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ブックマーク / techtarget.itmedia.co.jp (21)

  • 「SSHD」とは? HDDとSSDを融合させた新たなストレージ

    関連キーワード SSD | ハードディスク | ストレージ 企業向けストレージの主流は、SSD(ソリッドステートドライブ)などのフラッシュストレージになりつつある。特にプライマリーストレージの場合はその傾向が強い。ただしフラッシュストレージはHDDと比較してコストが高くつく。投資額を抑制したい場合は「SSHD」(ソリッドステートハイブリッドドライブ)と呼ばれるストレージも比較対象にするとよい。 併せて読みたいお薦め記事 「SSD」導入時に考慮すべきポイント 「SSD」の障害を引き起こす4つの原因と対処法 「SSD」を選ぶべき人、「HDD」を使い続けるべき人を分ける条件 「SSD」と「HDD」の比較 いまさら聞けない「SSD」と「HDD」の根的な違いとは? SSDに“主役”を譲っても「HDD」の出荷容量が伸び続ける理由 HDDがストレージ市場から“消え去る”とは言い切れない、これだけの理由

    「SSHD」とは? HDDとSSDを融合させた新たなストレージ
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    at_9FgRkUX8Xr 2020/08/05
    今更取り上げるのかというお気持ち…(´・ω・`)
  • 「Office 365」はなぜ遅くなるのか? SaaSが引き起こすネットワーク問題

    関連キーワード ネットワーク | Office 365 | SaaS デジタイゼーション(デジタル技術で業務プロセスを変革し、生産性向上などの成果につなげること)や働き方改革の推進に伴い、オフィススイートの「Office 365」や「G Suite」、ファイル同期の「Box」、顧客管理システム(CRM)の「Salesforce」といったSaaS(Software as a Service)を利用する企業の動きが広がっています。SaaSの普及によって、生産性向上や社内のコミュニケーション活性化につながる業務アプリケーションを迅速に導入できるようになりました。一方で社内システム向けのトラフィックが全てインターネットに流れる点は従来型の業務アプリケーションとは異なり、注意が必要です。 併せて読みたいお薦め記事 SaaS導入の利点とは? 無理やり「Excelツールをチームで共同利用」するよりも、試

    「Office 365」はなぜ遅くなるのか? SaaSが引き起こすネットワーク問題
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    at_9FgRkUX8Xr 2020/02/17
    なにをいわんや・・・(´・ω・`)
  • ThinkPadの赤い「トラックポイント」はなぜ愛され、なぜ万人受けしないのか?

    関連キーワード ビジネスPC 企業で広く使われているノートPCの一つが、Lenovoの「ThinkPad」シリーズだ。耐久性に定評があり、かなりの酷使にも耐えられる。最も重要なことは「トラックポイント」を搭載していることだ。トラックポイントは業界で親しみを込めて「ポインタスティック」「クラウンノーズ」(ピエロの鼻)、「レッドナブ」(赤ポチ)などとも呼ばれている。 Lenovoのトラックポイントを使い慣れている人は、ポイント&クリックをこれほど効率良くできる方法は他にないことを知っている。キーボードとマウス機能をノートPCのキーボードに統合する他の手段は皆、トラックポイントと比べると見劣りする。タッチパッドでマウスカーソルを画面のあちこちに動かすと、キーから指が離れてしまうからだ。 トラックポイントでは、人指し指だけをキーから離せばよい。離しているときも、その位置は人指し指のホームポジション

    ThinkPadの赤い「トラックポイント」はなぜ愛され、なぜ万人受けしないのか?
  • Intel製CPUを狙う攻撃「ZombieLoad」に新種が登場 現行のパッチも無効

    関連キーワード Intel(インテル) | 脆弱性 セキュリティ研究者グループにより、Intel製プロセッサの脆弱(ぜいじゃく)性を悪用した「ZombieLoad」攻撃の新バージョン「ZombieLoad Variant 2」(以下、ZombieLoad v2)が見つかった。さらに最初に見つかったZombieLoadに対するIntelの修正が回避可能であると警告した。 Intelが2019年5月14日に明らかにしたZombieLoadは、処理高速化の仕組みである「投機的実行」を悪用して同社製プロセッサからデータを盗み出せるようにする攻撃だ。「Rogue In-Flight Data Load」(RIDL)、「Fallout」とともに、プロセッサの脆弱性「Microarchitectural Data Sampling」(MDS)を悪用する攻撃として報告した。前述の研究者グループはZombi

    Intel製CPUを狙う攻撃「ZombieLoad」に新種が登場 現行のパッチも無効
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    at_9FgRkUX8Xr 2019/12/18
    ぐえー・・・(´・ω・`)
  • 「WEP」を無線LANのセキュリティに使ってはいけない理由 専門家の推奨は?

