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  • 申請すれば「持ち家を担保にお金が借りられる」と信じた、70代男性の大誤算(小松 康之) @gendai_biz

    リバースモーゲージとは 最近、CMなども流されているリバースモーゲージ。この言葉をお聞きになられた方も多いと思います。しかし、その商品内容をご存じない方が多いのではないでしょうか。ここでは、リバースモーゲージについての説明と、きちんと聞かないがために失敗した事例をご紹介し、金融商品の知識を増やしていただきたいと思います。 まず、「リバースモーゲージとは何か」を確認しましょう。 リバースモーゲージとは、自宅を担保に生活資金を借入れ、自らの持ち家に継続して住み続け、借入人が死亡したときに担保となっていた不動産を処分し、借入金を返済する仕組みです。 リバースモーゲージは、各都道府県の社会福祉協議会や金融機関が取扱いをしていることが特徴です。どこのリバースモーゲージを利用するかによって、借入金の使途や貸付限度額、対象となる物件が異なります。 例えば、金融機関が取り扱うリバースモーゲージでは、「住宅

    申請すれば「持ち家を担保にお金が借りられる」と信じた、70代男性の大誤算(小松 康之) @gendai_biz
    auz
    auz 2022/03/15
    リバースモーゲージ。家を担保にした借金なので、状況によっては家を失うことも。
  • 寒がりません勝つまでは…? ドイツの「ロシア制裁」が早くも行き詰まっている理由(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    EUはまさに戦時モード 3月9日、EUの欧州委員会のフォン・デア・ライエン委員長が、ウラジーミル・プーチンとの戦いに参加せよと言わんばかりに、朝のニュース番組で国民に向かって、次のような内容の檄を飛ばした。 「私たちは全員、エネルギーを節約するという行為により、ロシアのガス、いや、全ての化石燃料への依存から自由になるために頑張ろう! 誰もが、居ながらにして、それに貢献できるのだ」 ビックリである。まさに戦時モードではないか。 ロシアウクライナに侵攻して、2週間が過ぎた。そして、悲惨な戦争の副作用として、今や世界を不安に陥れているのが、深刻なエネルギーの逼迫とインフレだ。 エネルギーの輸出大国であるロシアを追い詰めるには、エネルギーの禁輸という手を使えば一番効果的であるが、現実はそう簡単にはいかない。それどころか、EUが今、知恵を絞って取り組んでいるのは、いかにして制裁からエネルギーを外し

    寒がりません勝つまでは…? ドイツの「ロシア制裁」が早くも行き詰まっている理由(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
  • 「プーチン失脚」に賭けたドイツの決断、「脱原発」も“やむを得ず”お預けか(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    ショルツ首相が決然と 「我々は時代の転換を迎えている。これは、それ以後の世界はそれ以前の世界とは同じものではなくなるという意味だ」 2月27日、日曜日の午前、緊急に招集されたドイツの臨時国会の演壇で、ショルツ首相が決然とそう言い放った。そして、ドイツドイツたらんとして戦後70年ずっと掲げてきた信条を、こんなものは現実に合わないと言わんばかりに、あっさりと捨ててしまったのだ。このインパクトは大きかった。 実は、この日の国会は最初からドラマチックだった。まず、開廷時に国会議長が2階の傍聴席にいたウクライナ大使を紹介すると、議員の間から拍手が沸き起こり、そのままAfD(ドイツのための選択肢)以外の全ての議員が立ち上がって、2階の大使を見上げながらの拍手が続いた。 その拍手の中、やはり傍聴席にいたドイツ大統領がウクライナ大使に歩み寄り、大使をしっかりと抱き締めた。議会場の雰囲気は一段と高揚し、ス

    「プーチン失脚」に賭けたドイツの決断、「脱原発」も“やむを得ず”お預けか(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
  • 1%の富裕層が支配する“アメリカン・ドリーム”移民たちの「格差と貧困」の実態(佐藤 大介) @gendai_biz

