KDDIは6日、ローソンにTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。親会社で50%を持つ三菱商事以外の株式を買い付ける。KDDIと三菱商事は非公開後は共同で経営する。KDDIと約1万4600店を持つローソンが組むことで、ポイントや金融などを組み合わせて経済圏を構築する動きが広がる。TOBは4月にも実施する予定だ。価格は1株1万360円で、5日の終値(8721円)を19%上回る。TOBの総
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アサヒ飲料が販売するホットドリンク「アサヒ おいしい水 天然水 白湯」。2022年に販売を開始すると、想定の3倍のヒットを記録し、23年9月のリニューアル後もさらに売り上げを伸ばしている。 ヒット商品「アサヒ おいしい水 天然水 白湯」を手がけたアサヒ飲料マーケティング本部の鈴木慈さん(編集部撮影) 実は商品が登場する8年前、中身が全く同じ商品を発売していたものの、売り上げが伸びず失敗に終わっていた。アサヒ飲料の開発担当者が語った、8年前との「決定的な違い」、そして「逆転ヒット」をもたらした要因とは。 8年前に販売も……売り上げ伸びず 東京都内にあるコンビニのホットドリンクコーナー。お茶やコーヒー、ココアといった定番商品に並んで置かれているのが、アサヒ飲料の「白湯」だ。 アサヒ おいしい水 天然水 白湯(アサヒ飲料ニュースリリースより) 消費者や店から「温かいお湯を売ってほしい」という要望
医薬品メーカーの興和など4社が販売する空間除菌剤について、消費者庁は、実際に使用する空間で除菌効果を裏付ける根拠が示されていないとして、再発防止策を求めるなど措置命令を出しました。 消費者庁が措置命令を出したのは、医薬品メーカーの興和など4社です。4社はいずれも二酸化塩素を発生させ、空気中の細菌やウイルスなどを除去すると謳う空間除菌剤を販売していましたが、消費者庁が確認したところ、実際に商品を使用する換気された空間で、除菌効果を裏付ける根拠が確認できなかったということです。 4社は換気されていない密閉空間での試験結果を根拠に、空間除菌の効果が得られると表示していたということで、消費者庁はこの製品表示が景品表示法の「優良誤認」にあたるとして、再発防止策を求めるなどの措置命令を出しました。 消費者庁は「密閉空間で効果が認められたとしても、家屋内などで表示通りの効果が得られるとは限らない」と注意
カバーは30日、プレス向けに「VTuber市場に関する勉強会」を実施。社長である谷郷元昭氏が登壇し、VTuber業界が伸びた背景やVTuberのファン層分析、その市場で自社が運営するVTuber事務所「ホロライブ プロダクション」の成長過程などについて解説した。以下のスライドは、その一部だ。 「ホロライブ」といえば、「にじさんじ」とともに2大事務所としてVTuber業界で語られる存在だ。説明会では、2020年1月に開催したhololive 1st fes.「ノンストップ・ストーリー」後にチャンネル登録者数が大きく伸びて、当時調達した7億円の資金を使わなくて済んだというエピソードが語られたが、その背景にはどんな要因があったのか。 また、別のパートでは、グローバルインフォメーションの資料を引き合いに、VTuberの世界市場は2021年の約2421億円から、7年後の2028年には10倍以上の約2
生成AIを使ったVTuberは、ビジネスとして考えていない──VTuber事務所「ホロライブプロダクション」を運営するカバーの社長兼CEO・谷郷元昭さんはそのように断言した。同社は1月30日、記者向けに「VTuber市場に関する勉強会」を開催。生成AIを活用したVTuberビジネスは、現状では展望がないというが、それは一体なぜか。 ホロライブプロダクションでは2023年9月、所属VTuberの博衣こよりさんがAIチャットソフト「AIこより」を自身の生配信で登場させていた。博衣こよりさんの基本情報や性格を学習しており、質問をすると博衣こよりさんの声で回答を読み上げる。生配信には、博衣こよりさんと同じ姿で登場。最新技術を使った配信は、SNSなどで話題になった。 (関連記事:VTuber「博衣こより」のAIチャット「AIこより」 カバーが開発背景紹介 作ったのは新卒エンジニア) 今後カバーでは、
