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ブックマーク / www.kotono8.com (22)

  • 2ちゃんねる型「正義感」のいやらしさ[絵文録ことのは]2007/01/13

    ドメイン差し押さえが報じられている2ちゃんねるであるが、2ちゃんねらーが様々な騒動を起こすとき、そこには「正義に基づく暴走」がみられるように思う。 彼らは、正義の旗の下に「悪人」を糾弾し、正義の旗の下に「善意」を喧伝する。今なお続くmixi乗っ取り犯による自己正当化の発言を見ている限り、彼らはあくまでも自分たちの行動が正しく、それに反するものをすべて敵と見なす。 自分たちは正義である――だから何をやっても正しい、逆らう奴が悪い。そんな意識が2ちゃんねらーには見え隠れしている、と私は感じている。 (ここで言う「2ちゃんねらー」の定義は後述する) ■悪意と善意 【磨】毎日新聞「ネット君臨」考-ITニュース:イザ! 毎日新聞の記事「ネット君臨」に対する反論として、産経新聞のコラムはこう書いている。 記事では「ネットでは住人たちが一つの話題に群がり、ときに『悪意』が燃えさかる。彼らはそれを『祭り』

  • 自己責任:ややこしいときは面倒でも情報源に当たれ[絵文録ことのは]2004/04/19

    わたしたちは今、インターネットという強力な情報ツールを手に入れています。「我々は自分で直接取材して真実を知るという手段を持たないのだから、マスコミ報道を信じるしかない」と主張する人たちがいますが、インターネットを使える人がそのようなことを言うのは恥ずかしいことです。検索すれば、少なくとも複数のメディアによる報道内容が手に入り、比較検討することによって真実が見えてくることがあります。場合によっては当事者自身の発言や詳しい状況も判明します。 それは決して「マスコミは嘘をついている」という意味ではありません。「その気になればわたしたち自身による自己検証は可能だ」ということです。それによって「ああ、やっぱり報道は正しかった」と思うこともあるでしょうし、「ニュアンスが違うなあ」と思うこともあるでしょう。あるいは「この報道は意図的だ」とわかることもあります。 今回はパウエル長官の「自己責任」に関する発

  • サイト更新されず――ウェブログの使い分けと「更新しない勇気」[絵文録ことのは]2004/09/02

    気がついたらこのブログを1カ月近く更新していなかった。ブログは定期的に更新しないと!という人もいるけれども、私は個人的にこういうのもアリだと思っている。 この1カ月間、実は「女子十二楽坊資料館」のニュースとブログ(どちらも、というかサイトの大半がMovableTypeで組まれている)で怒濤の更新を繰り広げていた。ちょうど7月半ばのメンバー来日に合わせてサイトを移転し、全体をブログツールで完全に構築して更新しやすくした。さらに、アメリカ進出に関連して8月に入る前後からはアメリカでの動向をひたすら追いかけ、現地からコンサートレポートが上がってくれば即座に日語訳して掲載、といったリアルタイム更新をやっていたのである。 人それぞれのスタイルというものがあるから、これも一つのやり方と思ってもらえれば充分なのだが、私は別にまんべんなく更新する必要もないと思っている。その結果の「メインブログ未更新」だ

  • アフィリエイトには、アクセスよりもクリック誘導と適切な商品が効果的[絵文録ことのは]2004/04/22

    アフィリエイトについて「アクセス数も必要だけど、それだけ強調するのはどうか。むしろ数より質の傾向があるように思う」ということを「木村剛氏は「アフィリエイト」をわかっていない――ブログに向かないシステム」で書いたところ、ある有名ブログ(匿名希望なので仮にKとする)の方から「いや、AdSenseではやっぱりアクセスに比例しているのではないか」という反論をいただいた(こういう実のある議論は大歓迎である)。 そこで、当サイトのAdSenseとアマゾンの実績をグラフで示しつつ、そのあたりを検証してみることにしよう。 ・一通りのアフィリエイトに参加しているが、最も効率が良いのはAdSense。 ・AdSenseでは「アクセス数ありき」の傾向があると思う。 ・それなりのアクセス数のあるサイトのAdSenseのクリック率というのは、ある一定の値に収束していくと思われる。 ・したがって、 アクセス数が増える