    関連キーワード Wi-Fi | 無線LAN | 暗号化 | セキュリティ 無線LANのセキュリティを確保するには、適切なレベルのセキュリティプロトコルを選ぶことが重要だ。その選択次第で、無線LANは攻撃に弱い“わらの家”にもなれば、強固に防御された“とりで”にもなる。 ほとんどの無線LANアクセスポイント(AP)は、無線LANセキュリティプロトコル「WEP」(Wired Equivalent Privacy)、「WPA」(Wi-Fi Protected Access)、「WPA2」(Wi-Fi Protected Access 2)のいずれかを利用できる。稿は、このうち何が自社のセキュリティ要件に適しているのかを判断するためのヒントを示す。併せて、それぞれのセキュリティプロトコルの歴史技術的な特性についても解説する。 併せて読みたいお薦め記事 無線LANセキュリティの解説 無線セキュリ

    「WEP」を無線LANのセキュリティに使ってはいけない理由 専門家の推奨は?
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    at_9FgRkUX8Xr 2019/11/10
    まぁ今さら・・・(´・ω・`)
  • 「VPN」がいまだに使われる理由、今後も残る理由

    関連キーワード VPN | SSL | ネットワーク | パブリッククラウド 専用クライアントソフトウェアを利用して接続するクライアントベースのVPN(仮想プライベートネットワーク)は、設定や運用管理に手間がかかり、効率的なデータの送受信を妨げる可能性がある。そのため「クライアントベースのVPNが近いうちに過去の遺物になる」と予測する意見もある。だが欠陥は指摘されても、クライアントベースのVPNは必要とされ続ける。消滅するより、むしろ進化する可能性の方が大きい。 VPNを利用する目的は、信頼性の低いネットワークを介して信頼性の高いデータの送受信を実現することにある。VPNはデバイス同士を結ぶ仮想的なトンネルを作り、データを暗号化して伝送できる。このトンネルと暗号化によってデータを読み取られたり、改ざんされたりする事態を防ぐ。 クライアントベースのVPNと比較されるのは、TLS(Transp

    「VPN」がいまだに使われる理由、今後も残る理由
  • RPAで残業を1人6時間減らしたテンプスタッフが語る「RPAの落とし穴」

    関連キーワード BPR | BPM(ビジネスプロセス・マネジメント) | 業務改善 | 事例 パーソルテンプスタッフの矢頭 慎太郎氏 人材派遣業のパーソルテンプスタッフ(以下、テンプスタッフ)は2017年に「RPA推進室」を新設し、「RPA」(ロボティックプロセスオートメーション)ソフトウェアを使った業務効率化に取り組んでいる。2019年6月開催のイベント「RPA DIGITAL WORLD TOKYO 2019」で、同室の室長を務める矢頭 慎太郎氏が登壇。RPAソフトウェアをスムーズに導入するために取り組んだことと導入の効果、同氏が「大きな勘違いをしていた」と語る導入時の反省について語った。 RPAの導入前に、増え続ける業務を切り分け テンプスタッフがRPAソフトウェアの導入プロジェクトに取り組んだきっかけは「働き方改革関連法」(働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律)に関

    RPAで残業を1人6時間減らしたテンプスタッフが語る「RPAの落とし穴」
  • 「400ギガビットイーサネット」(400GbE)はなぜ必要か

    関連キーワード ギガビットイーサネット | データセンター | ISP | パブリッククラウド インターネットや企業のデータセンターを流れるトラフィックは急増しており、その勢いが鈍る兆しはない。100ギガビットイーサネット(GbE)が登場して間もないが、既にさまざまなアプリケーションが、100GbEよりも高速なデータ伝送を可能とするイーサネット技術を必要としている。 イーサネットの次世代技術に位置付けられるのは400GbEだ。業界関係者は、400GbEのネットワークスイッチを最初に導入するのは大手パブリッククラウドベンダーになるだろうと予測している。クラウドベンダーが、保有するサーバのイーサネット接続をアップグレードすれば、それに合わせて大量のデータ伝送ができるように、企業のデータセンターにおけるイーサネット接続をアップグレードする必要がある。 パブリッククラウドベンダーは、クラウドサービ

