僕の起業家支援方法、または、スタートアップ版「トキワ荘」を作りたい件 — The First Penguin — Medium この記事読みました。すごい素敵! 資金調達してサービスをスタートさせて、その後あえなくサービス終了したスタートアップもたくさんあるとおもいます。 別にサービス終了することが悪いことではないし、めちゃくちゃ悔しいと思う。 ただ、トンヅラ(表現があってるかわからないけど)するのは良くない。 店舗の顧客ローヤルティ・プログラム・プラットフォーム「mespo(メスポ)」を提供するハイパーエイトが、East Ventures等から5,100万円を調達 – THE BRIDGE(ザ・ブリッジ) ===== メスポというサービスを導入していたんだけど、ある日(たしか6月末ごろ)起動しなくなった。ポイントカードのアプリ版的なサービスだ。 たまに不具合というかはあって電話を
このブログを読んでる人なら既に知っている人も多いと思いますが、空き部屋を貸したい人とそれを借りたい人をマッチングさせるAirbnbというサービスがあります。 Airbnbは世界規模で急成長している会社で、まだ若いですが既に企業価値も何兆円というレベル。そのスピード故、これまでトントン拍子で来たと見られがちです。私も実際そう思っていました、この動画を見るまでは。 この動画では、Airbnbの創業者兼CEOであるブライアン·チェスキーが、創業からの最初の1000日間について語ってくれているのですが、この話が面白い。そこで以下に簡単に内容をまとめてみました。本当は英語で全ストーリー聞くのがベストなので、できる人は動画をまるまる見ちゃってください。 まず彼は「無力」で「目立たなかった」時代の話をすると言い、一枚の写真を出します。 これは彼が(この動画から)2年前にスタートアップスクールに通っていた
とあるスタートアップを抜け、CTOを辞めた話。 辞めると来まって、1週間ぐらい立ちいろいろ整理してきたので、そろそろこのことについて書く。前々から書かなければ、ならないという謎の使命感を持っていた。 僕は、Technical RockstarsのCTOだった。このスタートアップで、リアルタイムBaaSサービスと等、いろいろなサービスを提供していた。スタートアップ自体は、2013年の11月あたりから、CTOの就任して、大体1年と、半年ぐらいか?そのぐらいの期間CTOだった。 そして、これから、なぜCTOを辞めたのか?というのと、日本のスタートアップ、とくにエンジニアスタートアップの問題点、何を学習したのか? 何を得たのか? そして僕はこれからどうするか?というのを、つらつらと書いていきたいと思っている。 スタートアップとは? ここで、スタートアップがどういうものか?というのを知らない人の為に
anond:20150308223851 ・危険すぎるgunosyのIPOこれと同じパターンでユーザーをかき集めているベンチャー企業が、ニュースアプリのgunosyだ。gunosyは東大生の福島良典氏が創業し、後に、グリーにネット広告の会社を売却した連続起業家の木村新司氏が共同代表に就任して経営を引き継いだ(2014年8月退任)。今年のIPO有力候補と目されており、その時価総額は数百円規模になるとも噂されている。 昨年に調達した24億円のほとんどを広告費に投じたとされていて、そのお陰かダウンロード数は800万に達しているようだが、そのうちの一体どれほどがアクティブなのかは甚だ疑問だ。 その証拠に、グーグルトレンドで「gunosy」「グノシー」「ブレフロ」「ブレイブフロンティア」と入れて調べてみると、その落ち込み方は上場ゴールを決めたgumiのゲームタイトルがかなりマシに見えてしまうほど深刻
スマートフォンを使って自由にカメラのシャッターを切ることができるツールの「Triggertrap Ada」は、クラウドファンディングサイトKickstarterで目標金額の約6倍の資金を集めることに成功したのですが、結果的に製品化を実現できず集まった資金を出資者に返還することになり、プロジェクトは大失敗に終わりました。なぜ、圧倒的な支持を集めたにもかかわらずプロジェクトは失敗したのか、どうすればプロジェクトを成功させられるのかについて、Triggertrapのハジェ・ジャン・キャンプス代表が、プロジェクト失敗から学んだ教訓としてまとめています。そこにはKickstarterでプロジェクトを立ち上げる人も出資をする人も、知っておくべき教訓の数々が明らかにされています。 How a half-million dollar Kickstarter project can crash and bu
