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ブックマーク / u-site.jp (11)

  • モバイルデバイスにおけるアコーディオンUI

    アコーディオンはモバイルのスペースを節約するが、方向感覚を失わせたり、大量スクロールの要因にもなる。しかし、簡単なデザイン修正で、このUI要素のユーザビリティは改善できる。 Accordions on Mobile by Raluca Budiu on May 31, 2015 日語版2015年7月21日公開 アコーディオンというのは、展開することで、隠していた情報を表示するデザイン要素である。オーバーレイとは違い、アコーディオンはページのコンテンツを押し下げるので、ページコンテンツの上に重なることはない。 Toomy.com: Price(:価格)というフィルターはアコーディオンとして実装されており、展開するとページコンテンツは押し下げられる。 デスクトップでのアコーディオンの利用には議論の余地がある。一方、モバイルではアコーディオンは最も役立つデザイン要素の1つだ。ごく小さな画面スペ

    モバイルデバイスにおけるアコーディオンUI
    aya_mtsd
    aya_mtsd 2015/07/25
  • レスポンシブWebデザイン(RWD)とユーザーエクスペリエンス

    多数のデバイスをサポートするためにレスポンシブデザインのチームが作成するサイトは1つだが、ユーザビリティを確実なものにするには、全デバイスでのコンテンツやデザイン、パフォーマンスを考慮する必要がある。 Responsive Web Design (RWD) and User Experience by Amy Schade on May 4, 2014 日語版2014年6月4日公開 レスポンシブデザインの定義 レスポンシブWebデザイン(RWD)とは、Webサイトの外観を、それを見るために利用しているデバイスの画面サイズや向きに合わせて動的に変化させるWeb開発アプローチである。RWDは、ごく小さなスマホから巨大なデスクトップモニターまで、顧客が利用する多数のデバイス向けにデザインする、という課題に対する方策の1つといえる。 RWDはいわゆるブレイクポイントを利用して、サイトのレイアウト

    レスポンシブWebデザイン(RWD)とユーザーエクスペリエンス
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    aya_mtsd 2014/06/04
  • 人間中心設計のスピード

    人間中心設計の工数を的確に予測するための算法を確立し、中間管理職の人たちに対して納得性のある数値を示すことができれば、人間中心設計がもっと普及するようになると考えられる。 黒須教授 2014年5月21日 日立の社長交代と、意思決定のスピード化 2014年1月8日に日立製作所の社長が東原氏に交代したことが報じられた(編注: 社長交代会見は1月8日ですが、社長交代は4月1日です)。ロイターのサイトによると、社長交代会見で「グローバルな競争に勝つために意思決定などでスピード感のある経営に転換するとともに、日立の強みである『100年の物づくりの力』は変えず、安全・品質を引き続き重視する意向を示した」とある。 この通りの発言であり、その通りに社内に浸透していくならいいと思う。特に注目したいのは、「意思決定などでスピード感のある経営」という点だ。昔の話になるが、異なるブランドのパソコンを複数の事業部で

    人間中心設計のスピード
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    aya_mtsd 2014/05/22
  • ECサイトのUXデザイントレンド: 追随すべきもの3つと敬遠すべきもの3つ

    最新のeコマース調査で明らかになったのは、商品画像が大きくなり、レビューが充実して、割引が使いやすくなるなど、ショッピングサイトのユーザーエクスペリエンスが改善したということである。しかし、新しいデザインは、商品情報の非表示、サイトからの貧弱なフィードバック、カスタマーサービスエリアの情報過密といった問題も抱えている。 Ecommerce UX: 3 Design Trends to Follow and 3 to Avoid by Amy Schade on January 26, 2014 日語版2014年3月11日公開 最近、eコマースユーザーエクスペリエンスレポートのシリーズをアップデートしているのだが、デザインの改善が見られることに我々は勇気づけられている。その一方、従来からの問題がまだ残っていることや、新たな問題も出てきていることにはがっかりした。 前回のeコマース調査の結果

    ECサイトのUXデザイントレンド: 追随すべきもの3つと敬遠すべきもの3つ
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    aya_mtsd 2014/03/12
  • 「UIの奥にある、サービスの価値まで伝えられるようにする」 イードのUIデザイン支援

    UIの奥にある、サービスの価値まで伝えられるようにする」 イードのUIデザイン支援 HCD-Net認定人間中心設計専門家の声: 株式会社イード 斉藤聡介 毎年恒例、HCD-Net認定人間中心設計専門家へのインタビュー。2013年は、弊社・株式会社イードの斉藤聡介に話を聞きました。弊社の業務内容や、斉藤のHCDに対する思いが垣間見れます。 羽山祥樹 2013年12月25日 ――まず、ふだんのお仕事をご紹介いただけますでしょうか。 弊社・株式会社イードの斉藤聡介。クリスマスデコレーションの施された、弊社1階の受付にて。 商品やサービスの開発に活かすために、ユーザーの情報を調べるのが仕事です。対象物は問いません。手法や、プロジェクトに参加するフェーズもさまざまに対応します。スマートフォンのアプリや、一般的なプロダクト、ウェブサイト、そういったユーザインタフェース(以下、UI)の評価からはじまっ

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    aya_mtsd 2013/12/26
  • デザイナや技術者の固定観念