    で働く外国人労働者は170万人を超え、過去最高を記録(出典:厚生労働省)。国内の人材不足や政府による政策を背景に、外国人労働者はますます増えていくだろう。 いっぽう、移民の割合がおよそ6人に1人のアメリカには、毎年75万人近い移民が、世界中から集まってくる。(出典:国連、日経済新聞) そんな移民大国アメリカの、アジア系移民や黒人をめぐるリアルな姿を描いた『わたしのアメリカンドリーム』(著:ケリー・ヤン)をテキストとして、『13億人のトイレ~下から見た経済大国インド』『オーディション社会 韓国』『ルポ死刑~ 法務省がひた隠す極刑のリアル』の著者で、共同通信編集委員兼論説委員の佐藤大介氏が、移民社会の光と影を解説する。 なお、このアメリカで刊行された児童書は、2018アマゾン チルドレンズ・ベストブックスのほか、アジア・太平洋系アメリカ人文学賞(児童文学作家部門)、グローバル・リード・ア

    1%の富裕層が支配する“アメリカン・ドリーム”移民たちの「格差と貧困」の実態(佐藤 大介) @gendai_biz
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    auz 2022/01/28
  • 「日本は同調圧力が凄い」というのは本当なのか?(高野 陽太郎) @gendai_biz

    2020年、インターネットで「自粛警察」という言葉がはやりました。それをきっかけに、「日は同調圧力が凄い」という議論が盛り上がりました。「同調圧力」をテーマにしたもベストセラーになっています。 私のところにも、ある雑誌から「同調圧力」の特集に原稿を書いてほしい、という依頼が舞いこんできました。この特集の「主旨」には、「世界と比べて日社会における同調圧力は凄まじい」と記されていました。「私が原稿を書くと、企画の主旨と正面衝突してしまいますが……」と申し上げたところ、原稿の依頼は取り下げられました。 インターネットでも「日は同調圧力が凄い」と盛んに論じられていますが、はたして、それは当のことなのでしょうか? 根拠はあるのか? 「日は同調圧力が凄い」という議論をみると、証拠らしい証拠はあげられていないことがわかります。 「自粛警察」の例としてよく言われるのは、たとえば、店舗のシャッタ

    「日本は同調圧力が凄い」というのは本当なのか?(高野 陽太郎) @gendai_biz
  • ダ・ヴィンチが惹かれ、マキャベリが認めた「最も美しい英雄・チェーザレ」の真実(中川 明紀) @gendai_biz

    ダ・ヴィンチが惹かれ、マキャベリが認めた「最も美しい英雄・チェーザレ」の真実 惣領冬実さんにインタビュー あのレオナルド・ダ・ヴィンチが惹かれ、マキァヴェッリが理想とした伝説の英雄、チェーザレ・ボルジア。そんなルネサンス史上最も美しい英雄、チェーザレ・ボルジアを描いた作品『チェーザレ 破壊の創造者』は累計100万部を超える大ヒットになっている。歴史の闇に埋もれた英雄の真実を調べるため、資料の収集、翻訳、分析をしながら作画し、16年連載を続けてきたこの作品がついに最終回を迎えるにあって、作者であり漫画家の惣領冬実さんにインタビュー。その長年にわたった創作の秘話などを語ってくれた。 インタビュー/中川明紀 表現の自由を求めたルネサンスというムーブメント ――16年にわたる連載もいよいよ最終回を迎えました。 まさか、これほど長くなるとは思っていませんでした。中世にイタリア統一を目指したチェーザレ

    ダ・ヴィンチが惹かれ、マキャベリが認めた「最も美しい英雄・チェーザレ」の真実(中川 明紀) @gendai_biz
  • 『昆虫記』のファーブル、じつは「年収160万円」のなかで研究に励んでいた…!(堀江 宏樹) @gendai_biz

    歴史上の人物のお金にまつわるエピソードを多数紹介する『偉人の年収』(イースト新書)。ここでは、著者の堀江宏樹氏が、ファーブルの耐乏生活について紹介します。 ファーブルの年収 フランスの田舎で教員生活を送りながら、昆虫の研究に打ち込んだアンリ・ファーブル。 彼の教員生活は、なんと10代のうちに始まりました。彼がまだ15歳だった頃、父親の事業が大失敗し、一家はその場で離散してしまいます。自活せざるを得なくなったファーブルは、寄宿制の師範学校の奨学生になる道を選ばざるをえませんでした。 在学中に教員免許を取得、1842年に19歳で高校教師になったファーブルは、南仏の小さな街カルパントラで暮らし始めます。 21歳の時には、2つ年上のマリー・セザリーヌ・ヴィアーヌと結婚。両親からは結婚を反対されましたが、この女性の理解があってこそ、ファーブルの昆虫学の研究は進んだといえるでしょう。

