松本人志の「奇跡」を起こした一言 9年前の2014年3月31日に放送された「グランドフィナーレ」は、予定“不”調和がひとつの魅力だった『笑っていいとも!』を象徴するかのように、視聴者の予想をいい意味で裏切るカオスな展開が続出した。 台本は、出番順が書かれただけの簡素なものだったという。吉永小百合のブロックの下に、明石家さんま、ダウンタウン、ウッチャンナンチャンとあり、少し空けて、ナインティナイン、爆笑問題、とんねるず、笑福亭鶴瓶と書かれていた。それぞれ一組ずつ15分が与えられることになっていた。 しかし、さんまとタモリの“雑談”が15分で終わるはずがない。約1時間近くにわたって往年の雑談芸が繰り広げられたのだ。 「長いわ!」 話し続ける2人の間に浜田雅功がそう声を張り上げ、ダウンタウンとウッチャンナンチャンの盟友2組が“乱入”し、かつてのレギュラー出演者たちが座る客席は大きく沸いた。 ここ
![石橋貴明「太田、行くぞ。殴りこみだ!」共演者も客席もパニック…松本人志の一言が起こした“想定外の展開” | 文春オンライン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2c93dcfde9787480298690ae6eb87013ca230f86/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbunshun.jp%2Fmwimgs%2Fb%2F4%2F1200wm%2Fimg_b4acf673201f8d5efc93b653400c0c4d1100514.jpg)