京王電鉄の子会社・京王観光の支店がJRから委託された発券業務を悪用して団体旅行で不正乗車を繰り返していた問題で、JR各社は京王観光への発券業務の委託を全面的に停止することを決めた。JR関係者によると、28日に京王観光に伝え、2月5日から委託を停止する。JR側は被害調査が終わり次第、さらなる対応を検討するという。 JRが発券業務の委託を停止するのは異例。京王観光は今後、JRの乗車券や特急券を発券する際には、JRの窓口に行ったり、他の旅行会社に頼んだりする必要がある。 京王観光は、JRを使って団体旅行の切符を発券する際、実際よりも少ない人数分の団体乗車券を発券。同行する社員が保管し、改札口で乗車券を見せて入場させる手口で、浮いた差額分を利益に計上していた。新幹線や特急などの指定席を使う際には、無料で座席指定のみができる「指のみ券」を発券し、一般客が入ってこないように座席を確保。人数の差を指摘さ
時計 / ウェアラブル 「もう鼻先でタップする必要はありません」 Apple Watch新ジェスチャー「ダブルタップ」開発者インタビュー
■いつからが“アニメの現代”か 押井守監督は『うる星やつら』のことを「欲望開放空間」と呼んでいたという。この「欲望解放空間」は登場人物を通じて、視聴者が欲望を解放できるという意味であり、アニメというのは多かれ少なかれそういう側面を備えている。そして『涼宮ハルヒの憂鬱』もまた「欲望開放空間」を担うアニメの系譜に正しくのった作品だった。 イラスト:jimao この「欲望解放区間」とは大塚英志が、少女漫画の学校をなぞらえた“無縁の場”(この言葉そのものは歴史学者・網野善彦が「縁切り寺」などの「その中にいる限り権力などから自由でいられる場所」を指して使った言葉に由来する)にも通じる場所であり、『涼宮ハルヒの憂鬱』は単にそれを描くのではなく、それ自体を主題にした作品でもあり、そこが作品の魅力だった。 だが、今回の本題は、そういう作品の内実とは少し違うところにある。 大学などで「アニメの歴史」に意識的
よりもいと私 君は、「宇宙よりも遠い場所」通称「よりもい」を見たか。 見てない?そうか、であればすぐにAmazonでポチるなりアマゾンプライムに入るなりして、よりもい全話を見られる態勢を整えたうえで、外出も食事も瞬きもせずに一気見してほしい。 それでは友よ、きみが南極から帰ってきたら、ここ「Barかなえ」でまた会おう――。 4人の女の子が、幾多の困難を乗り越え、遙かなる地・南極を目指す。 とにかく最高極まる作品であり、毎回が神回であり、見るたびに「尊い……」「美しい……」「ゴファ」などの奇声が出てしまう、まさに十年に一度の快作と言わしめるアニメであります。 ニューヨーク・タイムズのベストTV 2018 インターナショナル部門に選出されるなど、国内外での評価も高い本作品。 かくいう私も、 第1話:あー新しいアニメ始まったなぁ、見ておくか 第3話:やばいこれ面白いやつだ 第12話: お゛う゛
実に17年ぶりとなる下方修正だった――。 サイバーエージェントは1月30日、2019年9月期の売上高が4400億円(前期比4.8%増)、営業利益が200億円(同33.6%減)になる見込みだと発表した。それぞれ期初計画から300億円、100億円引き下げ、通期で増収横ばいだった当初予想から一転して増収減益の計画となった。売り上げは増収となるものの、前2018年9月期の13%増に比べ伸び率は鈍化する。 一夜明けた1月31日、株式市場は下方修正を嫌気し、株価は終値ベースで前日比15.7%安の3500円となった。 下方修正の要因は、主力のインターネット広告事業とゲーム事業が想定したほど伸びなかったことだ。同社は2016年以降、多額の番組制作費を投じ毎年200億円の赤字を出しながら、テレビ朝日と合弁でインターネットテレビ局「アベマTV」を中核事業にすべく育成している。ネット広告とゲームは、この藤田晋社
Facebookと同様に、Googleもユーザーデータを収集するアプリを使用して、Appleのポリシーに違反した可能性がある。 2012年にリリースされたGoogleの「Screenwise Meter」アプリは18歳以上のユーザーに参加を促し、Googleにユーザーのデータの監視と分析を許可することと引き換えに、ギフトカードを提供するというものだ。TechCrunchによると、Googleは「App Store」を回避して、Appleが社内でアプリを配布する企業向けに設計したプログラムを利用したという。 GoogleはScreenwise Meterを「iOS」デバイスで無効化すると米国時間1月30日に述べた。 Googleの広報担当者は声明の中で、「iOSアプリのScreenwise MeterはAppleのdeveloper enterprise programの下で運用されるべきで
