日本将棋連盟TOP 将棋コラム 『受け師の道 百折不撓の棋士・木村一基』刊行記念 木村一基王位インタビュー 自粛期間をどう過ごしたか? 書籍の感想は? 昨年9月、史上最年長の46歳3カ月で初タイトルを獲得した木村一基王位(47)の初の防衛戦となる第61期王位戦7番勝負が、7月1、2日に愛知県豊橋市で開幕しました。挑戦者は、史上最年少でのタイトル獲得を目指す藤井聡太七段(17)。「最年長VS最年少」のタイトル戦として、かつてない注目が集まっています。新型コロナウイルスによる緊急事態宣言を挟み、異例の進行となった準備期間を、木村王位はどのように過ごしたのでしょうか。6月24日刊行の『受け師の道 百折不撓の棋士・木村一基』(東京新聞)の感想とともに、お話をうかがいました。聞き手は本の著者で、東京新聞文化部(将棋担当)の樋口薫記者が務めました。 ※インタビューは5月中旬、「3密」を避けて東京新聞本