  • 正しいパクり方――藤原定家の「本歌取りの方法」[絵文録ことのは]2004/03/29

    「盗用」について、著作権的な観点から言うならば、「もともと他の人が作ったものを利用している、という事実と、その範囲を、誰の目にもすぐわかりやすいような形で示さないものは、盗用」と言ってしまっていいと思う。不正な転載は盗用である。 また、「情報を共有する」ということは決して「著作権を放棄する」ことにはならない。著作者人格権を守りつつ、しかもそのリソースを活用できるようにするために著作権法があり、盗用にならないよう適切に引用するための規定があるわけである。 適切な引用については「引用」は無断でやるのが当たり前で書いたのでご参照を。 さて、私たちは、他の人の業績を利用してさらにそこに新しいものを付け加え、アレンジすることができる。それが単なる「盗用」になるのか、それとも「アレンジ」「翻案」「パロディ」になりえるのか、という分かれ目は、結局のところ「もとの作者への感謝と尊敬」の念を表現するか否かに

  • 書きたいことを「あえて書かない」エディター思考[絵文録ことのは]2004/01/07

    このブログの元旦の記事では「ライター」と「エディター」のことについて書いたが、年末年始にかけて、ウェブログ方面でこれと関係する記事が出ている。 ・ブロガーの壁と多面性の崩壊、および魔法の数字150について(Joi Ito's Web - JP)December 23, 2003 ・Bloggerの壁(ARTIFACT -人工事実-)2004/01/06 ・書きたいこと、書けること(天国と地獄)2004.01.06 エディター的には「書きたいことをすべて書く(書ける)わけではない」という思考回路が働く。その点については、上記記事はすべて共通しているといえよう。ただ、それを否定的に表現するか、肯定的に表現するかという点で少しずつニュアンスが違っているように思う。 私自身は「書きたいことを100%は書かない。そのことによって、伝えたいことをもっとよく伝えることができる」と肯定的に(あるいは能天気

  • トラックバックをめぐる4つの文化圏の文化衝突――「言及なしトラックバック」はなぜ問題になるのか [絵文録ことのは]2006/01/06

    「リンク」が絡む問題に関しては、「文化圏」というとらえ方でものごとを見ると、ネット上の議論もかなりすっきりする部分があるようだ。 ライブドアブログが、1月10日から「トラックバック元の記事にトラックバック先のブログURLが含まれていない場合、受付を拒否する仕組みを導入」すると発表した(livedoor Blog 開発日誌:年末年始を写そう!livedoor ピクスリニューアル、トラックバックスパム防止につきまして)。これは多くのブロガーからは「やっと導入か」という賛同の声も上がっているが、一方で「そんなことされたら、大量のトラックバックが送信できないじゃないか!」と激しく抗議するブログもあらわれた(CODY スピリッツ!:ライブドアブログのトラックバックスパム防止策導入についての文句をローゼンメイデン風に書いてみる)。 トラックバックするときに、相手記事への言及リンクは必要か不要か……トラ

  • 「ランキングサイト」が大嫌いな理由 [絵文録ことのは]2006/03/04

    去年の11月26日、銀座で開かれたブロガー異業種交流会で、私はパネラーとして「嫌いなのはランキングサイトに誘導するブログ」と強調しまくっていた。実際、ランキングサイトへのリンクがついているだけで、そのブログは価値がないと思ってしまう。もちろん、実際には、ランキングがついていても優れた内容のブログは多いはずだが、どうしても嫌悪感が先走ってしまう。 なぜ私はこれほどまでにランキングサイトが嫌いなのか。それは、ランキングが「読者のため」ではなく「著者のため」にあるからだ。そして、それはアフィリエイトと違って、読者に何らかの価値を提供する余地がほとんどないと思う。 ■アフィリエイトを肯定する理由 かつてネットでは「ネットで金儲けはいやらしい」という常識が蔓延していたが、今世紀に入ってからはじわじわとその意識も変わり、特にブログブーム+アフィリエイトで完全に価値観は変わってしまった……という話は、す