Facebookが、ユーザーの活動情報を入手するために使っていたデータ収集アプリをめぐり、Appleとの間で問題に突き当たった。Facebookの他のアプリの社内テストにも支障が生じる可能性がある。 Facebookは、13~35歳のユーザーに1カ月あたり最大20ドル(約2200円)と紹介料を支払い、「Facebook Research」アプリをダウンロードさせていた。このアプリは市場調査の一環として、ユーザーのスマートフォンやウェブ上の活動情報に、同社がアクセスできるようにするものだった。このソフトウェアを通じて、Facebookはウェブ検索、位置データ、プライベートメッセージを含む、ユーザーのデータにアクセスすることが可能だった。 これを受けAppleは米国時間1月30日、Facebook Researchアプリの「iPhone」ユーザーへの提供をブロックした。Facebookは、企業
「日経BP記事検索サービス」は、日経BPが発行する約40誌の雑誌記事を、章やページなどの単位で手軽に購入できるサービスです。
yanase hiroichi『国道16号線「日本」を創った道』 @yanabo 日経ビジネスオンラインが日経ビジネス電子版になった。面白い媒体にしてほしい。残念なのが2006年創刊からの数々の連載や記事のデータベースを消去したこと。ウェブメディアにとって宝の山でありジャーナリズムの根幹。サブスクリプションを目指すならばますます重要。なぜ? business.nikkei.com 2019-01-14 23:11:08 Kawawaki Hiroyuki @kawawaki #日経ビジネス が日経ビジネス電子版になり、結構な数の過去連載記事が消去されたかリンクを消したかした模様。最悪だ。日本一素晴らしい経済記事のデータベースを持ちながら信じられない愚行に絶望的な気持ちになる。馬鹿過ぎて言葉にならない。念の為すべてのリンクデータを記録していたが水の泡。 2019-01-14 23:20:16
消えてる。https://web.archive.org/web/20181204204306/https://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20060828/108714/ 見ると先月までは残ってたっぽいのになんでやろ(当時この記事に「公費で原画描ける人を養成すべき」ってコメントしたんだよな <blockquote class="hatena-bookmark-comment"><a class="comment-info" href="https://b.hatena.ne.jp/entry/2652685/comment/cider_kondo" data-user-id="cider_kondo" data-entry-url="https://b.hatena.ne.jp/entry/business.nikkeibp.co.jp/
友永和秀さんの第3回(最終回)は『リトル・ニモ』、そしてボーナス・トラックとして、早くに亡くなった天才的アニメーター金田伊功さんのお話。 シネフィルWOWOWで毎月第一日曜のよる9時から放映中の「世界がふり向くアニメ術」。インタビュー・ゲストの面白いお話が番組だけでは紹介しきれないので、チャンネルのブログでテキストにまとめていこうと思います。 友永和秀(ともなが・かずひで) 1952年生まれ。1971年、タイガープロに入社、当時のTVアニメ『マジンガーZ』や『デビルマン』の原画を担当。1975年、オープロダクションに移り、『UFOロボ グレンダイザー』『マグネロボ ガ・キーン』等のロボット・アニメ、『未来少年コナン』等の原画を手掛ける。1979年、テレコム・アニメーションフィルムに出向し『ルパン三世 カリオストロの城』のカーチェイス・シーンを担当。1981年のTV番組「日生ファミリースペシ
ネット通販大手のアマゾンジャパンは31日、出版社から書籍を直接購入し、販売する「買い切り」方式を年内にも試験的に始めると発表した。同社は同日の記者会見で、「書籍の返品率を下げるため」と説明し、本の価格設定についても検討する考えを示した。 同社によると、買い切る書籍について出版社と協議して決定。一定期間は出版社が設定した価格で販売するが、売れ残…
2010年代の日本アニメビジネスの持続的成長に、「配信」そして「中国市場」の役割は見逃せません。 国内外の配信ネットワークの急拡大が番組需要を呼び起こし、アニメの配信ライセンス価格を上昇させました。さらに視聴が手軽な配信の普及で、アニメの人気も上昇しました。 なかでも中国の配信はコンテンツの正規化と同時進行したことで、それまでの海賊版天国のイメージを一変させました。日本アニメの巨大市場に一挙に浮上したのです。 ところがそれからわずか5年ほどで、再び中国市場が変調しています。きっかけは政府の動画配信番組への規制強化です。 まずは表現です。政治的にデリケートな部分だけでなく、暴力や品性に問題があるとされた作品が規制されます。そうした表現でより自由だった日本の深夜アニメには打撃です。 また配信前の事前検閲も厳格化される方向です。日本アニメは日中同時配信で人気を呼んだだけに、これも苦しいところです
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く