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ブックマーク / blog.tinect.jp (5)

  • 価値を生み出せる人間と指示待ち人間の違いは何か

    最近、子育てについての学術書を読み込んでいた。 アメリカではイノベーションと科学が国としての大きな成長産業となっており、どのようにしたら天才児を上手く生み出せるのかについての研究が非常に熱心に行われている。そのいくつかは僕達も翻訳で読むことができる。 それらを読み込んでいったところ、ほぼ全てので幼少時教育の重要事項としてあげられていた点が1つだけあった。今日はその事について書いていこうと思う。 自由の使い方 「明日から3日の間、自由にしていいよ」と人に言われたとして、あなたは何をするだろうか。好きなだけ寝る?映画を見に行く?漫画を読む? たぶんほとんどの人がこういった消費的な娯楽を選択するんじゃないかと思う。「よーし明日から前からやりたかった研究テーマについて徹底的に取り組むぞ」なんていう人は非常に稀だろう。 改めて自らを省みて欲しいのだけど、僕を含めて多くの人は「当にやりたくてやりた

    価値を生み出せる人間と指示待ち人間の違いは何か
    aya_mtsd
    aya_mtsd 2017/01/06
  • 「毎日主義」という必ず結果を出せる技術について。

    子供によく、を読んであげることがある。 そこで感じるのは、子どもたちは当にが好きだ、ということだ。童話、昔話、時間、数、健康、人間関係、科学、そして生と死……様々なテーマで子供向けのがあるが、どのような分野でも子どもたちは「面白い」が大好きだ。 そこでふと思う、こうして毎日をよむと、結構な読書量になるのではないかと。 例えば、毎日昼に2,3冊、夜に2、3冊読むとすれば、1日に4冊から5冊程度はを読むことになる。 子供にとっては休日か平日かなどは一切関係がないから、1年間に1400冊〜1800冊は読んでいる計算になるだろう。考えようによってはこれは膨大な情報量だ。 だが、子供にとってはそれが全く苦になってない。いや、苦にならないどころか「大きな楽しみ」と言っても良い。毎日毎日続けることは、知らない間にはるか遠くの高みまで、人を連れて行ってくれる。 私の好きな言葉の1つに「毎日主

    「毎日主義」という必ず結果を出せる技術について。
    aya_mtsd
    aya_mtsd 2016/10/21
  • 仕事で大事なのは「頭の良さ」ではなく「目標の具体化」だ

    現代では「知的能力」は特にビジネスにおいて大きく評価されている。 「知識労働者」が増えるに従い、知的能力のアドバンテージが大きな富を生み出せすことに皆が気づいたからだ。だから皆、学歴を気にするし、教育格差を社会問題として取り上げる。 中には「知的能力がほとんど遺伝で決定されるから、社会的な成功は生まれる前からほぼ決まっている」という極論を唱える人物まで散見される時代となった。 だが、ビジネスに知的能力というものがそこまで重要なのか、といえば、私は懐疑的である。おそらく知的能力はあまりにも過剰に評価されている。 天才がいるとか、知的能力がビジネスの成否を決める、とか、経営陣が高学歴である、とか、そのようなことはすべて、「うちの営業マンは根性があります」というのと、中身においてさほど変わりはない。それは、数ある強みの1つであるにすぎない。 まして「世界は一握りの知的エリートによって支配される」

    仕事で大事なのは「頭の良さ」ではなく「目標の具体化」だ
    aya_mtsd
    aya_mtsd 2016/05/16
    仕事においては、知的能力よりも遥かに重要な能力がある。 @https://twitter.com/Books_Appsさんから
  • 働き手に優しい会社と、厳しい会社、どちらがより成果を出せるだろうか? | Books&Apps

    昨日の会合で、ある議論が持ち上がった。もし商品が同じなら、 労働者に優しい職場 労働者に厳しい職場 のどちらがより会社として成果が出るか、が議題だった。   シミュレーションの前提は概ね以下のとおりだ。 ・労働者に優しい職場給与がやや良い。(例:同業よりも10%程度良い)残業なし。多用な働昨日の会合で、ある議論が持ち上がった。もし商品が同じなら、 労働者に優しい職場 労働者に厳しい職場 のどちらがより会社として成果が出るか、が議題だった。 シミュレーションの前提は概ね以下のとおりだ。 ・労働者に優しい職場 給与がやや良い。(例:同業よりも10%程度良い) 残業なし。 多用な働き方を認める。(例:在宅、週3日勤務など) 顧客への対応は各人が自由に行う。 個人個人の裁量が大きい。 ・労働者に厳しい職場 給与は並。 少人数で回すため残業は結構ある 必ず定時で仕事 完璧な顧客対応マニュアルがあり、

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    aya_mtsd
    aya_mtsd 2015/11/06
  • 毎年「評価が下から5%」の社員は自主退職してもらってます。

    昔から外資系には多かった形態だが、先日訪問した会社は、「成果により、社員を毎年一定数入れ替える」という厳しい会社であった。最近は日系でも増えているように感じる。 「具体的に何をしているのですか?」と聞くと、年1回の評価で、パフォーマンスの下から5%の社員には、割増退職金を払って自主退職してもらうということだ。 もっと具体的に言えば1年分の給与を払い、自主的に退職してもらう。 人事の方はこのように言った。 「彼ら自身もこの会社では2度と高評価はもらえない、とわかっているために皆ある程度は納得してやめていく」 更に彼は言った。 「合理的に考えれば、下から5%の社員の総額人件費は全体の数%にすぎません。パフォーマンスの悪い人は会社の雰囲気を悪くし、チームの足を引っ張りますから、その程度の人件費アップは十分許容範囲です。むしろ定期的に血を入れ替えることが、全体のパフォーマンスアップにつながります。

    毎年「評価が下から5%」の社員は自主退職してもらってます。
    aya_mtsd
    aya_mtsd 2015/08/24
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