今年のグラミー賞で最多4部門を制覇し、来日中の英シンガー・ソングライター、サム・スミス(22)が、このほど都内で日刊スポーツのインタビューに応じた。昨年5月に同性愛者であることを告白したスミスは、アーティストとして「恋がエネルギーになる」と言い、結婚や子供を持つことへの希望も明かした。 伸びのある高音で歌い上げる切ない歌詞とメロディーは、スミス自身が手掛けている。今月8日のグラミー賞授賞式で「このアルバム(「イン・ザ・ロンリー・アワー」)の題材になった去年恋に落ちた相手に感謝します。失恋させてくれてありがとう。おかげで4つも賞を取れたよ」と感謝した。 デビューした昨年5月、「後でウソをついていたと言われたくない」と、同性愛者であることを明かしている。つまり、失恋の相手も男性だ。 「恋は大きなエネルギーになるよ。感情から曲を書くけど、特に傷ついたことが曲を書くモチベーションになることが多いか
![同性愛者のサム・スミスが恋、結婚語る](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/32453322710f504792c8f875440cec2ae6a075bd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nikkansports.com%2Fentertainment%2Fnews%2Fimg%2Fasa_et20150220_ym_sam-ns-big.jpg)