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ブックマーク / deztec.jp (25)

  • 人気ブログ病のリハビリ:気楽に更新できる精神環境作り

    「待っている人」がいなくても更新できるのか?(id:fujipon さん) 一度「ある程度の数の人に読んでもらうこと」に慣れてしまうと、「誰にも読んでもらえないこと」のストレスっていうのは、かなり大きい。 今夏は体調不良でそれどころではなかったのだけれども、私がここ数年、夏になると密かに名前を変えて別ブログを運営しているのは、fujipon さんがかなり大きいというストレスに耐性をつけるためです。個人的に「人気ブログ病のリハビリ」と呼んでいます。 そもそも人気ブログを運営している状況に慣れてしまうことこそ病気なのだと思います。だから人気ブログ病の患者は、ほとんど誰も読んでくれないところでつまらない日記を書き連ねていく「ふつうのブロガー生活」の中にささやかな幸せを見つけていく力を回復させなければならない。 身の程を知ることは、絶望の入り口ではなくて、希望の原点だと思います。当サイトは宝くじ

  • 趣味のWebデザイン - サーバの負荷と人気サイト管理者の責任

    迎賓館裏口:独り語り 2004_09_26_2158 宮さんの九十九式が移転。なんでも、忍者ツールズは転送量で引っかかってサイトを丸ごと消されてしまったそうで。 うーん、皆様の熱きご要望にお応えします、なんて調子のいいことを書いてるけど、ニュースサイトからちょっとしたリンクが発生しただけでサイト消されちゃうわけだ。確かに利用規約には日毎転送量が連日1Gbを越えるなど、無料でのサービス運営に支障が出てしまうほどの人気サイト様にはメール等でご連絡を差し上げた上、ご利用をご遠慮いただくことがあります。 ってあるんだけど、九十九式の転送量が「連日」「1Gbを越え」ていたのかは甚だ疑問だ。 要するに人気サイトになるつもりなら忍者ツールズの無料Webは使えない、って解釈でいいのかな、これな。 どうも僕はインフラを提供する側が「無料だから」「β版だから」「安価だから」と云う理由を楯にこうした行いをする

  • そっとしておけばいいのに(と他人をみると思う/要自戒)

    はてなブックマーク - Yoko's Blog はてな事務局にメールした はてなブックマーク - 無断でページ単体やコンテンツにリンクを貼る烏合の衆 Yokoさんはクレーマーになるのが精一杯で、社会を動かし法を変えていくような運動を起こす力を全く持っていないと予想されるので、これをおもちゃにして遊んでいる人の気分はわからないでもない。 しかし私は感心しないね。あなたの身の回りに無断リンクを嫌がる人はいないのか? いない、という人は仮の話として聞いてほしいのだけれども、その人にもYokoさんにぶつけているのと同じような言葉で対応するのかな? とはいえ、そんなのは瑣末なことかもしれない。 私が一番気になっているのは「これは当に事実認識の問題なのであって、価値観のぶつかりあいではないと思っているの?」これなんだ。そして、自分たちが現在、多数派であり、未来永劫、多数派であり続けられる、という自信

  • Advice313 月の満ち欠け

    再開したアドバイスの3件目。 ご依頼人と Web サイトのご紹介 月の満ち欠け(移転)→琥珀色の瞳 天体観測……ではなくて、テイルズオブデスティニー(および同2)と鋼の錬金術師(通称ハガレン)の同人活動を公開している Web サイトです。 ドリーム小説って何? 明澄の小説なんか読みたくない。 荒らしに来ましたv CP小説の意味を知らない。 オフラインの明澄の友人で許可をもらってない。 上記に1つでも当てはまる方は、すぐにでも、退室してください。特に、友人で許可をもらっていないのに入った方は、即絶交します。 表書きはなんだか物騒ですけれども、内容はむしろソフト路線です。ご安心ください。ただし、この道に疎い方が掲示板に作品の感想を書くことはお勧めできません。感想をいただけると嬉しいです、という言葉にはいろいろ留保がついていることをお忘れなく。 管理人の 明澄 玲璃 さん(どう読むの?)は平成2