    『昆虫記』のファーブル、じつは「年収160万円」のなかで研究に励んでいた…!(堀江 宏樹) @gendai_biz
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    auz 2022/01/21
  • なぜ「異世界転生」は若者にウケ続けるのか?(津田 彷徨) @gendai_biz

    一般のユーザーが自作の小説を投稿できるサイト「小説家になろう」。同サイトからデビューした作家の津田彷徨氏は、数字を武器にこのサイトの特徴を徹底的に分析してきた。津田氏によれば、このサイトから登場した「なろう系」と呼ばれる作品は、「読者に徹底的にストレスをかけない」という傾向を持つという。なぜそうした物語が出てくるのだろうか。 “小説家になろう”をご存知ですか? 「小説家になろう」は国内最大手のネット小説投稿サイト。ご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんが、読売、朝日、毎日、産経の四新聞社の合計アクセス数を遥かに超える月間16億PVを誇るサイトと言えば、その規模が理解頂けるかもしれません。 『Re:ゼロから始める異世界生活』、『この素晴らしい世界に祝福を!』、『魔法科高校の劣等生』など、近年では映画やTVアニメにおいてこの小説投稿サイト発の作品群が無数に放映されており、出版業界において20

    なぜ「異世界転生」は若者にウケ続けるのか?(津田 彷徨) @gendai_biz
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    auz 2022/01/18
    分かり易いまとめ「平凡な主人公が異世界転生をして文明度の劣る世界で現代知識をひけらかしハーレムを築く…非常に明確な「願望充足型」作品」「不幸な出来事やストレスを極端に嫌う」スマホゲートの時間の奪い合い
  • 中国の「極超音速ミサイル」開発が示唆する“米中軍事同盟”という意外すぎる近未来(近藤 大介) @gendai_biz

    「極超音速ミサイル」とは何か 中国の「極超音速(ごくちょうおんそく)ミサイル」(hypersonic missile)という舌を噛みそうな発音のミサイルが、日で新たな脅威として、先月後半からしきりに取り沙汰されている。 音速は気温15度の場合、毎秒340mで、その5倍、すなわち毎秒1.7km以上進むミサイルのことを「極超音速ミサイル」と呼ぶ。ここまで高速かつ変幻自在な動きをするミサイルが飛んでくると、もはやアメリカの最新防衛システムでも、迎撃は不可能だ。 今回問題視されたきっかけは、英『フィナンシャルタイムズ』(10月16日付)の報道である。「中国が極超音速ミサイルで新たな宇宙空間の可能性を試験する 核搭載可能なロケットを8月に発射して地球を周回させ、アメリカの諜報機関を驚かせた」と題した記事が、反響を呼んだのだ。 この一件は、10月18日の中国外交部の定例記者会見で、米ブルームバーグと

    中国の「極超音速ミサイル」開発が示唆する“米中軍事同盟”という意外すぎる近未来(近藤 大介) @gendai_biz
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    auz 2021/11/03
    Twitterでの評価を見たらトンデモSFとして面白そうだ。
  • フェイスブック内部告発で再燃する「SNS議論」…本場アメリカの人々の「本音」(安部 かすみ) @moneygendai

    SNSの代表格、米フェイスブック(Facebook)の内部告発が話題になっている。 元社員のフランシス・ハウゲン(Frances Haugen)氏は、大量の社内文書と共に、内情をウォールストリート・ジャーナル紙や報道番組「60ミニッツ」などで明かした。 5日に行われた議会の公聴会では、同社が安全よりも利益を優先し、社会の分断を助長していると告発。フェイスブックは子どものメンタルヘルス(心の健康状態)に害を及ぼしているとし、SNSの危険性や規制の必要性を訴えた。 なんども議論されてきた「SNSの功罪」 フェイスブックは、CEOのマーク・ザッカーバーグ氏が当時通っていた米ハーバード大学での交流を目的とし、2004年に誕生したSNSだ。 SNS誕生の地であり場でもあるアメリカ在住の筆者の実感として、アメリカで一般の人々が使い始めたのは2007年後半〜08年にかけてだったと記憶している。それまで

