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ブックマーク / thestartup.jp (9)

  • ピークアウトしたかもしれない企業に身を置くことについて | The Startup

    栽培マン向けコンテンツです。 Umeki Salonで議題にしたのですが、かなり盛り上がったので記事化。 栄枯盛衰激しいインターネット企業では、3年も王者の座を維持しつづける難易度が激しく上がっており、どの企業でも良い時期悪い時期をでこぼこと繰り返しているかと思います。 その中で突き抜ける企業あれば、転落し続ける企業あり。若手社員、誌定義で言うところの栽培マンの皆さんにつきましては、成長企業で20代を過ごすのか衰退企業で20代を過ごすのかで、同じだけ仕事に時間を投下しても得られる経験値が変わってくると僕は思います。 僕は衰退企業で働いた経験を元に、衰退する兆しがある企業からはいち早く出るべきだという持論を展開しました。社内全体に閉塞的な雰囲気が漂う中で働くよりも、伸びている環境で働いたほうがやりがいを感じやすく、スキルも身につくのではないか。という仮説です。 この「ちょっと業績が悪くなっ

    ピークアウトしたかもしれない企業に身を置くことについて | The Startup
  • メディアの寿命とコンテンツの賞味期限 | The Startup

    BLOGOSでのcakes加藤さんのインタビュー記事にいろいろヒントを得て。 この記事はメディア事業に携わる人なら必読だと思いますので、ぜひ精読してみてください。私がこの記事で気になった論点はこの辺。 ・cakesは「有料メディア」ではなく「有料メディアプラットフォーム」を志向 ・一般のwebメディアと(コンテンツの)消費のされ方が違う 論に入る前にcakesに関する誌での考え方の変遷を紹介。 2012.8:ビジネス版週刊少年ジャンプとして巨大なマーケットありそう ◆記事:コンテンツ・アグリゲーションは次代の金脈と成り得るか? 2015.2:たぶん有料会員数は2万人くらいだと思う ◆記事:最低5年は粘れ!月額課金12サービス数値比較 記事の節々で触れることはあるけど、がっつり特集はしてない。率直にいうとローンチ時の期待値は相当高かった。だがローンチ後しばらくしてみて、雑多なコンテンツを

    メディアの寿命とコンテンツの賞味期限 | The Startup
  • 最低5年は粘れ!その先に果実が。月額課金12サービス数値比較 | The Startup

    インターネットビジネスで最も高利益率を確保できるのは月額課金モデルだと僕は考える。国内の上場企業およびスタートアップで月額課金サービスを提供する注目企業をピックアップして、その傾向を分析する。 運営開始10年の老舗サービス:CGMとツールで月商億単位 まずは月額課金と聞いて誌読者が真っ先に思い浮かべるであろうサービス群を紹介する。クックパッドべログ、ニコニコ動画あたりは誌読者にも馴染みがあるだろう。全てCGM型でクックパッドに至っては既に15年、他2サービスも約10年の歴史を持つ。いずれでももちろん最初から課金サービスがあったわけではない。CGMである程度コンテンツ量が溜まった後に、そのコンテンツをランキングなどで並び替えて見せるなどの付加価値をスマホで閲覧するためには課金へという流れになる。 クックパッドべログに関しては「課金したら負けた気がする」「スマホでランキング見れない

    最低5年は粘れ!その先に果実が。月額課金12サービス数値比較 | The Startup
  • なぜ資金調達には時間がかかるのか?:初心者向け資金調達10のチェックリスト | The Startup

    誌をご覧の起業家の皆さんは資金調達を試みたり既に実施した経験のある方も多いでしょう。「いやー、資金調達、長引きました」とコメントする方も少なくありません。 なぜ資金調達に時間がかかってしまうのでしょうか? 多くの起業家が資金調達に馴れていないから。という単純な理由ではないかと僕は思います。特にアーリーステージやシリーズAではじめての資金調達という方も多いと思いますので、初回はどうしても時間がかかる。逆にシリアルアントレプレナーはそのトラックレコードを元に、名前だけで調達できてしまうこともあると思います。 はじめて資金調達をする方が何かを見てノウハウを得れば、起業家が資金調達に費やす時間を削減でき、プロダクトの拡充に時間をより投下できるかと思います。この需要に対して磯崎さんの起業のファイナンスというの供給がマッチしており、界隈では人気を博したのは明白です。 資金調達において「どんな事業計

    なぜ資金調達には時間がかかるのか?:初心者向け資金調達10のチェックリスト | The Startup
  • 経営者デューデリで気をつけるべき15のチェックリスト | The Startup

