ラテン系企画マンの知恵袋ブラジル仕込みの企画マンから書評、講演、実体験等、 最新のビジネスシーンから情報更新していきます! (なお、本ブログは個人の責任で書いており、所属企業とは無関係です) 世界のコカ・コーラマーケターの中で広がりつつある「Liquid & Linked」という考え方をCCJCの江端氏が紹介されていた。 テクノロジーの発達でリーチ方法が多様化しただけでなく、消費者同士がネットワーク化され、消費者自身が情報の発信者になったことで、コンテンツとコミュニケーションの考え方を抜本的に変える必要があるという環境変化が、同戦略の背景にある。 “Liquid” とは、液体のごとく、メッセージがどの媒体にも流れていく必要があるというもの。その為には、企業からの発信メッセージを変えるだけでは不十分で、情報発信者である消費者が自らコンテンツ化できるような工夫をする必要があるという。 例えば、