  • ウェブの二つの文化圏の衝突【後編】ネガティブリンクと批判する側・される側の論理[絵文録ことのは]2006/01/05

    前編「無断リンク禁止問題にみるリンクする側・される側の論理」では、このネット上には大きく分けて二つの文化圏があり、ネットの特性に根ざした原住民型「リンクフリー文化圏」と、一般社会のルールに基づいた移民型「リンク許可文化圏」が存在していることを指摘した。そして、「無断リンク禁止問題」はその二つの文化圏の衝突(カルチャーショック)であり、解決は困難だろうという希望のない結論であった。 後編では、もう一つ、似ているが別の現象である「ネガティブリンク問題」について扱う。これは単純な作法だけではなく、「悪意」を含む・感じ取るという厄介な問題も含まれているので、項目を分けることにした。 ■批判は隠すべきか、明らかにすべきかという対立軸 今回もまた図にしてみた。 もう一つ、批判を匿名でやるのか、固定名(実名または固定ハンドル)でやるのかという軸を重ねるといいんだろうが、3次元グラフにするとややこしいので

  • ウェブの二つの文化圏の衝突【前編】無断リンク禁止問題にみるリンクする側・される側の論理[絵文録ことのは]2006/01/05

    いったい10年前から何回この話題はループしたら気が済むねん、という勢いで論争が繰り返されているのが、「無断リンク禁止」と「ネガティブリンクへの対応」の問題である。 ここ数日、はてなブックマークで急に話題になっているのが、「日一わかりやすいとまでは言えない「URL晒しがダメな理由」」というページで、このページ自体は2004年秋のものである。 ブログでは外部ページへの参照が活発で、さらにトラックバック機能までついているため、従来の「ホームページ」よりも自由にリンクが張られる傾向にある。そんななか、「儀礼的無関心」問題に始まり、最近の「はてなブックマーク暴言問題」に至るまで、特に「否定的リンク」「観察的リンク」の是非が問われてきた。 この辺の問題について、「リンクする側・される側」「批判する側・される側」の関係でとらえてみると整理できるんじゃないかと思って図を作ってみたのが今回のエントリーであ

  • 「ブログの終わり」? それは「キャズム」を越え、一般化・大衆化によって薄まった時代の到来 [絵文録ことのは]2005/05/26

    最近、「ブログの終わり」という話がブログ界隈で盛り上がっている。4月末には「ブログブームの終わり」というタイトルの記事が象徴する「ブログの予想以上の内容の薄さ」が取りざたされた。そして、5月末、「ブログに魅力を感じなくなった」という「ブログの終焉」という話が「ブログの匿名・実名議論」と絡んで持ち出され、それは一方で「ネットって一時期飽きたりすることがあるんだよね」という話にもつながっている。 で、それで思い出したのは、1年半前――ちょうどココログが登場する前後だ――にブログ論壇界隈で話題になっていた「ブログとキャズム論」だった。あのころ、ブログは「一部の物好きのブームから、もっと広い層に受け入れられる“壁”(キャズム)を超えられるだろうか」ということが議題になるような段階だった。 それが、1年半を経て、ブログは一般化・大衆化した。ブログの濃度が保たれず、「ブーム」という段階を超えた。それが

  • ブログという「対等な立場のコミュニティ」に上下関係はそぐわない[絵文録ことのは]2005/02/04

    Proving grounds of the mad Internetというブログのmakiさんからいくつかのトラックバックがあった。主に木村剛関連で書いた記事へのトラックバックである。ただ、makiさんの議論はプログラマー的で一見論理的に見えるものだが、整理の仕方に違和感を感じる部分があり、また、わたしが「木村剛が嫌い」だから叩いているかのような誤解があるようなので、反論をしておこう。「ゴーログがよくない」のではなく、「ゴーログの思想が変」と言ってるのである。 著作権については別記事を書いている途中なので、「Proving grounds of the mad Internet: セマンティック・ウェブの失敗とブログ司会者の必要性」の後半、ブログにおける「司会者」について、まずまとめておきたい。 ■ブログコミュニティのつながり方について 著作権ジャイアニストの理論武装に抵抗する [絵文録