    「400ギガビットイーサネット」(400GbE)はなぜ必要か
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    at_9FgRkUX8Xr 2019/09/18
    ようやく目途は立った・・・(´・ω・`)?
  • ムーアの法則はもう限界? HPC進化の鍵は「GPU」か「FPGA」か

    関連キーワード IBM(アイ・ビー・エム) | HPC | サーバ 前編「量子コンピュータの商用化で脚光 IBM、HPEが『HPC』に気の理由」では、スーパーコンピュータや量子コンピュータなどの高性能コンピュータ(HPC)市場における、HPEやIBMといった主要サーバベンダーの製品開発動向を紹介した。後編はHPCの要素技術を提供するベンダーの注目すべき動向や、コンピューティング処理の性能向上の進化を解説する。 AIハードウェア HPC分野において注目される動きの一つとして、NVIDIAによるMellanox Technologiesの買収がある。買収額が69億ドルに及ぶ大型の案件だ。この買収によってNVIDIAは、競争が激化するAI人工知能)システムに適した、ハードウェア分野における立ち位置の強化を目指す。 併せて読みたいお薦め記事 スパコン市場の動向 Intel、AMDではなく「Ar

    ムーアの法則はもう限界? HPC進化の鍵は「GPU」か「FPGA」か
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    at_9FgRkUX8Xr 2019/09/06
    最終的にはFPGAでしょうな・・・(´・ω・`)
  • Raspberry Piでも利用可能 仮想アプリの操作感にこだわった「Parallels RAS」

    関連キーワード デスクトップ仮想化 | VDI(Virtual Desktop Infrastructure) | 仮想化 | リモートデスクトップ 「仮想デスクトップインフラ」(VDI)ベンダーといえばVMwareやCitrix Systems、Microsoftを思い浮かべる人は少なくないだろう。これら大手以外のベンダーも、VDI製品を提供している。こうしたVDI製品を、連載では「代替VDI製品」と呼ぶ。代替VDI製品は、大手VDI製品と比べて機能が限定される傾向にある一方で、比較的安価に利用できるメリットがある。 中編に当たる記事は、FLEXIBLE SOFTWARE SOLUTIONSの「flexVDI」を紹介した前編「機能を絞ってVDI運用のコストを軽減する『flexVDI』」に引き続き、代替VDI製品の一つであるParallelsの「Parallels Remote App

    Raspberry Piでも利用可能 仮想アプリの操作感にこだわった「Parallels RAS」
  • 「フリマサイト」で中古のネットワーク機器を買うのはありなのか?

    関連キーワード ネットワーク | ネットワークスイッチ オークションサイト「eBay」やコミュニティーサイト「craigslist」など、インターネットを使ったオークションやフリーマーケットを実現しているWebサイトでネットワーク機器を購入することについては、さまざまな意見がある。こうした販売チャネル(経路)は、合法ではあるものの、正規の販売チャネルではないという意味で「グレーマーケット」と呼ばれる。 旅行業者向けソフトウェアベンダーTrondent DevelopmentのCEO、デービッド・ウッド氏は、高価な機器を定価よりはるかに安くeBayで購入できていることに満足している。「いい買い物ができて助かっている。自動車を買うのと同じで、どうせ価格が下がるものを一番高い価格で買う必要はない」 ベンダー保証なしの欠陥品を買って失敗した例もある。Cisco Systems子会社で、クラウド管理

    「フリマサイト」で中古のネットワーク機器を買うのはありなのか?
  • 量子コンピュータの商用化で脚光 IBM、HPEが「HPC」に本気の理由

    関連キーワード IBM(アイ・ビー・エム) | HPC | サーバ より大きく、より速く、より強く――。この言葉が象徴するのは、2019年上半期の主要ハードウェアベンダーの動きだ。ベンダー各社は機械学習をはじめとしたAI人工知能技術ベースのシステムを処理できる、高性能コンピュータ(HPC)分野に注力した。 IBM、Hewlett Packard Enterprise(HPE)、NVIDIAといったベンダーが買収や業務提携、あるいは独自の開発を通じ、AI技術向けのハードウェア製品を発表したり、将来的な製品提供を公言したりした。各社が発表した製品は、 スーパーコンピュータ サーバの性能を向上させる強化型のボード “IT業界の未来の技術”だとうたったサーバ など多岐にわたる。 併せて読みたいお薦め記事 スパコン市場の動向 Intel、AMDではなく「Arm」がスパコン用プロセッサで勢力を伸ば

    量子コンピュータの商用化で脚光 IBM、HPEが「HPC」に本気の理由
  • Dockerのバックアップ戦略――Dockerの何を保護すべきか?