1. 世界最高のスタートアップ メンター Paul Graham、珠玉のアドバイス集 スタートアップが迷った時に読む Paul Graham からのアドバイス Takaaki Umada, Microsoft Ventures January 12th, 2015 https://medium.com/@tumada/ / tumada@microsoft.com Summary of Paul Graham Essays 1 2. Y Combinatorのパートナーと若い起業家の会話の多くは 「どうすれば…?」 という質問で始まり、 そしてパートナーは 「ただ (just) ... をしよう」 と答えます。 http://www.paulgraham.com/before.html 2 So many of the conversations YC partners have with
先ほど事業精算をしたとあるスタートアップの方のブログを拝見しました。 読んでて思ったのは「ITスタートアップコミュニティの犠牲者だなぁ・・」ということ。 なんというか、事業とは「お客さんに付加価値を与えて対価をいただく」というシンプルな図式のはずなのに「スタートアップはこうしなければならない」という大量の情報の呪縛に囚われてる感じがしたんですよね。 事業精算の理由がよくわからなかったのですが、おそらく資金が回らなかったからだろうと推測されるのですが、単純に営業のリソース配分を間違えただけなような気がします。 「ピッチイベントに毎月のように出る」とか「優秀なチームを揃える」とか「プロダクトの改善を行う」とか、全部副次的要素、更にシンプルに言うと「投資家ウケする(であろうと思われる)行動」でしかなかったりします。 スタートアップがやらなければならない行動はただひとつ。「MVPを作ったあとはマー
itnomikainagoya [IT飲み会名古屋](http://www.it-nomikai.jp/nagoya/before-info/131122)で初めての招待講演をしました。発表は「Developer /Entrepreneur」と言いまして、社員の開発者から、スタートアップの創業者への話でした。 欧米では、たくさん開発者は自営業についてブログしますが、日本ではそんなにいなさそうですね。会社設立できた理由の一つは他の開発者の成功の事例を読みました。FacebookのZuckerburg氏のような人じゃなくて、もっと小規模の成功してる人の話のほうが役に立ちました。 まだ日本でこのような開発者がつくないと思うので、ここで紹介したいと思います。 ## Patrick McKenzie [http://www.kalzumeus.com/](http://www.kalzumeus.c
起業される方の大部分の方は、成功することを信じて疑わない方が多いです。 しかし、起業後たった1年で約3割の方は廃業してしまうのが現実です。 FirstStepで起業された方の廃業率は8.1%と通常よりも廃業率は低いのですが、それでも年間数100人の起業家の方を見てると、残念ながらたくさんの廃業される方々を見てしまいます・・・ そこで、今後起業する方が、失敗に終わらないために、たくさんの失敗事例を見てきた中、特に失敗に大きな影響を与えた5つのことを共有します。 起業の失敗に影響する一つ目!ブルーオーシャンを狙う! 競争のない未開拓市場である「ブルーオーシャン」で商売ができるのはいいですよね! そして、起業を考えてる方の中には、常々ブルーオーシャンはないかと、アイデアを練ったり、マーケティング調査をして・・・ そして、「見つけたど―」と勇み足で起業される方がいらっしゃいます。 もちろん、成功さ
