[読了時間:1分] 震災以降の若者の価値観が大きく変化し始めました。モーレツに働き派手に消費するライフスタイルを「イケてない」と考える彼ら。「お金」より「やりがい」「貢献」を重視する彼ら。 この価値観の変化は、経済低迷と震災の一時的な影響ではありません。情報社会学者などによると、新たな価値観のバラダイムの始まりだというのです。 人口の急速な縮小に加えて、派手な消費にまゆを潜める価値観の台頭してきたわけですから、日本経済は急速に縮小せざるを得ないでしょう。今までの経営手法から脱却できず経営難に陥る企業が急増するものと思われます。 働いても働いても業績が悪化する時代。業績の悪化を「根性と努力」で乗り越えようとして、乗り越えられない時代。 こんな時代こそ考え方を根底から変えることで、大きな潮流を乗りこなすべきでしょう。 そのヒントはどこにあるのか。 わたしは「アジアでビジネス、日本でソーシャル」