    Dockerをバックアップする円滑な手順を用意すべき理由はたくさんある。最も分かりやすいのは不測の事態に備えるためだ。サーバに障害が起きると、データセンターは機能停止に追い込まれる。コンテナやボリュームのコピーを確保しておけば、問題が発生しても迅速な対応が可能になる。 Dockerはその性質上、予測不能な動きをすることがある。バックアップはこうした動きをうまく乗り切るのにも役立つ可能性がある。あるコンテナで異常が発生して通常の対応策が機能しなくなったとしても、バックアップがあれば、機能することが分かっている時点のバージョンに即座に戻すことができる。 コードベースを以前のバージョンに戻す必要がある場合、コンテナのバックアップがあれば全体のプロセスが明らかにシンプルになり、ビルドを作成し直す手間が掛からない可能性がある。 Dockerバックアップの基礎 Dockerは、あるレベルでは仮想化を大

    Dockerのバックアップ戦略――Dockerの何を保護すべきか?
  • いまさら聞けない「ハブ」「スイッチ」「ルーター」の基礎 主な違いとは?

    関連キーワード ネットワーク | ルータ | ネットワークスイッチ 「ルーター」「スイッチ」「ハブ」は全てネットワークデバイスだ。だが、その役割はそれぞれ異なる。稿は、これらのネットワークデバイスをさらに詳しく見ていく。ハブとスイッチの違いを見てから、スイッチとルーターを比べる。 併せて読みたいお薦め記事 ネットワークデバイスについてもっと詳しく FacebookがAristaとスイッチ「7368X4」を共同開発 その意味とは? 無線LANを快適に使うための「エッジスイッチ」5大選定ポイント 仮想ルーティングソフトvs. 物理ルーター 比較で見えてくる「強みと弱み」 ネットワークの基礎知識 いまさら聞けない、クラウドのネットワークを理解する「6大基礎用語」 いまさら聞けない「AWS」「Azure」のネットワーク基礎用語 ハブとスイッチの違い LAN内で2台以上のデバイスを接続する場合、ハ

    いまさら聞けない「ハブ」「スイッチ」「ルーター」の基礎 主な違いとは?
  • 「スマートNIC」とは何か? CPUの重い処理をNICが肩代わり

    関連キーワード データセンター | ネットワーク | ネットワーク仮想化 | サーバ 近年、データセンターにあるサーバ内のCPUには、大きな負荷がかかるようになった。ネットワークのソフトウェア制御や暗号化、可視化をはじめとした新たな運用方法が取り入れられていることが背景にある。そこで注目すべきなのが「スマートNIC」(NIC:ネットワークインタフェースカード)だ。負荷の高いパケット処理をサーバから切り離してオフロード(負荷軽減)する機能を持つ。 NICは長年、サーバをイーサネットのネットワークに接続する方法として使われてきた。スマートNICは、アプリケーションのパフォーマンス向上に役立つ。 スマートNICは、特殊なプロセッサを搭載することで、サーバのCPUのオフロードを実現する。特殊なプロセッサとして利用されるのは、ほとんどの場合、FPGA(Field Programmable Gate

    「スマートNIC」とは何か? CPUの重い処理をNICが肩代わり
  • 「Wi-Fi 6」の本当のすごさは“速さ”ではなかった? その真価とは

    関連キーワード Wi-Fi | 無線LAN | ギガビット無線LAN 前編「『Wi-Fi 6』無線LANルーターの速度が宣伝通りにならない“納得の理由”」は、無線LANの新規格「IEEE 802.11ax」(無線LANの業界団体であるWi-Fi Allianceの製品認証プログラム名称は「Wi-Fi 6」。以下、Wi-Fi 6)のスループット(実環境におけるデータ伝送速度)を制限する、さまざまな要因を解説した。無線LANの進化はスループットの向上に目が向けられがちだが、Wi-Fi 6で当に注目すべきは、スループットの向上ではない。後編はWi-Fi 6で注目すべきポイントと、これまでの無線LAN規格とは決定的に異なる理由を説明する。 併せて読みたいお薦め記事 「Wi-Fi 6」は何がすごいのか 「IEEE 802.11ax」が“期待外れのIEEE 802.11ac”とは違うこれだけの理由