  • アクセス向上を考える[計測篇]

    アクセス数とは カウンターの種類 高機能カウンターの奇妙さ 訪問者数の調査は困難 結局、何を調べているのか やっかいなプライド 単純な解決策が使えない カウンターの有効利用 表紙を通過するとは…… カウンターは全ページに置く 計測値の有効活用 まとめ 補遺 カウンターは、もしつけるのであれば全ページにつけるべきです。 アクセス数とは アクセス数って、そもそも何をさしている言葉なのでしょうか。アクセス数には、じつは3つの種類があります。 ヒット数 HITとは、サーバーに対して送信要求されたファイルの数です。例えば、4つのPNGデータが貼り付けられたHTML文書が画像表示ONのユーザエージェントからアクセスされると、HITは1(HTML文書)+4(PNGデータ)=5となります。 ページビュー PVとは送信要求されたHTML文書の数です。 訪問者数 VISITは訪問者の人数です。HITやPVと異

  • 趣味のWebデザイン - アクセス向上を考える[企画篇]

    主な想定読者層 アクセス向上が難しい理由 問題の質は何か じつは簡単なアクセス向上 成功する人 幸運な人はいるもの 目標を再設定する必要性 妥当な目標値 交流重視には要注意 まとめ 要するに 講座がとくに役立つと思われる方々 アクセス向上講座を読むと、何か騙されているような気分になってくる方。実際に騙されている方。いろいろやってきたのになあ、とお嘆きの方。 Webサイトを作ったら、大勢の人に見てもらいたい……いや、毎日1000人、2000人に見てもらいたいわけじゃない、毎日掲示板に更新の感想が書き込まれるくらいでいいんだ……。そんな無謀なことを、大まじめに考えていたりする方。 毎日感想をもらうよりも、一日100人以上が見てくれるサイトを作る方が簡単だ、ということをご存知ない方。 アクセス向上が難しい理由 アクセス向上法は、たしかに進化してきました。なるほどなあと思わせる解説が増えました

  • アクセス向上を考える[初級篇]

    新しいことを、誰よりも早く 勝てる題材の見つけ方 大手に勝てる!? 隙間を狙う ノンストレスデザイン 宣伝……そこが盲点 逃がさない、飽きられない 掲示板、チャットは慎重に アクセス解析で見えるもの 相互リンクはよく考えて 原文URI:http://accessup.hoops.ne.jp/ [rewrite 2002.02.17] かつて、アクセスアップに苦労しない時代がありました。ネット上にまだ有用な情報が少なく、400字詰め原稿用紙にして100枚ほど趣味を語れば価値あるサイトと呼ばれた時代、思わせぶりなタイトルでサーチエンジンに登録したり、話題になっている単語を連呼してサーチエンジンのロボットを呼べば、新着サイトとして検索結果の1ページ目に表示された時代……たった3年前のことです。 2002年現在、世界には数十億ものWebページがあふれています。この数年の内に主だった企業はこぞってW

  • 究極のお手軽人気サイト作り

    何回でも同じことを書く試み。 念力ブログ 何も書かずに人気サイトにのし上がるという究極の……。あれよあれよという間に livedoor Blog のランキングトップ10入り。さすがにそれもどうかと思うわけですが。 せっかくブログをやっているわけだから、毎日たくさんのトラックバックがほしいなーとか思っている人、多分あなたには無理です。こういうのは、要するに才能なんですね。念力ブログを見れば、そのことはよくわかります。こんなの誰だって真似できるじゃないか。そういってバカにする人は、成功することの難しさを知るべきでしょう。云々。 初めて文に文字が現れた4月29日の記事は必見。驚くほど素直な読者の反応に、すれっからしの皆さんは衝撃を受けるといいと思います。 Information Old:脱力系の企業サイト New:「八つ墓村」は遠くなりにけり 注意書き 筆者は徳保隆夫(とくほたかお)です。19

