2001年6月 日本銀行信用機構室 青木周平 全文 [PDF 744KB] 目次 第1章 決済の目的 1.決済とはどういうことか 2.決済する理由 第2章 決済の道具 1.おかねとは何だろうか 2.おさつ 3.銀行預金 4.その他の道具 第3章 決済の方法 1.おさつやコインを使う場合 2.預金を使う場合 (1)銀行に直接指示する方法 3.預金を使う場合 (2)間接的に銀行に指示する方法 4.オブリゲーション・ネッティング 5.それ以外のネッティング 第4章 決済と信用 1.取引の段階で生ずる信用 2.決済の段階で生ずる信用 3.決済と金融 第5章 決済と銀行 1.おさつと銀行 2.預金と銀行 3.中央銀行への預金 4.リテール決済とホールセール決済 第6章 決済の準備 1.クリアリングとセトルメント 2.クリアリング 3.クリアリングの性質 4.安全なクリアリングの条件 5.クリアリング
決済手段と決済システムの提供 決済システムの安全性・効率性の向上に向けて 参考資料 売買代金の支払いなど、経済取引におけるお金の受払いや証券の受渡しのことを、「決済」といいます。このとき、決済の際に受払いされる「お金(現金や預金)」を「決済手段」と呼び、決済を円滑に行うために作られた仕組みを、一般に「決済システム」と呼びます。決済システムには、コンピューター・ネットワークなどの物理的な仕組みのほか、決済に関する契約・慣行上のルールや、場合によっては関係法令も含まれます。また、一国の決済の仕組み全体を総称して決済システムと呼ぶこともあります。 日本銀行による決済手段と決済システムの提供 日本銀行は、広く国民の皆さんに利用される日本銀行券(詳しくは、銀行券・貨幣を参照)と、金融機関が利用する日本銀行当座預金という二つの安全で便利な決済手段を提供しています。これらはいずれも中央銀行が提供するとい
プロジェクト管理のための知識体系としてのPMBOK(Project Management Body of Knowledge)には、プロジェクト遂行上、管理すべき9つの知識エリア(統合、スコープ、タイム、コスト、品質、人的資源、コミュニケーション、リスク、調達)がまとめられています。 本連載では、その中でも重要性の高い、原価(コスト)管理に関して、会計的な視点も踏まえた上でPMBOK準拠であるOBPMを利用しての実運用を含めて説明をしていきます。 原価管理の目的 企業が経済活動を行う上で管理すべき要素の筆頭として「売上」「原価」「利益」が挙げられますが、その3要素の間には、 売上-原価=利益 という式が成り立ちます。この式の重要性は、誰もが納得するところだと思います。 この式から見ると、利益を上げるためには、「売上を上げる」or 「原価を下げる」の2つの方法があります。 売上は顧客との折衝
無料ストーリー公開中です! Amazon 心理学入門3位 読書推進運動協議会より 推薦図書に選ばれました! Amazon人物群像1位 増刷が決定しました! 電子書籍化が決まりました! Amazon企業革新2位 Amazonリーダーシップ2位 増刷が決定しました! Amazon会社経営7位 増刷が決定しました! 韓国での出版も決定! 新版・文庫発売しました! Amazon新書・文庫1位 Amazon総合ランキング8位 Amazon 2010年・新書7位 韓国での出版も決まりました。 『英会話ヒトリゴト学習法』第2版 Amazonビジネス英会話3位 韓国、台湾での出版も決定。 オリコン/ビジネス書8位達成 オーディオブックFeBe1位達成 SPA! '08年下半期ビジネス書1位 Amazon 総合1位達成 Amazon 2008年総合15位 14万部突破しました。 韓国、台湾、中国でも出版です
「中堅・中小企業が先に優れた商品を出したとしても、後から参入してきた大企業に追いつかれ、市場が安定する頃にはポジションが逆転しているなどということが多い。だからここそ、ニッチ市場を攻め、そこで圧倒的優位を確保して事業の柱を作るというのが創業の基本戦略となっているのである」p136 グロービス『ケースで学ぶ起業戦略』(日経BP社, 1994) 経営大学院も設立したグロービス社は1992年にスタートしている。そのわずか二年後に出版されたのが本著。ベンチャーの成長と共に生じる課題について、孫正義社長や増田宗昭社長ら7人へのインタビューと、各社のケーススタディが納められた贅沢な本だ。 その中から、成長期における企業戦略についてまとめた。 創業期から成長初期にかけては、経営管理面での打ち手は少なく、戦略面が重要。創業期では事業計画が鍵を握るし、成長初期では売上確保による早期のキャッシュインが求められ
先月、中條高徳さんの講演を聴くチャンスがあった。 中條さんは朝日ビールの危機を救った経営者です。そしてあのAsahi Super Dry の生みの親です。日本敗戦後にマッカーサーの政策によって朝日ビールは会社を分割されてしまいます。朝日ビールとサッポロビールに、そしてキリンビールと3社がほぼマーケットを三分するように分割されました。当然ながら分割された会社はその機能は半分ではなくもっと小さくなってしまいます。これがその後の朝日ビールの苦難となって行きます。そしてついにはマーケットシェアは10%切るまでに悪化していきます。この危機を乗り越えるために打ち出したのが中條さんのビールは“生”が一番おいしいという戦略でした。 開発部隊、マーケティンググループとの意志の疎通、そして各部署とのベクトル合わせが一番大変だったようです。そしてベクトルがあって初めて皆の力が合わされて大きな力となってプロジェク