アニメ産業は2012年1.3兆円から2021年2.7兆円でちょうど10年間で2倍になった。そのほとんどは1兆円増額した「海外」と1千億分ずつ成長した「配信」と「商品化」で、すなわち海外で見られるようになったから巨大化している。だが同時にこの10年はクールジャパンが国策として推進された時代でありながら、アニメーターの現場からは待遇改善や産業としての成熟度の改善が見られないといった声も強い。果たして「アニメの現場」はこの10年どう変わってきたのか。今回は1980年代半ばという黄金時代にアニメ産業に入り、原画→動画→作画監督・キャラクターデザインと“現場に向き合い続け"、スタジオジュニオ、マッドハウスやスタジオジブリなどでも仕事をしてきたベテランアニメーター赤堀氏に話を伺った。 ■政府のアニメ支援は現場に届いていない。海外発信番組を作って広げる役割になって欲しい ――:自己紹介からお願いいたしま
ライブ配信プラットフォームにはYouTubeやKickなどさまざまなものがありますが、ゲーム配信者を中心に強い支持を集めているのがTwitchです。2023年のTwitch配信者トップ10に日本人ストリーマーのSHAKAさんがランクインしていることからもわかるように、日本でも多くの視聴者を集めるようになったTwitchですが、その栄枯盛衰の歴史を海外メディアのFast Companyがまとめています。 How Twitch lost its way https://www.fastcompany.com/91010966/how-twitch-lost-its-way 元々Twitchは、2007年にJustin.TVというライブ配信プラットフォームとしてスタートしました。Justin.TVでは特にゲームコンテンツが人気だったため、チームはゲーム配信プラットフォームの「TwitchTV」と
「遊べる本屋」、ヴィレッジヴァンガード。「ヴィレヴァン」として全国に店舗を広げる同店だが、知らないうちにそこそこマズいことになっていたらしい。 というのも、2023年11月中間決算によると、営業損失が7億4900万円で、前年同期の1億7600万円の損失から赤字が拡大しているからだ。既存店の数はここ数年で減り続けており、それによる単純な減収、そして人件費や物価高の影響も響いている。 売上高ベースで見ると、2016年5月期が最高収益で、467億5800万円。ただし、そのときも営業赤字は2億円ほど出ている。2007年に買収した中南米雑貨の「チチカカ」が、その経営の足を大きく引っ張っていたようだ。 2017年にはチチカカを売却し、ヴィレヴァンのみでの営業を続けているが、その後も黒字化と赤字転落を繰り返し、経営の足取りはふらついている。 ヴィレヴァンのジレンマ ライターの不破聡は、こうした迷走の背景
—— 野口さんは2017年10月に現在のBrave groupの前身となる会社を創業。2022年6月に星さんが設立したバーチャルエンターテイメントを経営統合しました。もともと野口さんと星さんは以前から交流があったそうですね。 野口:VTuber業界が生まれる前からの付き合いでした。2017~18年頃にお互いVTuberの会社を立ち上げたことで交流もあり、2020年~21年にかけて本格的に一緒になる道を探し始めたという感じです。 もともとは2016~17年頃にシリアルアントレプレナー(連続起業家)として共通の友人を介して知り合ったのが最初でした。当時、私はペットオーナー向けメディアとアプリを運営する(株)Vapesをベネッセグループに売却した後、グループで子会社の社長として籍を置きつつ「次は何をやろうか」と投資をしながら考えていたタイミングでした。 同じころ、バーチャルYouTuber「キズ
「家から始める恋活」とは家から始める恋活・婚活 愛しの人と理想の住まいを 同時に探してみませんか 「結婚生活という人生の長い期間をともに過ごす、 価値観の合う理想のパートナーと出会いたい。」 不動産会社として、家探しのお手伝いをさせていただくなかで、 お互いの意見が合わず喧嘩になってしまったり、 最悪の場合、破談になってしまったりする ご夫婦やカップルを目の当たりにしてまいりました。 そのような事例を少しでも減らそうと、 「婚家結(こんいえむすび)」は始まりました。 パートナーと一緒に住みたい家の条件や、 理想の生活に関する設問にご回答いただき、 その結果からあなたにマッチする お相手をご紹介いたします。 理想の住まいと、 価値観の合うパートナーの両方を手に入れる。 そんなよくばりな恋活・婚活を オープンハウスが 全力でバックアップさせていただきます。