    「Wi-Fi 6」の本当のすごさは“速さ”ではなかった? その真価とは
  • Windows 10「May 2019 Update」以降なら使わないと損な3つのデバイス管理機能

    関連キーワード Windows 10 | Microsoft(マイクロソフト) | Windows | OS 「Windows 10」の「May 2019 Update」(バージョン1903)は、IT管理者がOSやデバイスを管理するのに役立つ新しい機能や改良点が加わっている。このうち「Windows Autopilot」「予約済み記憶域」「SetupDiag」の3機能の使い方について解説する。 併せて読みたいお薦め記事 Windows 10最新情報 Windows 10をHDDでも“爆速”で起動できる「コンパクトOS」のすすめ 「Windows 10」が“危ないOS”になるかどうかはサードパーティー次第? サービスとしてのWindows Windows 10の「LTSC」「SAC」「Insider Program」にPCを割り当てる方法 Windows 10の更新時期をコントロールする3つ

    Windows 10「May 2019 Update」以降なら使わないと損な3つのデバイス管理機能
  • Slackから「Microsoft Teams」へ移行したくなる理由と、従業員を説得する方法

    関連キーワード Slack | Office 365 | 社員教育 | ユニファイドコミュニケーション コラボレーションツールを「Slack」から「Microsoft Teams」へ移行する動きが広がりつつある。ただし移行には、入念な計画が必要だ。 「Microsoft 365」のユーザー企業の場合、全てのコラボレーションツールをMicrosoft製で統一すれば、IT部門にとって管理が容易になり、ツール間の密接な連携に基づく効率的なワークフローを実現できる。Microsoft 365は、OSやオフィススイート、管理ツールをパッケージ化してサブスクリプション形式で提供するツール群だ。 調査会社Nemertes Researchのアナリスト、アーウィン・レーザー氏は「IT環境のシンプル化を図りたい組織は、Teamsのニーズが大きい」と解説する。既にMicrosoft 365を使っている企業であ

    Slackから「Microsoft Teams」へ移行したくなる理由と、従業員を説得する方法
  • SAP導入のベストプラクティスは「カスタマイズしない」こと

    英ロンドンで開催されたSAPコミュニティー向け年次イベント「#itelli2019 Conference」でオープン大学の最高情報責任者(CIO)クリス・ユールズ氏がプレゼンテーションを行った。同大学はSAPコンサルティング企業itelligenceのサポートを受け、20年にわたって使用してきたレガシーシステムをSAPのクラウドサービスに置き換えることができたという。 オープン大学は、ITプロバイダーInfosysのリソースを利用して校内ITスタッフの手を空け、SAPのビジネス変革イニシアチブに取り組めるようにした。 このプロジェクトの背景には、大学業務上の要因も幾つかあった。同大学は、運営方法、業務プロセス、システムを近代化する必要に迫られていた。 同氏は、デジタル変革がオープン大学の業務にもたらすことを大学自体が理解する必要があると考えている。「これは短距離走ではなく長距離走だ。学生に

    SAP導入のベストプラクティスは「カスタマイズしない」こと
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    at_9FgRkUX8Xr 2019/07/17
    SAPはこれだよなぁ・・・(´・ω・`)
  • 「RAMBleed」とは? 物理メモリからデータを盗む新手の手口

    関連キーワード Intel(インテル) | DRAM | エンドポイントセキュリティ | セキュリティリスク | 脆弱性 国際研究チームが「RAMBleed」という攻撃を発見した。これはハードウェア脆弱(ぜいじゃく)性「Rowhammer」(「Row Hammer」とも)を悪用した攻撃の亜種とみられる。RAMBleedは、Rowhammer対策パッチを適用したシステムにも通用する。 RowhammerはDRAMでビット反転を誘発させ、システムの中核的な防御を回避できる脆弱性だ。Rowhammerを悪用した攻撃は通常、メモリに不正な値を書き込む。対してRAMBleedは、物理メモリに保存されたデータを読み取る目的でRowhammerを悪用する。 メモリを「サイドチャネル攻撃」で読み取る ミシガン大学のアンドリュー・クウォン氏とダニエル・ジェンキン氏、グラーツ工科大学のダニエル・グルス氏、アデ

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