  • 趣味のWebデザイン - ブログと CSS デザイン

    カナかな団の躁 793 いつか伝説の blockquote とか呼ばれんぞ 「CSS デザインは HTML によるデザインより素晴らしいのだ」という価値観が、理屈抜きで蔓延しつつあるらしい。デフォルトのテンプレートが CSS でレイアウトされているというだけで、一部のブログツールは高く評価されていたりする。馬鹿げている。「なぜ CSS デザインの方がいいのか、説明してみろ」といいたい。 HTML をきちんと使うと、自分の希望と異なる表示結果となることが多い。HTML は文書構造を明示することしかできない。見出しなら見出しをどのように「それらしく」表現するかは、各 WWW ブラウザに任されている。「それでは嫌だ、自分で表現の仕方を決めたいんだ」という人だけが、CSS を使えばいい。CSS デザインなんてのは、ただそれだけのものに過ぎない。ブラウザのデフォルトスタイルがもっと魅力的で、大勢の

  • サイトバレへの対応

    つい先日、サイトバレで移転したいやしのつえに言及したばかりなので、運命というのは面白いものだなあ、と思いました。 私の場合、ばれた相手は某知人なのですが、ばれた経緯をある程度把握できる状況でした。はてなでの質問が検索にひっかかり、そこから「***=徳保」と気付いたんですね。そして、とても嬉しそうに、「***くんというのは、徳保くんだよね?」と。もともと当サイトの読者で、このたび悪意あってカミングアウトした、というわけではありません。 知らないうちに読まれているならそれでよくて、基的に会社とかで罰を受けるようなこと(機密の漏洩とか)はやっていないし、その意味では、過去ログを公開し続けても決定的にまずいわけではありません。けれども、やはり気楽に書き続けるためには、書いたものを放置するためには、高校文芸部関連の知人以外が読んでいる可能性を無視できる状況がほしいんです。もちろん、それは幻想でしか

  • 界隈の常識、世間の非常識 2

    宣伝は宣伝対象に手法を合わせるものであって、その逆ではないのが「一般的」だ。「テキストサイト界」とかいうコミュニティに属する人たちがどれほどマイナーな存在で、心の狭い人たちの集団であっても、その人たちを対象に宣伝をうつのであれば、その対象に合わせて宣伝すべきではないのか。自分の宣伝戦略は悪くない、宣伝する相手がおかしいのだ、という論法は、同日の日記にある「自称デザイナー」のコメントと同じだ。 Satoshi Saitouさんは私の文章を読み違えていると思う。テキストサイト界隈の文化を知らずに、界隈の住人を怒らせるような宣伝をするのはバカだ。それは私も賛同する。 問題はそこにあるのではなくて、テキストサイト界隈の住人が「アクセス厨」を侮蔑する言葉を吐くとき、「アクセス厨を軽蔑するのは人間として当然のコト」と信じているフシがあるということだ。対象に合わせて宣伝するべき、というのは宣伝する側の話

  • 界隈の常識、世間の非常識 1

    一般向けのアクセスアップ支援サイトに行くと、宣伝書き込みが推奨されてたりするし そう、その通り。テキストサイト界隈では、よそではたいした問題ではないとされている行為が、ひどく攻撃される原因となる。アクセスアップを目指すことには好意的は捉え方をするのが一般的だというのに、テキストサイト界隈では、そもそもそれ自体が恥ずべきことだとされている。一般向けのアクセス向上指南サイトでは、「相手に(あまり)失礼にならない宣伝書き込みの仕方」などがレクチャーされているのだけれど、テキストサイト界隈では、宣伝書き込みは一切ダメだったりするようで、みんな心が狭い。 この問題についてはかつてMMRの掲示板で指摘したのだけれども、MMRのみなさんには私のいいたいことが伝わらなかったようで残念だった。塾憂が叩かれたのは、テキストサイト界隈ならではのことで、よその業界ならあんなことにはならなかった。テキストサイト界隈