グーグル、フェイスブック、ツイッターなど、人々の生活や働き方を変える技術と衝撃をもたらすインターネット企業を数多生み出してきた米シリコンバレー。この地にまた1つ、世界を変えようとするネット企業が脚光を浴びている。 その名は、エバーノート。パソコンやスマートフォンなど、様々な情報端末で作成した「メモ」をインターネット上に一元管理できる「Evernote」を提供する。極めてシンプルなコンセプトと使い勝手の良いサービスは瞬く間に心を捉え、利用者は急増。2008年のサービス開始から4年で、世界の利用者数は約4000万に到達し、日本、中国、ヨーロッパなど、世界的なサービスとなった。 当然、投資家もエバーノートを放っておかない。セコイアキャピタルやメリテックキャピタルパートナーズなど、シリコンバレーの著名なベンチャーキャピタルが同社に出資している。会社評価額は既に10億ドル(約800億円)規模となり、
インターネット業界での今週一番の話題は、間違いなくFacebookによるInstagramの買収だろう。買収額は株式と現金で10億ドル(800億円)と言われ、Facebookの企業買収としては、最高規模だ。収益ゼロにも関わらず、うなぎ登りのユーザー数で話題を席巻し、あっという間に巨額で買収されるにいたったInstagramのシンデレラストーリーは、6年前に似たような経緯でGoogleに買収されたYouTubeを彷彿させる。 シリコンバレーは内向きで偏った場所なので、連日この買収劇の話題だ。誰が会社の何パーセントを持っていたんだ。5000万ドルの資金調達の直後に買収されるということは、誰かが裏で糸を引いていたんじゃないか。Facebookに買われてしまったInstagramの将来はどうなんだ。個人的には、勇気を持っていいアプリを作り、それがうまいタイミングで評価されたって話でいいじゃんという
このブログは、僕がこれまでWebサービスを30くらい作ってきて、失敗したり成功したり色々体験していることをまとめています。 「Gumad β」は株式会社メーヴェの安宅(ディレクター)と杉本(エンジニア)の2人で、Gumroadの存在を知ってから9日間で作ったWebサービスです。作っている間にあったできごとや僕らの動きを公開したら、これから個人やベンチャーの人たちがWebサービスを作る人の(良い意味でも悪い意味でも)参考になるかもということで、少々こっ恥ずかしいですがブログに書き残しておこうと思います。 ちなみに、今回のシステム関連の話は「Gumadβで使ったgemまとめ」こちらに詳しく書かれています。 いまは「Gumad β」はミニWebサービス的な位置づけですが、もしGumroadやその周辺のサービスが盛り上がってくれば、面白い展開ができると考えており、ベンチャーらしく短期間でゲリラ的に
Marco Armentという人をご存知だろうか? Instapaperという「ブックマークして後で読む」アプリの作者として知られており、アメリカで大人気のブログサービスTumblrの共同創業者でもある。彼は2010年にTumblrを離れ、今はInstapaper一本にしぼって仕事をしている。主な収入源は$4.99のiOS用Instapaperアプリで1、アプリのダウンロード数が常時ランクインしていることを考えると、十分生活できるだけの額だろう。 今日のお話は至極単純なもので、ウェブ業界で起業したい人たちは、Mark ZuckerbergでもSteve JobsでもなくてMarco Armentをお手本にするべきだという話だ。ここですでに納得なら、残りを読む必要はない。 ぼくがMarcoをお手本とするべきだというには、3つの理由がある。 Marcoがウェブプロダクト制作に関して平均的に能力
2011年はスタートアップの年だった——そう確信できるほどに国内テクノロジー界隈のプレーヤー達の動きが活発だった。起業家をはじめ開発者や投資家、ベンチャーキャピタル(VC)、私たちのようなテクノロジー系ライターも毎週のように開催されるピッチイベントに出向き、熱のこもったデモと向き合った。 この大きな流れを作り出したのはもちろん起業家であるが、従来VCやインキュベーターと呼ばれていた支援側のプレーヤーに起こった変化を見逃すわけにはいかない。いわゆる「Y Combinator」が提供する、シード期の資金調達と短期プログラムによるスタートアップ多産の仕組みは、この潮流に大きな影響を与えただろう。 本稿ではそういった起業支援などのプログラムを提供する国内VCおよびシードアクセラレーターの視点で振り返り、2012年にも続くであろうテクノロジー系スタートアップのトレンドを探りたい。(取材協力:サムライ
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