Appleが提出した特許文書から、同社が仮想世界(おそらくSecond Life)でApple Storeを開店する準備をしているのではないかという憶測が流れている。 米特許商標局は米国時間4月17日、Appleが2006年9月に提出した特許申請文書「オンラインショッピング環境の強化」を公開した。この特許文書の公開については、Macニュースサイトmacnnが最初に報じた。 特許申請の資料をみると、Appleが「Apple Online Store」を活気付ける以上のことを考えていたのが分かる。むしろ、同社はウェブでApple製品を買う際の、まったく新しいエクスペリエンスを創造しようとしていたかのように思われる。 macnnは申請を詳細に調べ、ここ数年の間にSecond Lifeのような仮想世界で見られるようになったような販売手法をAppleが検討しているとして、それを示すヒントを挙げている