  • 個人テキストサイトのパラダイムシフト

    先の記事で九十九式は「巨大なアクセスを有するサイトではない」のか?にリンクしたとき、ふと思い出した話題があるので、書きます。 一昔前まで、広告の目立たないサービスがほしい! と連呼していた人が、今では平気で広告貼りまくりのウェブサイトを運営していたりしますよね。XREA は広告の出現位置を自分で細かく制御できることで有名だったりしたわけですけど、「広告呼び出しタグ」を書かなければ、簡単にルール違反できたわけです。あるいはジオシティーズの利用者が CSS で広告を消し、2ちゃんねらに通報されてアカウント削除、なんてのも日常茶飯事でした。あれは何だったのか、と思う。 一番よくいわれたのは、見た目がカッコ悪いという話。デザインの都合だというわけ。 でも、そうじゃなかったんですね、多分。自分にお金が入らないからムカついてただけなんです。タダでサーバを借りていたくせに。でも、消費者なんてのは、所詮そ

  • 趣味のWebデザイン - 「嫌われないようにする」アプローチはアクセス増の効果が期待できない。

    受益者負担の話がなんか変だと思ったのは 余談をいくつか。 1. 面白いことを書いているサイトなんだけど、アサマシすぎるからリンクしない:そういう現象だって実際には出てきそうだな。 バカな閲覧者は勝手に不幸になればいい……とか、またいってみたりして。出てきそうというか、既に散々出てきてるわけだけど。「侍魂」が広告を貼ったときだって、一部の「純潔主義者」はリンクを切ったものでした。逆に、日頃のお礼とかいって、広告を出した業者の迷惑を何も考えずに広告をクリックしまくった人もたくさんいました。 いずれにせよ、人の金儲けを浅ましいとかいいたがるのって貧乏人の僻みだと思う。で、その貧乏人というのが、日の場合、衣住に困っていない裕福な人間なので度し難い。 どうでもいいことですが、「嫌われないようにする」アプローチはアクセス増の効果が期待できない。気にするだけ時間の無駄。この手の脅し文句で人を説得しよ

  • 趣味のWebデザイン - 九十九式は「巨大なアクセスを有するサイトではない」のか?

    九十九式は第2グループに属しています。柊さんは第1グループ(上位0.0-0.5%)だけが巨大なアクセスを有するサイトだとお考えですが、私は第2グループ(上位0.5-2.5%)も巨大なアクセスを有するサイトだと思います。上位2.5%以内のサイトが全体の75%のアクセスを握っているのです。これが消えれば97.5%の利用者が快適なサーバ環境を確保できるのです。 もちろん、こういう話をするときりがありません。ただ、適当な落とし所はあるのではないでしょうか。私の考える基準は 上位10%のサイトは広告の少ない(=広告収入だけでは赤字の)無料レンタルサーバを利用しない 上位2.5%のサイトは安価な有料レンタルサーバを利用しない 人気サイトを無料・安価で維持するにはプロバイダのおまけスペースか広告の派手なサービスを利用する というものです。これは無茶な提案ではないと思います。 余談:「ちょっとした」人気?

  • VIP ブログ騒動の後日談

    2ch スレまとめサイト開設数の推移 [特集] 2ch系ブログの歴史(長文) VIP ブログ騒動でいろいろ心配したけど、騒動直後の6月にもこれほど多くの 2ch 系ブログが誕生していたとは……。金儲けが非難を集めるなら、アフィなしのまとめサイトが登場するだけ。と私は書いたが、まさかここまで騒動の全体への影響が小さいとは予想していなかった。 騒動のあおりをくって更新停止となってしまったデータベース系サイトがいくつもあったが、もったいないことをしたものだとあらためて思う。 中間情報産業への無理解(2006-05-29) 著作権の大切さは理解するけれど(2006-05-31) VIPブログ騒動関連メモ(素光さん) Information Old:TOSS の弱さ New:ハスラー/ハスラー2 注意書き 筆者は徳保隆夫(とくほたかお)です。1980年愛知県生まれ。千葉県成田市育ち。メーカーに技術

