横須賀には9月9日までいます。 初めて来日したイギリス史上最大の軍艦 イギリス海軍の最新空母「クイーン・エリザベス」が2021年9月4日(土)、神奈川県横須賀市にあるアメリカ海軍横須賀基地に寄港しました。 拡大画像 横須賀港へ姿を見せたイギリス空母「クイーン・エリザベス」(2021年9月4日、柘植優介撮影)。 空母「クイーン・エリザベス」の排水量は約6万5000トンあり、イギリス史上最大の軍艦です。母港はイングランド南部にあるポーツマス海軍基地で、5月27日に同地を出発、アメリカ海軍のイージス駆逐艦やオランダ海軍のフリゲートなど複数の軍艦と空母打撃群(CSG21)を編成し、長駆航海してきました。 「クイーン・エリザベス」にはF-35B「ライトニングII」戦闘機が18機搭載されており、空母打撃群(CSG21)全体では水上艦9隻、潜水艦1隻、ヘリコプターを含む各種航空機32機、要員3700名の