    技術開発力をどの方向にのばすべきか、どの程度の水準までを目標とすべきか。それを制御すべきなのは人間中心設計の担当者の人間生活への洞察力であり、また利用状況に関する知見である。 黒須教授 2013年10月17日 日経Web版の2013年8月2日に「過酷なスマホレース、ドコモは「長男」NECを助けなかった」という記事が掲載されていた。そのなかにNECカシオのスマートフォンについて「NECカシオも、スマホへの展開が決して遅かったわけではない。11年3月には薄型にこだわった「メディアスN-04C」を投入。その後も、日メーカーの技術力を生かし、薄型でありながら早い段階で防水性能を実現するなど、「個性」は十分に出した製品開発をしてきたと思う。だが、その個性は必ずしもユーザーに受け入れられるものではなかった。薄型にこだわったあまり、持ちにくいきょう体で操作しにくかったり、バッテリーが小さいことでフル充

    デザイナや技術者の固定観念
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    aya_mtsd 2013/10/18
  • 子ども向けWebサイトデザイン時のユーザビリティ上の課題

    3才から12才のユーザーを対象にした新たな調査で、年長の子どもたちは前回調査の時よりかなりウェブに習熟していることがわかった。一方、年少の子どもたちはいまだ多くの問題に直面している。子ども向けのデザインには異なる年齢層ごとにコンテンツを厳密に定める等、独特なアプローチが必要である。 Children's Websites: Usability Issues in Designing for Kids by Jakob Nielsen 2010年9月13日 インターネットを利用している子どもは既に何百万人もいるが、さらに毎年、数百万人もの子どもがオンライン上にやってきている。教育やエンターテイメント系のコンテンツを持つ、子どもだけをターゲットにしたウェブサイトは数多くあるし、大手のウェブサイトにも、公共サービスとして、あるいは幼いころからブランドロイヤリティを構築するため、専用の「キッズコー

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    aya_mtsd 2013/02/19
  • 10代のユーザビリティ: ティーン向けWebサイトのデザイン

    ティーンは、自分のウェブを扱う能力に(過剰に)自信を持っているが、彼らのパフォーマンスは大人に劣る。読解レベルの低さや、忍耐力のなさ、発展途上の情報収集スキルにより、ティーンのタスク成功率は低くなる。そのため、サイトはシンプルで共感しやすいものにする必要がある。 Teenage Usability: Designing Teen-Targeted Websites by Jakob Nielsen on February 4, 2013 日語版2013年2月18日公開 ティーンはインターネットにつながっている。テクノロジーがティーンエイジャーの生活に深く溶け込んでいるため、彼らに役立つ、ユーザブルなウェブサイトを作り出すことがこれまで以上に重要になってきている。次善のものがクリックするだけで手に入り、SMSメッセージによる割り込みが例外ではなく普通のことである世界で成功するには、ウェブサ

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    aya_mtsd 2013/02/19
  • UX工学のすゝめ

    ユニバーサルデザインと同様に、今のままではUXも流行語として短命に終わってしまう危険性がある。UXには、概念の明確化と、設計・評価・確認の方法論の整備が必要だ。僕はそれをUX工学と呼びたい。 黒須教授 2012年12月19日 UXというキーワードが花盛りで、UPAまでもが会員レベルでの十分な議論のないまま、理事会が勝手にUXPAと改名してしまう始末だ。これまで毎年行ってきたWUD(ワールドユーザビリティデイ)がWUXDとなるのかどうかも知らされていない。この業界全体を見ても、活気づいているのはマーケティング分野の人々とデザイナーである。これまでユーザビリティを専門としてきた人々はむしろ当惑と混乱のなかにおかれている。反対に、新しいキャッチフレーズを必要とする人たちには歓迎されている。 ここで今、我々が注意しなければならないのは、UXという概念の実態を明確にし、その方法論を整備しておくことだ

    UX工学のすゝめ
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    aya_mtsd 2012/12/24
  • ICTの七不思議(前編): ETC、SUICA、マイクロソフト、アップル

    昨今のICTの世界における七不思議を、前編・後編に分けてリストアップしてみる。前編の今回は、「ETCを使わない車」「SUICAを持っていない人たち」「何を考えているのかマイクロソフト」「結局7インチを認めたアップル」の4つを取り上げる。 黒須教授 2012年11月27日 諸般の事情で半年ほど休載してしまった。すみませんでした。再開するにあたり、まずは昨今のICTの世界における七不思議をリストアップしてみようと思う。 1. ETCを使わない車 車を運転している皆さんは気づいているだろうが、未だに高速道路の料金所でETC専用ゲートではなく一般ゲートに行く車が結構ある。時には数台が列をなしていることもある。乱暴にたしかに最初の申込みなどはちょっと面倒だし、機器などの初期費用も1万円以上かかるのだが、設定が済んでしまえばこんなに楽なことはない。しかもETC装着車両に対する料金割引もある。 そういう

    ICTの七不思議(前編): ETC、SUICA、マイクロソフト、アップル
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    aya_mtsd 2012/11/29
  • 一回経験と初回経験(初期経験)

    長期的なUXとその評価は重要だが、人工物には多様な種類があり、必ずしも長期的には利用しないものや、試しに使ってみて購入を決めるといった短期的な経験もある。したがって、そうした人工物や利用状況をきちんとデザインし評価することも重要である... 黒須教授 2012年6月7日 英語でいうとOne Time ExperienceとFirst Experience (Early Experience)となるのかもしれないが、今回は、「経験」というキーワードがきちんとした定義がないままに流行している昨今、概念整理をする一助になれば、との思いからこの原稿を書いている。 普段の原稿や講演では、UXは長期的に把握しなければならないとか、長期的モニタリングが必要だと言い、ISO9241-210の6ヶ月から1年後に評価することが大切だ、あるいはUsers Awardでは9ヶ月後に評価を行っている、という話をして

    一回経験と初回経験(初期経験)
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