【ニューヨーク=小川義也】米アップルのスティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)は17日、従
【ニューヨーク=小川義也】米アップルのスティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)は17日、従
「2011 International CES」の出展メーカーで注目したいのは日本メーカーだけではない。ソニー、パナソニックら名だたる日本企業をしのぐほど巨大なブースを構えていたのが、LG電子、サムスン電子の韓国勢だ。日本にいると彼らの人気ぶりは実感しづらいが、連日のブースの混雑度は日本メーカー以上だった。 北米のテレビ市場は、日本人が考える以上に韓国メーカー主導だ。2010年冬時点で薄型テレビのシェア1位のサムスン電子、2位のLG電子で合わせて40%以上のシェアを占めており、北米市場の売り上げで日本メーカーを圧倒している。 薄型テレビの展示内容にも日本勢とは違いがあった。日本メーカーがコンテンツや未来の技術を展示していたのに対して、サムスン電子とLG電子は今年発売予定の薄型テレビをズラリとデモしていたのが印象深い。世界最大サイズ、世界最薄デザインと技術力のアピールにも積極的だ。 もう一つ
来る予定などなかったのだが、ひょんなことから来る事になったCES。初日の感想に代えて、数多く見た展示物の中で、「これは良い」と感じたもの二つをピックアップする。 1. ベスト・ユーザー・インターフェイス:Samsung i-Function 私自信、Canonのデジカメ一眼レフを使いはじめて2年ほどたつが、操作が面倒で結局使いこなせていないというのが正直なところだ。特に夕焼けのように「今しか撮れない」ショットを撮影しようとした時に、明るさやホワイトバランスを微調整している間にその「魔法の瞬間」が終わってしまう。しかしフルオートではやはり満足のできる写真は撮れない。そんなジレンマをついに解決する「おもてなし」を提供してくれるのが、SamsungのNX11に搭載された i-Function。 i-Functionは、レンズ側にある1つのボタンとリングだけで構成されているのだが、その二つだけで、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く