  • 上位100ウェブログを片っ端から紹介するよ 2005/1/1 RSSフィードメーター版 [絵文録ことのは]05-01/03

    こんにちは。日を代表するブログ検索、未来検索livedoorでもblogWatcherでも検索できないので、この「絵文録ことのは」はブログじゃないんだなと思っている松永です。わらい。泣いてへんもん! さて、それはともかく。2003年末には「blog of the Yeah!2003ノミネート96ブログ全チェック!!!」などという馬鹿なことをやったわけですが、それから約1年、やっぱりブログ総ざらいチェックというのはあった方がいいかと思って勢いでコメントつけてみます。知らないブログを旅してみたい。日のどこかにわたしを待ってるブログがある。 チェック元はRSS フィード メーター - 昨日のブログ RSS フィード ランキングの1月1日のデータをもとにしています。このランキングについては、 ☆のランキングは、RSS フィードの購読者数と、他の RSS フィードからそのサイトに張られているリン

  • 本当に情報をタイムリーに集めるための5か条 [絵文録ことのは]2006/01/25

    情報を集めるには、「惜しみなく与え、共有すること」「出すべきでないものは出さないこと」「情報提供者に感謝すること」「適切な評価をすること」「情報そのものには色を付けないこと」が必要だろう。 「FPN-ニュースコミュニティ- どうやったら情報をタイムリーに集めることができるか」(2006/1/25 藤原真由美さん)という記事で7項目(まとめて4項目)の「情報収集の鉄則」が書かれている。部分的にはその通りだと思うが、部分的には補足した方がいいところもあるし、また欠けている視点もあるように思う。 ■情報は惜しみなく共有する 現在、女子十二楽坊資料館というサイトを運営していて、その掲示板は管理人がほとんど何もしなくても参加者の投稿だけで回るようになっている。オフィシャルサイトよりも早くテレビ情報が載ることもあるし、ライブやディナーショーなどに行ったというレポートはすぐに掲載される勢いだ。また、中国

  • ネット世論・ネットのトレンドを生み出すアルファブロガー

    FPN - ニュースコミュニティ- 日のアルファーブロガーを探せ2004という企画が始まっている。アルファブロガーとは、ブログ界の世論に大きな影響力を与える少数のパワーブロガーのことのようである。 今回はブロゴスフィア(ブログ界)において影響力を持つ日のアルファブロガーについて考えてみたい。 ■アルファブロガーの定義について 上記「日のアルファブロガーを探せ2004」では、アルファブロガーの定義が「毎日20,000もの影響力のある読者に読まれている」ブロガーとされているが、出典となったNewsweekの記事によると少しニュアンスが違うようである。今回の記事の最後に全文を翻訳してみたが、それに基づいて定義し直してると、こうなるだろう。 あるブロガーが、ブログ界(ブロゴスフィア)における興味深い話題や興味深い人物を取り上げると、それは無名の状態から一気にブログ界のメジャーな話題に躍り出る

  • 読点(、)はどこに打つか?句読点の使い方2[絵文録ことのは]2004/01/08

    ネットで文章を書いていると、句読点や記号(「約物」という)の使い方は避けて通れない問題ではあるにも関わらず、その使い方はあまり指摘されることがないようだ。そのため、前回の記事はいろいろと参照していただく結果となった。なお、前回は特に使用頻度の高い話に限ったので、例えば、ハイフン(‐)とマイナス(-)とダーシまたはダッシュ(――)と長音(ー)は違うのだというようなところまでは突っ込まなかったのでご了承いただきたい。 そのなかでnaru33さんからのコメント。 「、」をどこに入れたら読みやすいかについても何か基準があるのでしょうか? 「、」を、どこに入れたら読みやすいかについても、何か基準があるのでしょうか? 自分はわりと、後者のようにいっぱい入れちゃう派です。 読点「、」つまり「テン」の打ち方は非常に重要だ。しかし、それは他の記号以上に「ルールなき世界」でもある。「こうでなければならない」と