    フェイスブック内部告発で再燃する「SNS議論」…本場アメリカの人々の「本音」(安部 かすみ) @moneygendai
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    auz 2021/10/20
    「友人が、自分の投稿を見て羨ましく思ったり妬んだりするのは本望ではないから」
  • ウーバーイーツ配達員男性が絶望…「インボイス制度」で「手取り収入」はこんなに激減する(本多 慎一) @gendai_biz

    「そんな制度、全く知りませんでした。自分はリストラにあって再就職もコロナで決まらず、仕方なく今年からウーバーイーツの配達員をやっています。今でもカツカツなのに、今以上に収入減となればどうすればいいのか」 こう途方に暮れるのは再来年から始まる「インボイス制度」の中身を聞いた増さん(49歳・仮名)だ。 消費税が増税されてから間もなく2年がたつ。コロナ禍もあって増税分の負担が増す消費者だけでなく、売り上げに打撃が出る事業者にとっても負担は大きいが、じつは2年後には多くの個人事業主にとって、とりわけて負担の大きい制度変更が追い討ちのように迫っている。 それが2023年10月から始まるインボイス制度(適格請求書等保存方式)である。 納税分、実収入が減る インボイス制度とは何か。 消費税の納税には、「仕入税額控除方式」という方法が使われている。これは消費税の課税事業者が、年間売上高の消費税分から、年

    ウーバーイーツ配達員男性が絶望…「インボイス制度」で「手取り収入」はこんなに激減する(本多 慎一) @gendai_biz
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    auz 2021/09/18
  • イスラム教徒だけ「ズルい」…中国で大多数の漢族が抱く「被害者意識」の正体(平野 聡) @moneygendai

    蘭州拉麺や新疆料理の店には「清真」の二文字が掲げられている。「清真」とは華語(中国語)で、イスラム的価値観に沿って調理・製造されたものに冠せられ、「ハラール」に相当する意味を持つ。「清真」であるからには、豚肉やアルコール・血を原材料として使用せず、清潔に努めることが求められ、店頭や製品パッケージには「Halal」というアラビア文字が添えられる。 そんなイスラム教徒のレストランや料品店・メーカーは、長年来中国文化に大きく貢献し、親しまれている。他にも例えば、中国で最も有名な乳製品メーカー「伊利」は、内モンゴル自治区フフホト市に住むイスラム教徒によって設立され、「伊利」とは「伊斯蘭(イスラム)」の「利益」にちなむ。 しかし、このような「清真」の文化と、新疆におけるウイグル族などトルコ系イスラム教徒への弾圧が、間接的に結びついているかも知れないと記せば、読者の皆さんは驚くかも知れない。

    イスラム教徒だけ「ズルい」…中国で大多数の漢族が抱く「被害者意識」の正体(平野 聡) @moneygendai
  • 子どもがSNSに投稿した写真で「住所が特定される」ネットの怖すぎる闇(講談社 第六事業局) @gendai_biz

    第1問目は、同級生の彼に「きわどい写真を送って」と言われ、恥ずかしいと戸惑ったものの「当に愛してるから」と懇願されて送ってしまった結果、それが「児童ポルノ法違反」の罪に自分も問われることを解説しました。次の問題は、SNSで写真を投稿する際の身バレを防ぐ方法です。

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    auz 2021/07/11
  • 日本のコロナ対策は大丈夫か…51歳男性が大阪で感染してわかったこと(岡本 朝也) @gendai_biz