新規事業立ち上げのアンチパターンについて考えてみる。 このアンチパターンは、完全な飛地の新規事業だけではなく、複数プロダクトを経営する中での隣接領域の新規プロダクトの立ち上げのときや、あるセグメントにPMFした状態から次のPMFを探すときも同様のアンチパターンが適用されうる。 ここでのアンチパターンは、1つ目の事業立ち上げ・プロダクト立ち上げで起こることはない。2つ目の事業や2つ目のプロダクトを立ち上げる際に留意する点であり、コンパウンドスタートアップを正しく経営するには必ず頭に入れておきたい内容である。 規模からの逆算と顧客インサイトの軽視新規事業における市場選択のアンチパターンである。 例えば、売上の30%成長を続けるための、計画と現実のギャップを埋めるために新規事業を規模から探してしまうみたいなケースで見られる。 大前提として、市場規模の推定は重要である。実際に事業をやっていると、い
Twitchは1月11日、同社内全体で500人以上の人員削減をおこなうことを発表した。組織の規模が必要以上に拡大しているとの判断がおこなわれたという。 今回の発表ではTwitch全体で500人以上の人員削減がおこなわれることが伝えられている。対象者は全従業員の約35%におよぶとされる(Bloomberg)。発表によると同社は昨年2023年、可能な限り持続可能なビジネス構築に努めていたという。ビジネス自体は好調で、昨年にはストリーマーに向けた支払額が10億ドル(約1450億円)以上にのぼったそうだ。 しかし現在の事業規模に比して組織は必要以上に拡大していたとのこと。楽観的に見積もっても、人員削減前の組織の規模が必要となるのは3年以上後になる見込みとなったそうだ。そのため、現在の事業規模と今後の事業成長の慎重な予測に基づき、改めて組織の規模が判断されたといい、今回の人員削減が実施されたようだ。
今回インタビューする卒業生は、ANYCOLOR株式会社の初期メンバーでトップ VTuberグループ「にじさんじ」の立ち上げから企画・運営に携わってきた岩永太貴さん。 聞けば、ANYCOLOR株式会社の時価総額たるや、一時は東京キー局の時価総額を上回る程だったとか! そんなVTuber界で一時代を築きあげた辣腕で、現在は自身が代表を務める株式会社yokazeにて新しいVtuberビジネスに挑戦している岩永さん。 「VTuber」という単語はなんとなく耳になじみつつあるものの、実はまだあまりピンと来ていなくて…という人も少なからずいるのでは…? 今回のインタビューでは、岩永さんがガイアックスに入社した経緯から、ご自身の使命と人生においてVTuberビジネスに取り組む意味、そしてこれからのことをお話頂きました。 岩永太貴 株式会社yokaze代表取締役社長 VTuberグループ BlastPro
NCSOFTは現地時間1月4日、子会社のデベロッパーであるNtreev Softを閉鎖する意向を発表した。事業整理の一環として現地時間2月15日をもって同スタジオは閉鎖される予定となり、約70名の従業員に退職が勧められたという。現地各誌が報じている。 『スカッとゴルフ パンヤ』 Ntreev Softは、韓国を拠点とするデベロッパーだ。ゲーム開発スタジオSonnoriを母体とし、2003年に同スタジオと分割されるかたちでNtreev Softとして設立。SKテレコムによる買収なども経つつ、2012年に韓国NCSOFT傘下となった。 同スタジオは、2004年から2017年までの長きにわたって日本国内で人気を博したオンラインゴルフゲーム『スカッとゴルフ パンヤ』(国内運営はGMOゲームポット・現在日本向けサービス終了)を開発。また、2021年には同スタジオが手がける『トリックスター』シリーズ新
