木の家をつくる建築家。国産材と自然素材で平和な家を作ります。戦争と放射能は人間と共存できません。地上から無くすためにはどうしたらいいのか、毎日考えています。 迷走する麻生政権に,今さら何を言っても始まらないが,こうした混乱と絶望が日増しに高まる時期は,ファシズムを醸成する。 今のところ,それを担えるだけのタマが出て来ていないけれども,これからの数年は非常に危険であると思う。 見えている範囲で一番危険なのは,やはり我らが知事殿だ。 橋下徹というキャラは,ファシストとしての条件をしっかりと備えている。 麻生太郎や安倍晋三のような御曹司では,真性ファシストは務まらない。もっと「庶民的」な出自をもち,ある種の共感を呼ぶ資質が必要だ。 また,権力そのものではなく,一見権力に逆らっているような姿勢も必要だ。 そして,民衆の味方のような顔をして,人間のもつ一番いやらしい部分をくすぐって糾合する。 もう一