  • 句読点の使い方 [絵文録ことのは]2004/01/06

    ネットで多くの人が文章を書くようになったが、学校であまりきちんと教えてくれないのが句読点や「約物」(記号)の使い方である。もちろん、「。」「、」「・」や「カギカッコ」『二重カギカッコ』くらいは大丈夫だろうが、それ以外の記号については混乱もあるようだ。もちろん、「こうでなければならない」というわけではないのだが、ネットでの目安を思いついた範囲でまとめておこうと思う。 文章の終わりの「!」「?」のあとに句点は不要 × これはすごい!、どうして?。 ○ これはすごい! どうして? なぜなら、!(感嘆符)も?(疑問符)も、それ自体が句読点の一種だからである。原稿用紙に書く場合は、文末の!や?のあとに空白を一文字分空けるのが基ルール。電子文書なら、全角または半角の空白を明けておくといいだろう。なお、文中で使う場合は空白を添える必要はない。 「……」を「・・・」で代用しない まあ私的な文章で使う分に

  • spam扱いされないSEO的引越し方法

    女子十二楽坊資料館の移転/ブラウザからのサイト構築で書いたように、「女子十二楽坊資料館」が新ドメインhttp://www.twelve-girls-band.info/ に移転したのが7月半ばのこと。だが、それ以降、新ドメインがなかなか検索にひっかからないどころか、検索から消えてしまうという恐ろしい現象が発生した。一体何が悪かったのか、そしてその対策は? ※この文章は2004年のものであり、情報としてはやや不足がありますので、追記してあります。最後まで読んでいただくようにお願いいたします。 ■サイトが検索結果から消えた 引越しに際してまずやったことは、新しいサイトへの「自動転送」だった。つまり、http://kotonoha.main.jp/12-girls-band/へのアクセスは、サーバー上の設定(.htaccess)によって自動的にhttp://www.twelve-girls-ba

  • 「個人ホームページ不況」とマニア率・カリスマ論[絵文録ことのは]2003/11/30

    今更ながら「個人ホームページ不況」について。maskinこと増田真樹氏が「3~5年前に比べれば個人ホームページ不況」と書いたことに対して、いくつかの反論が出ている。この件について思ったことをだらだらと書いてみる。 ・yomoyomoさんの書評ワタシが自分のサイトを始めたのが凡そ四年半前なのだが、それから現在に至るまで、ネットユーザ全般にしろ、ウェブページ作成者にしろ増えたという話は聞いても、減ったとか不況などという話は聞いたことがない。比較対象が「3~5年前」なのだから、少し前に話題になったテキストサイトの衰退の話とはまったく違うことになる。 ・それに対するmaskinさん自身のエントリー1998年頃に、「個人ホームページを公開中or過去に公開したことのあるユーザーは40.6%、今後公開したいと考えているユーザーは36.3%にのぼっている」(通信白書 平成10年 第二節 生活と通信)と、恐

  • ブログ異端派 BlogHeterodox[絵文録ことのは]2004/06/28

    「最低限のブログスタイルは守っているぞ」という趣旨でd-s-jのjackalさんが始めた「ブログ正統派(BLOG orthodox)」という提言がある。 一見なるほどというような内容になっているようなのだが、実は私はこのすべての裏返しを言いたくてたまらなくなるのだ。そこで、「ブログ正統派」に対して「ブログ異端派」を提言したい。つーかバナーとか作る予定はありません(笑) 追記。だーつさんがバナーを作ってくれました(笑)。つーか悪のりしすぎ。 ブログ正統派の提言は次のとおり。 更新を怠らない(放置しないという意) コメント、トラックバックの両方を受け付ける 寄せられたコメントには必ず返信をする(迷惑コメントは除く) 多少なりとも訪問者を意識した話題をする(単なる日記サイトではなく) 個人の誹謗・中傷・非難はしない 他人のサイトに迷惑を掛けない これに対して、私は以下のように主張する。 更新はネ