佐々木大地七段、藤井聡太八冠との真夏の十二番勝負を総括「藤井さんとお酒でも飲みながら感想戦をやりたい」 将棋界の話題を取り上げる「王手報知リターンズ」。パワーアップして再開した第3回は、6月から8月まで、藤井聡太八冠(21)=竜王、名人、王位、叡王、王座、棋王、王将、棋聖=と棋聖戦五番勝負、王位戦七番勝負の合わせて“真夏の十二番勝負”を戦い抜いた佐々木大地七段(28)が登場。将棋と向き合い続けたこの夏を振り返った。(瀬戸 花音) 夏の激闘を終えた。「9月に愛媛に行って、沖縄行って、また沖縄行って、種子島行って…」。今は、対局の合間に趣味の旅行を充実させ、リフレッシュモードだ。 初めてのタイトル挑戦が藤井との“ダブルタイトル戦”だった。「今までで一番将棋に取り組んだ時期でもありますし、将棋の難しさを改めて感じた時間でもありました」 棋聖戦は1勝3敗、王位戦は1勝4敗だった。「正直、後手番の時
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