要望活動が約10年ぶりに再開となりました。 夢の「第二アクアライン」実現なるか 拡大画像 川崎と木更津をむすぶ東京湾アクアライン(画像:写真AC)。 三浦半島の南部・横須賀市と、房総半島の富津市をむすぶ、「第二の東京湾アクアライン」とも言うべき海峡アクセス道路の構想があります。それがいま、事業化に向けて機運が高まっています。 東京湾アクアラインとは異なり、房総半島にとっては、鎌倉・藤沢を経由して中部地方や関西へ最短ルートとなる構想道路です。逆もまたしかりで、房総半島への移動先としての注目度は大きく高まるという期待があります。 もちろん、慢性的な渋滞に悩まされる東京湾アクアラインの分散ルートとしての期待もあります。 ところで、実現に向けた今の状況はどうなのでしょうか。国土交通省 関東地方整備局の2021年の「新広域交通計画」では、まだ調査すらされていない「構想路線」のままです。 実現のため、
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