  • 趣味のWebデザイン - 楽して作れないミリオンヒットサイト

    愉快な神父さんは私に限らず多くの方から突っ込みを受けています。それでも「楽して作るミリオンヒットサイト」特集の連載開始以降、概ねアクセス数は上昇傾向にあるようです。これは当然でしょう。サイトの表紙に連載されているこの記事は、たしかに非常に興味深く、そして大きな需要のある内容を突いています。 楽して作るミリオンヒットサイトへの反応は大きく4種類だといいます。 わりと正しい。続きも読みたい。 正しい。しかし、そんな運営法で大きくなっても嬉しくない。 間違っている。そんな運営法で大きくなっても嬉しくない。 間違っている。努力せずにいいサイトは作れない。 私は4番目の立場です。そして私が最も嫌うのは、2番目の立場の方々です。3番目の方々は意味不明。愉快な神父さんが間違っているなら、そんな方法ではそもそも大きなサイトを作ることは不可能なので、何も心配は要らないはずです。1番目の方々は素直でよろしい。

  • 趣味のWebデザイン - ニュースサイトによる記事タイトルの改変に学ぶ

    当サイトの記事はかなりの頻度でニュースサイトに取り上げられますが、その際、タイトルの改変は珍しくありません。 例えば「Amazon カスタマーレビューで一将功成りて万骨枯る」という記事をRinRin王国は「Amazon カスタマーレビューの法則」として紹介しました。また「otsune さんの記事の感想いろいろ」は「『嫌われないようにする』アプローチはアクセス増の効果が期待できない」として紹介。 変更後のタイトルには、いつも感心させられます。ズバリ内容を示唆するフレーズ、この鋭さを見よ! 孫引きニュースサイトがみなRinRin王国のつけたタイトルでリンクしたのも当然のことでした。その点、凡人のブログはみな私のつけたタイトルをそのまま使ってリンクします。一流のニュースサイト管理人と凡人ブロガーの決定的な差が、そこにはあります。 といっても、私のつけたタイトルがまるでダメだった、とは思いません。

  • 無責任くらべ

    外国人犯罪について色々と分析してみた(gori さん) まずはご一読を。gori さんが特に今回の分析で来日韓国人の犯罪率の低さを知り、過去のエントリー等で韓国人ビザ免除について感情的な批判をしたことを深く反省したい。とお書きになったことには「さすが」と思わされた。当然のように、コメント欄で反省の弁を述べている者はいない。gori さんは「祭りの後のメディアリテラシー」と題してこうお書きになっている。 裏を取らなかった事で政党自体を崩壊の危機に晒した永田議員のガセメールに関する記事の中で、永田議員と全く同じタイプの失態を犯している週刊新潮。唯一違うのは、政治家の場合は徹底的に追及され白黒がハッキリ付けられるんだけど、マスコミの場合は有耶無耶に終わらせて誰も責任を取らないって事だ(例:朝日新聞のNHK番組に対する虚偽報道問題)。その点、キッチリ責任取らされる政治家の方がまだマシだという見方も

  • 本気でアクセスがほしいなら、泥臭く稼げばよい

    「ブログ論」に関して ブログ論のアクセス数にだけモチベーションを持つのならば、それは危険だとも思う。書きたいことを書き、そこに自分を記し続けていくのは自分の発見につながる。アクセスが欲しい自分だけが見えていくのは少し虚しい。短いスパンでアクセス数が山になることだけを追い求めるのならば、自分にとって大切な「読まれない文章」の方が価値がある。後者は短いスパンで読まれなくても、書く意義があるものならば、検索によっていつか誰かに発見される。たった1人に発見されて、たった1人にその文章の存在意義を見出されること。このことはアクセス数に関わらない価値があるものだと、わたしは思う。わたし個人は、実は、こうした「短期では読まれないが、実は価値のあるもの」が好きだったりもするのだけれど。 アクセスがほしいなら、アクセス稼ぎすればいい。それを非難するたいていの意見は、アクセスが欲しい自分だけが見えていくのは少