多くのベンチャー企業が起業後に、同じような失敗、トラブル、ヒヤリとした経験をしており、成長に伸び悩む企業が多いと言われています。そこで、ベンチャー企業の経営者が様々な場面で決断を下す際の「転ばぬ先の杖」として、将来起こりうるリスクを予見できるような失敗、トラブル、ヒヤリとした経験の事例を収集・データベース化しました。ベンチャー企業の成長に向けた経営判断の材料としてご利用いただければ幸甚に存じます。 本データベースには、平成19年度にベンチャー企業にインタビュー調査を実施して収集した83の失敗、トラブル、ヒヤリとした経験に関する事例を掲載しています。事例は、ベンチャー企業の成長ステージや失敗、トラブル、ヒヤリとした経験の原因及び結果といった分類項目をもとに検索が可能となっています。
Text of Steve Jobs' Commencement address (2005) - Stanford Report, June 14, 2005 この原文を私が日本語に翻訳して字幕を作成して、分割なしの1本の動画としてYoutubeに反映させました。 スティーブ・ジョブズ 日本語で学ぶ伝説のスピーチ(字幕) 日本語の翻訳付きの動画をご覧ください 以下は、その和訳を、原文の段落に従って掲載しましたので、動画を見て気に入った箇所を改めて読みたい方の参考になれば幸いです。 なお、それぞれの題目をクリックすると、その場面から動画がスタートするように設定していますので、ぜひご利用ください。 COMMENCEMENT ADDRESS.ありがとう。今日は世界で最も優秀と言われる大学の卒業式に同席できて光栄です。実は私は大学を出ていないので、これが私にとって最も大学の卒業に近い経験になりま
おはようございます。 ついに通勤途上で手がかじかむ季節がやってきました。昨年はiPhoneの静電容量式ディスプレイの操作に魚肉ソーセージが流行りましたが、今年は、導電性フェルトスタイラスを手袋ごしに操作する実験をしなければな、などと思いながら歩いていました。 今朝は「お題」の『起業の向いている人、いない人』について。 == ■起業なんて馬鹿なこと? 「おまえ、馬鹿か?」 荻澤さんが「起業をする」と、医者家系の家族に言ったときの反応だそうです。先日の朝カフェ次世代研究会で告白されていました。その後、その詳細をエントリーされています。 はい。正直なところ、馬鹿だと思います。 起業なんて、今ではハイリスク、ローリターン。調子のいい会社にきっちりと就職して、まじめに仕事をしていた方がよほど安定した人生を送れます。いい車に乗って、週末は趣味に熱中して。ちゃんと給料も振り込まれるので、家庭も安定します
2009年からはtwitterがメインとなり、こちらはストック情報として主に読書録になってきております。 土曜日に青山学院大学大学院公開講座「IPO激減時代のベンチャー経営と資金調達」を聴講してきた。 講演:「IPO激減時代のベンチャー経営と資金調達」 講師:NTVP代表 村口和孝氏 日時:11月6日(土)14:45 – 17:50 ※前半:村口氏講演、後半:磯崎氏講演 ※講義終了後に、両氏を交え懇親会を予定しています(実費) 場所:青山学院大学大学院(青山キャンパス内) ※教室の情報は、メールをいただいた方にお送りします。 費用:無料 特に村口氏の講演が刺激的であった。不勉強で恥ずかしいが「OODAループ」というのが初耳であった。 Wikipedia: OODAループ スタートアップ段階でのPDCAサイクルの計画(Plan)の非力さを痛感していたので、納得のコンセプトであっ
大学の産学連携組織で大学発ベンチャーの支援を行いながら2008年3月に無事QBS(九大ビジネススクール)を修了しました。そして、2010年4月からは、産学連携的な会社の代表取締役社長に就任。2014年6月に任期満了により退任し顧問として活動しています。大学まわりの情報や産学連携に関する情報を独自の視点で発信していきたいと考えています。 先週末の土曜日(11月6日)は昼前から福岡空港に向かいました。 青山学院大学大学院社会情報学研究科の公開講座「IPO激減時代のベンチャー経営と資金調達」を聴講するためです。 青学って、福岡にあったっけ?と首を傾げた方がいらっしゃるかもしれませんが、そんなことありません。 青学は、やはり東京「青山」にあります(別のキャンパスもありますが)。 そうです。この講義を拝聴するために、東京に向かったのでした。。。 この講義は「@pinahirano 」こと、インフォテ
同友会とはどのような会か? よい会社をつくる よい経営者になる よい経営環境をつくる あらゆる業種の小規模/中小企業の経営者が集まり、「よい会社をつくる・よい経営者になる・よい経営環境をつくる」ことを目的として、「自主・民主・連帯の精神」を自社や会運営の根幹に置き、「国民や地域とともに歩む中小企業」を地域に広げていく運動を展開しています。 同友会がたいせつにしている事は「学ぶこと」「経営の事例を交流すること」です。 会員各社の成功・失敗の経験をもとに、経営の問題/課題の解決に迫ります。 詳しく見る 2030 年までに達成するビジョンです。会社・経営者・地域・同友会の4つの視点から目標を設定しています。中小企業家が抱える課題の解決を目指します。 社員が集まり、育ち幸せな会社 地域・社会に新しく魅力ある価値を提供し続けられる強い会社 カッコ良い経営者 共に生きる企業が人と資源を生かし活性化して
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