    最近投資関連の仕事も始めて以前より「経営者デューデリ」を気にするようになりました。取材や起業友達と遊んでいる分にはそこまで気をつけなくても良いのですが、投資してみようと思わせる経営者の条件はどのようなものがあるか。サロンでネタにしてみたところ多数の投資家と起業家からコメントが集まったので、整理して紹介します。 ■経営者デューデリチェックリスト:人物面編(12個) 1:人間味があって誠実。だがしたたかさもある 2:夢見がちで自信家である。だが合理性もある 3:飲んで友達になれるか 4:親しい友人はどんな人か 5:お金の使い方 6:目つき 7:地頭の良さ 8:素直さと人の意見を聞き入れる柔軟性 9:事業への情熱と一つのことをやりきれるか(真面目さ) 10:面白いやつ。憎めないやつ。 11:人間としての成長性(40代より20代の方が伸びしろある) 12:特定分野での突出したスキルや人脈 この中

    経営者デューデリで気をつけるべき15のチェックリスト | The Startup
  • 1億円以上の資金調達に成功した28社のスタートアップ・ベンチャーにみる億単位のラウンドの共通項 | The Startup

    追記・変更点 5/15 13時 コロプラを追記し、23社に。 5/15 17時 メタップス、オーシャンズ、テラモーターズ、Aimign、ユビキタスエンターテイメントを追記し28社に。nanapiの経営者の特徴を「ライブドアに1億で売却」に変更。「直近1年半」を厳密に「2010年11月以降」としました。クーポン系ビジネスの調達ネタなどを避ける意味合いもあります。 皆様のご協力、誠に感謝しております。 最近、1億円規模の資金調達のニュースが何社か飛び交い、これから億単位のラウンドを狙って資金調達に動いているスタートアップも多くなるであろうことから「1億円以上の資金調達」ネタはホットなトピックです。ちなみに昨年9月に私はTech Waveにこういう記事を寄稿しています。 日に必要なのは1億円単位で出資する「Series B特化型ファンド」 既に先にWantedlyの仲さんが1億以上の資金調達を

    1億円以上の資金調達に成功した28社のスタートアップ・ベンチャーにみる億単位のラウンドの共通項 | The Startup
  • インフラとなるWebサービスは「中毒性」か「必要性」が高い | The Startup

    無数のWebサービスが生まれは消えゆく昨今ですが、大きくなって社会のインフラとなっているサービスは結論としては「中毒性」か「必要性」のいずれかが高いという条件を満たしていると思います。厳密には「中毒性」か「必要性」どちらかのニーズから始まり、twitterやFacebookのレベルに至ると「中毒性が高いし必要性も高い」という状況になっているのだと思われます。 現代のwebサービスをプロットするとこういう図になるかなと。 出典:umeki独自マップ 必要性の高いサービスはトランザクション型 まずは必要性の高いサービスの解説から。立ち上げ当初はニーズが顕在化していなかったとはいえ、「ネットでこんなものが買えるといいな、こんなサービスを受けられるといいな」というニーズを満たすものです。 「物品やサービスのトランザクションの成立」および「情報の非対称性の解消」ができるサービスがここにプロットされる

  • ファンドでも、VCでも、エンジェル投資家でもなく、「共同創業」 | The Startup

    最近またスタートアップ界隈の資政策ネタがホットな話題のようである。 「投資家がスタートアップに出資して得る株式シェアはどれくらいが適切か」という談義をよくみかける。そこで今回はベンチャーの創業支援に携わるブレークスルーパートナーズ(以下BTP)の赤羽雄二氏に話を伺った。 あくまで「投資家ではなく、共同創業」 今回、私が赤羽氏に取材を敢行した背景には「株式の取得比率が高い」という噂を耳にしたからである。赤羽氏は「投資家」ではなくあくまでも「共同創業者」というスタンスを取っているようである。終始、投資家という表現を好んでいなかった。 直近では近日正式ローンチ予定とされるソーシャル婚活サイトのFriggに共同創業者として名を連ねている模様である。 今回、赤羽氏はブレークスルーキャンプby IMJというインキュベーションプログラムの実施を発表したが、受託開発力の高いIMJによるアプリやデザインの

  • 事業の成否を分けるセンターピン理論 | The Startup

    最近とある知人に教えてもらった「センターピン理論」にハマっています。読者の方の中でご存知の方もそうでない方もいるかと思いますが、私が聞いた範囲によるとこの理論のソースは2つありました。 ・リーンスタートアップの手法 (読んでないですが他人から聞きました) ・グッドウィルの折口氏の「 経営者の条件」というに明記があった(勧められて読みました) 私が知らないだけで他にももっとあるかもしれませんが、センターピン理論というのは簡単に説明するとKey Success Factor(KSF)を1つに絞るとなんなんだ?ということだと私は解釈しています。 KSFを1つに絞ることがセンターピン理論である 成功した事業を後から考えてみると、複数のKSFが挙げられることが多いと思います。実際にKSFが複数あることは間違いではなく、成功とは複数のKSFの掛け算です。 そんなことは当たり前であり、プロダクトが良く

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