    筆者は大阪市内に住む51歳の男性で、2021年の4月4日に新型コロナウイルス感染症を発症し、その後12日間の療養生活を送った。 経験から見えてきたのは、たどりつけない検査、遅い支援など、闘病以外のところで患者に負担を強いる日のコロナ対策の姿だ。 今回は、感染者として認知されるまでの経緯をレポートする。発症から保健所の通知まで、筆者の場合は9日間かかった。なぜそんなに遅れたのか。 コロナ疑い例として生活 始まりは風邪だった。4月4日から風邪をひいたのだ。 筆者は団塊ジュニア世代に沢山いる非正規労働者のひとりで、大学の非常勤講師と高齢者・障がい者の介護、就職活動のための小論文の添削という、4つの仕事を職業にしている。 この時期は大学の学期始まりの準備と論文添削の繁忙期にあたり、1週間ほど介護を休んで家で仕事をしていたのだが、机に向かっているときに倦怠感、のどの痛みと空咳がでてきたのだ。筆者の

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  • 水に恵まれた日本でついに始まる「水道民営化」…待ち受ける「大きな落とし穴」(鷲尾 香一) @moneygendai

    6月15日から始まった“東北の雄”宮城県の県議会6月定例会で、水道3事業の運営権を民間事業者に売却するための関連法案を提出され、審議が始まっている。 これまで浄水場や、取水施設あるいは給水管の修繕など、業務の一部が民間委託されている例や、小規模な自治体での包括的な民間運営委託はあるが、県単位での水道事業運営権の民間事業者への売却は、全国初の試みだ。 人口減少、過疎化などによって、水道事業では不採算部門が増加している自治体も多く、公営から民営への転換が検討されている。水道事業の民営化は利用者にとって有益なものとなるのか――。 宮城県で進む「水道3事業の民営化」 「みやぎ型管理運営方式」と名付けられた宮城県の水道3事業の民営化が、山場を迎えている。今議会には、関連法案など29の議案が提出され、水道事業民営化に向けた最後の審議が進められる。 19年から1年以上にわたって検討が行われている同方式は

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    auz 2021/06/27
  • 働く妻と専業主婦の「幸福度格差」が示す、日本社会の厳しい現実(佐藤 一磨) @gendai_biz

    「働く」と「専業主婦」どちらの幸福度が高いか 働くと専業主婦、どちらが幸せなのだろうか。 この疑問を筆者の周りにいる既婚女性に聞くと、その立場によって、答えは大きく変わる。 例えば、正社員で働く既婚女性に聞くと、多くの場合、「専業主婦の方が絶対幸せ」と答える。彼女たちによれば、その理由は、専業主婦だと「仕事をしながら子育てや家事をする」必要がないからだという。とくに子供を持っている正社員の既婚女性にとって、働きながら家事も育児もやるのは当にしんどく、何かを諦めなければならないと言われる。 一方で、自分の稼いだお金でモノが買えるといった点や子どもの教育お金をかけることができるといった点がメリットだという声も聞く。 これに対して、専業主婦の方に聞くと、「子どもの成長を近くで見られるのはすごく充実して幸せを感じるけど、仕事でバリバリ働き、社会で活躍している女性を見ると少し羨ましい」と言わ

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    auz 2021/04/19
    子供がいると幸福感が下がる。これは主に金銭的負担による。
  • 東芝「車谷社長解任」は幻に終わった…!?買収騒動で提出されなかった「取締役会の議案」(町田 徹) @moneygendai

    周到な根回しがあったとすれば 「実は、あの日の東芝の取締役会には、取締役・代表執行役社長兼CEOの車谷暢昭氏の解任決議が諮られるはずだった」――。 4月7日朝、英投資ファンド「CVCキャピタル・パートナーズ」から2兆円を超える資金を投じて買収するとの提案を受けたと経済紙に報じられ、車谷CEOは自宅とみられる建物の前で、テレビのインタビューに応じた。 にこやかな表情で、買収提案を受けた事実を認めたうえで、その扱いを「これから取締役会で検討する」と話したのである。この姿を見たのだろう。東京株式市場ではこの日、高値買い取りを期待した投資家の買い注文が殺到し、東芝株は制限値幅いっぱいのストップ高と急騰した。 しかし、当初から、この買収提案には、車谷CEOら経営陣が自己保身を狙って禁じ手に手を染めたのではないかとの指摘が存在した。 そうした中で、筆者のもとに届いたのが、冒頭の驚くべき情報だ。東芝のコ

