ウェブの二つの文化圏の衝突【後編】ネガティブリンクと批判する側・される側の論理［絵文録ことのは］2006/01/05

前編「無断リンク禁止問題にみるリンクする側・される側の論理」では、このネット上には大きく分けて二つの文化圏があり、ネットの特性に根ざした原住民型「リンクフリー文化圏」と、一般社会のルールに基づいた移民型「リンク許可文化圏」が存在していることを指摘した。そして、「無断リンク禁止問題」はその二つの文化圏の衝突（カルチャーショック）であり、解決は困難だろうという希望のない結論であった。 後編では、もう一つ、似ているが別の現象である「ネガティブリンク問題」について扱う。これは単純な作法だけではなく、「悪意」を含む・感じ取るという厄介な問題も含まれているので、項目を分けることにした。 ■批判は隠すべきか、明らかにすべきかという対立軸 今回もまた図にしてみた。 もう一つ、批判を匿名でやるのか、固定名（実名または固定ハンドル）でやるのかという軸を重ねるといいんだろうが、３次元グラフにするとややこしいので

[SekiyaHiroshi]

自分は図で言うと右上だなー。

[webmarksjp]

日本教

[mind]

「儀礼的無関心」の提唱者は、あるサイトをヲチしていた。そのサイトがある大手からリンクされたために、サイト主は記事内容を変更。怒った提唱者が「ウォッチする人の権利を守れ」とカッコイイ言葉を…

[nagwiki]

なるほどね。

[massunnk]

移動してる

[o_keke_nigel]

議論をロンパールームと考えている限り「批判」には耐えられないんだろうなぁ…。

[kanimaster]

まとめ記事。

[siowulf]

ネットウォッチ板は批判というより，文字通り「のぞき屋」じゃない?

[mid_knight]

SNSがインターネットだと思っている人がいるのは、困るんです。期待しています＞（mixiのようなSNSはウェブとは別の社会だと思うのでまた別途）

[summercontrail]

モヒカン族関連,松永さん/"欠点がないのに批判する人がいるとしたら、それは批判する側が間違っているわけで、欠点のない自分には何ら傷がつくわけではない"/リンクに伴う"悪意"は自らも批判対象となること想定してな

[akiyan]

実は最後の説教じみた話がすごく大事。反応的になるのではなく、主体的になれということでしょう。これほんとに幸福感が増しますし、建設的になれるので、ぜひ。

[inferno_flame]

ネット人の考え方を「批判」を軸に集約し、リンク問題、はてブ問題にまで切り込む良エントリー。図入りで読みやすくわかりやすい。

[zonia]

さて、次に論じるべきは文化の違いがあることを認めた上でどうして行くのがいいか、という点かなあ。

[fmht7]

bookmark議論 ネガティブリンクの是非/「批判するなら堂々とやれよ」という「ブロゴスフィア議論文化圏」の住人は極めてウェブ原住民的/批判をさけられないウェブという世界

[usou_tuki]

「人に悪口を言わせないように努力する」よりは、「悪口を言われても、それによって傷つく自分というものを変えていく」方がよほど建設的だということだ。< いい言葉。ネットではこっちの方が現実的な解決法かも。

[onox130]

前後編に分けられていて読みやすいっす．

[kazz7]

はてなブックマークは便利なんだけどなぁ。

[wacky]

WWWやブログでよく議論の対象になるリンク問題について整理（ネガティブリンク編）。こちらも無断リンク編と同様に文化圏の違いが図示されていて分かりやすい。はてなブックマーク問題についても言及。

[hatayasan]

はてブに潜む暴力性の考察

[suVene]

文化圏の違いと捉えるのはおおむね同意できる。そこに是非はない。最後の話が参考になる話。

[it1127]

つい最近使い始めた、はてなブックマークについて書かれてあったので、チェックしておく。

[sweetlove]

　図入りでわかりやすい