リベラルアーツとは「自分の頭で考えるための技術」 近年、企業研修でリベラルアーツ研修を実施したり、「ビジネスパーソンにリベラルアーツは必要不可欠」と言われることもあるほど、リベラルアーツは重要視されています。 リベラルアーツ(日本語訳は「教養」)は言語系3学(文法・論理・修辞)と数学系4学(算術・幾何・天文・音楽)の「自由7科」で構成されますが、元来の意味は「人間を良い意味で束縛から解放する知識」「生きるための力を身につける手法」です。ここではこのリベラルアーツを「自分の頭で考えるための技術」と位置づけ、これを学ぶために読むべき15冊の本を紹介します。 リベラル・アーツを学ぶために読むべき15冊 1. 『人生を面白くする 本物の教養』 著者:出口治明 画像出典:Amazon ライフネット生命の設立者であり、無類の読書家として知られる著者が「教養」についての考え方や身につけ方を説いた一冊です