は大リーグのロースターの一員として日本へ行くことになる」と、「開幕メジャー」を明言した。また、2月からの春季キャンプには招待選手として参加する。 同GMは「その後(開幕戦後)については分からないが、オープンマインドだ」と話し、チーム状況や内容次第で、柔軟に対応していく姿勢を示した。
結局、新井は凄かったーー。11月5日付の中国新聞に掲載された広告が、広島カープファンを感動させている。 【BuzzFeed Japan / 徳重辰典】 【画像】青ペンでミスした部分に線が引かれた新井選手の”労い広告” 新井とは、もちろん今シーズン限りで引退する新井貴浩さんのこと。広告を出したのは元カープの選手であり、新井の盟友でもある黒田博樹さんだ。 新井さんの広告は2面で構成されており、1面はこれまでの新井選手のプレーを伝えた新聞記事の切り抜きで構成されている。 記事は「新打線 新井ブレーキ」「流れを変えた空振り」など、新井選手がミスをしたりした場面ばかり。新井さんが失敗している文章には青のペンで線が引かれ、黒田さんの活躍に触れた部分には赤のペンで引かれている。 カープが弱かった時代を知る黒田さんと新井さんだから成り立つジョークであり、そして労いだ。 カープのソウルレッドに染まった真ん中
球団史上初のリーグ3連覇を達成した広島が、マツダスタジアムの特設会場でビールかけを行った。今季限りでの引退を発表している新井も、勝利の美酒に酔いしれた。 【写真】広島・誠也も歓喜のVシャワー! 「最高ですね。今年は、また変わったうれしさがありますね。(球団にとって)地元で久しぶりの優勝ですし。自分も最後なので」。後輩やスタッフから次々にビールをかけられると、口を開けて受け止めるシーンもあった。 中締めのあいさつでは「みなさん、お疲れ…はまだ早い!!セントラルリーグのチャンピオンフラッグは手にしました。しかし!!僕たちが欲しい旗は、まだ他にあります。最高のチームメート…、いえ、家族とともにクライマックスシリーズを突破して、日本一のチャンピオンフラッグを広島に持って帰りましょう!!」と声を張り上げた。 その後、「二次会は黒田(博樹)さんの家でやります。聞いたら300人ぐらい入れるらしいので」と
広島が26日、マツダスタジアムで行われたヤクルトとの直接対決に10-0で圧勝して、3年連続9度目のリーグ優勝を果たした。カウントダウンで足踏みをしたが、最後は広島らしい打線の大爆発で、27年ぶりに地元ファンの前で緒方孝市監督(49)が9度、宙に舞った。広島のリーグ3連覇は球団史上初。山本浩二氏、故・衣笠祥雄氏が揃い、赤ヘル軍団と呼ばれた黄金期でさえ成し遂げられなかった快挙だ。 「最高です。選手だけでなくファンと一緒に胴上げしてもらえているみたいで夢のような時間でした」 「長く感じた、安定した戦いが長く続かず、苦しかった。主力が引っ張り、若い力が大きな力にもなり、開幕から自分たちのやる野球を最後まで信じてやった1試合、1試合の積み重ねが優勝につながったと思う」 緒方監督の優勝インタビューがマツダスタジアムに心地よく響いた。 広島のV3は、いかにして生まれたのか。 編成グループ長として、昨年ま
悪天候などで試合中止が相次いでいるセ・リーグは20日、アグリーメント(申し合わせ事項)に基づき、クライマックスシリーズ(CS)出場球団は同開幕予定日の2日前の10月11日終了時点の順位をもって確定するとした。現時点で全日程終了は10月9日だが、阪神は今月26日から14連戦が組まれるなど、今後の天候次第では11日までに日程を消化できないこともあり得る。その場合、最終順位とは異なり、BクラスのチームがCS進出の可能性も出てきた。 【写真】初回、スパイクの裏についた土を気にするジョンソン。「阪神の日程が厳しいという理由で…」と苦言 マツダスタジアムの広島―阪神戦の試合終了は午前0時3分。試合開始を遅らせ、試合中も何度も中断、グラウンド整備を行いながら、何とか試合終了にこぎつけた。2日がかりの試合は、プロ野球史上14度目だが、9回試合では史上初めてとなった。 試合を成立させたい事情があった。セ・リ
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