大型アップデートを経て,目覚め始めた「ホロアース」。カバーCTOとプロデューサーに聞くメタバースの形,そしてVTuberの未来 ライター:パワー齋藤 カメラマン:JUMPEITAINAKA VTuberグループ「ホロライブ」で知られるカバーが開発を手がけるメタバースプロジェクト「ホロアース」の大型アップデート“Ver.0.5”が2023年12月14日に実装された。 2022年11月のβ版リリース以来,機能を限定したサービスが続けられている本作において, アバタークリエイトやサンドボックスといった“ゲーム然”とした機能が追加された今回のアップデートは,ようやくその片鱗が見えるものとあって,ファンにとっては待望のアップデートと言えるのではないだろうか。 とはいえ,機能としてはまだ限定的で,その全貌は謎に包まれている。今回のアップデートを経て,本作はこれからどこに向かおうとしているのか。開発陣に
京都での創業から、今年で60年。“強くて、美しくて、使いやすい”本作りを出版社と一緒に追い求めてきた『株式会社藤沢製本』は、2023年11月末をもって、工場の製本ラインをすべて停止しました。 紙の出版物の市場が年々縮小していくなか、6年ほど前に経営危機を迎えた藤沢製本。そこから「従来の受注・生産体制を見直す」「拠点を滋賀に集約する」など、できる限りの業務改革を行ったつもりでしたが、本業で未来が開けるほどの状況には至らず、製本屋でありながら祖業でもあり本業でもある「本作りから撤退する」という結論を出すことになりました。 今までお世話になった方、たくさん相談に乗ってくださったみなさまに、まずは感謝をお伝えします。その上でこのnoteでは、製本事業を退く経緯や感じていた構造的な問題、ここ数年で見つめ直してきた「藤沢製本としてのアイデンティティ」のありか、私たちが今後何を引き継いでいくかなどを、数
この文は似たような業種の会社に勤めていた時の事情を元に たぶんそうじゃないかなあ、程度の俺のあくまで勝手な妄想です。 -- 冷凍ケーキの件だけど、ブランド先製造ってこの手の大規模な製造問題を起こさない、 または起きても責任の所在をはっきりさせるために、 定期的に工場監査して問題発生時のトレース能力の確認を求めてくる。 分かりやすく言えば金と工数だけかかるクソ面倒なISO認証(食品だとFSSC)とかも求めてくるし、 力量怪しければ信頼できる業界大手を元請けに入れたりコンサル投入してくる。 なんでクリティカルポイントの管理や記録確認程度ではなく、 受託製造の人間による記録外の原因究明力とか改善力とかそこまで見ている。 そんな状態で製造ラインに乗せて出ていった冷凍ケーキの多数が崩れていましたなんて 明らかに製造・搬送ラインまたは付帯設備のコントロールポイント管理を極めて重篤に怠ってないと出てこな
Brave group、米国で急成長中のVTuberスタートアップIDOL VIRTUAL TALENTS LTDと業務提携契約を締結両社のグローバルにおける事業拡大の推進やEC連携など共同事業を開始 株式会社Brave group(本社:東京都港区、代表取締役:野口圭登、読み:ブレイブグループ、以下「Brave group」)は、米国で急成長中のVTuberグループ「idol」を運営するIDOL VIRTUAL TALENTS LTD(本社:イスラエル、CEO:Aviel Basin、以下「IDOL社」)と業務提携契約を締結したことをお知らせいたします。 ■業務提携の目的・背景 Brave groupは『世界に、日本の冒険心を』というパーパスを掲げ、『80億の、心をうちぬけ』というミッションのもと、次世代Virtual esportsプロジェクト「ぶいすぽっ!(※1)」やバーチャルミュー
2023年もVTuber業界ではさまざまイベントやトピックス・ニュースがありました。 この記事では、2023年を語る上で欠かせないVTuber業界のニュースを厳選してまとめました。2023年がどんな1年だったか、一緒に振り返っていきましょう! 2023年の大手事務所のニュースや動向 2023年のニュースを見ていく前に、VTuber業界で率先して活動している、大手事務所を運営する企業の今年の動向を見ていきましょう。 今回は「にじさんじ」「ホロライブプロダクション」「ぶいすぽっ!」などのVTuber事務所を展開する3社をご紹介します。 ANYCOLOR株式会社:大型イベントやグッズ・ボイス販売、コラボなど業界を牽引する 「にじさんじ」などを運営するANYCOLOR株式会社は、VTuberの大手事務所として、昨年に引き続いてさまざまなイベントや企業コラボを展開。グッズ・ボイス・楽曲などの販売で、
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