    東芝「車谷社長解任」は幻に終わった…!?買収騒動で提出されなかった「取締役会の議案」(町田 徹) @moneygendai
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    auz 2021/04/13
  • 報ステCM炎上…同じ過ちを繰り返す「メディアの偉い人」の首根っこをつかんで伝えたいこと(アルテイシア) @gendai_biz

    女性が性差別や性暴力について話すと、気にしすぎ、大げさ、過剰反応、敏感すぎる、いちいち騒がなくても、面倒くさい女だなあ…と返す。それは「性差別や性暴力なんて大した問題じゃない」と軽視しているからだ。 「過去に何度も燃えてるのにバカなの?」と真顔で聞きたいが、彼らは高学歴のエリートであり、東大卒とかもゴロゴロいる。 女性に比べて性差別や性暴力に遭いづらい。それは男性のもつ特権だが、人は自分の特権には気づきにくい。 去年、私が脚を手がけた「性暴力を見過ごさない」動画が公開された時も、女性からは「超あるある」「リアルすぎて泣いた」との声が寄せられた一方、男性からは「当にこんなことあるんだ」と驚きの声が寄せられた。 周りの男性陣も「ラピュタは当にあったんだ…!」とパズー顔になっていた。それぐらい、男と女では見えている世界が違う。彼らにとって、動画に出てくる「ぶつかりおじさん」はUMAみたいな

    報ステCM炎上…同じ過ちを繰り返す「メディアの偉い人」の首根っこをつかんで伝えたいこと(アルテイシア) @gendai_biz
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    auz 2021/03/28
    「鈍感でいられることが特権なのだ。そして、強者であればあるほど特権に気づきにくい。」
  • 豊臣秀吉「本能寺の変を事前に知っていた」説は、やはり正しかった…!(藤田 達生) @gendai_biz

    NHKの大河ドラマ『麒麟がくる』が、とうとうクライマックス「能寺の変」を迎える。昨年発売され大ヒットした『日史サイエンス』は、豊臣秀吉の「中国大返し」の難易度を科学的に検討し、「秀吉は能寺の変を事前に察知していた」という結論を導いた。意外なことに、歴史学の研究成果もこの科学的な主張を支持している。「能寺の変」研究の第一人者である藤田達生氏がこの説を徹底検証した、2020年10月25日の記事を再掲する。 実際の行程を推定してみる 能寺の変のあと、秀吉が光秀を倒して信長の後継者として認知され、天下の趨勢を決したのが「中国大返し」だった。それは、秀吉が中国地方の毛利氏攻略のため布陣していた備中高松城(岡山県岡山市)から、光秀との決戦の場となった山崎(京都府大山崎町)までの常識を超えた高速の行軍だったとされている。

    豊臣秀吉「本能寺の変を事前に知っていた」説は、やはり正しかった…!(藤田 達生) @gendai_biz
  • 早くも「クラブハウス疲れ」蔓延!マウンティング、同僚バレ…話題のSNSで起きていること(高橋 暁子) @moneygendai

    1月末から日で爆発的ブームが起きている話題の音声SNSアプリ「Clubhouse(クラブハウス)」。著名な経営者や芸能人の「ここだけの話」を耳にできたり、あるいは疎遠になっていた昔の友達と同窓会気分で話し込めたり……。ハマりすぎて寝不足になる人もいるくらいだが、一方で早くも「クラブハウス疲れ」を訴える人も……。 いま、クラブハウスで何が起きているのか? ITジャーナリストの高橋暁子氏がユーザーの生の声をまじえて解説する。 クラブハウス…、もう疲れた… 「Clubhouseはもう疲れた。最初はしばらく会えていない人と話せるのが新鮮で楽しかったけれど、時間はうし気は使うしでもうぼろぼろ。会いたくない人とも再会してしまったし。正直やめたくなっている」 ある40代女性はため息をつく。 流行中の音声SNSClubhouse」で、「疲れた」という声が目立ってきた。 Clubhouseはリアルタイ

    早くも「クラブハウス疲れ」蔓延!マウンティング、同僚バレ…話題のSNSで起きていること(高橋 暁子) @moneygendai
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    auz 2021/02/12