伊勢 幸一 株式会社ライブドア 機械系メーカー,オープンシステム系ベンチャーSI事業者を経て,1996年にスクウェア(現スクウェア・エニックス)に入社。 1997年、スクウェアUSAへ出向し、フルCGのハリウッド映画製作に参加。 2000年に帰任。統合オンラインエンタテインメントPlayOnlineプロジェクトに参画し、 システムネットワークの統括を担う。 2005年、ライブドアに入社。技術担当執行役員を務め,現在に至る。
シンプルでスケーラブルな分散ストレージを自社開発したライブドア 一方ライブドア執行役CTOの池邉智洋氏は,同社のブログや写真投稿サービスなどのインフラで利用中のストレージ仮想化ソフトを自社開発した事例を紹介した。ライブドアのサービス群が求める要件が「いかに安価に容量を追加できるか。過剰な機能と信頼性は不要」(池邉氏)と判断。メーカー製のネットワーク・ストレージの利用を止め,「ファイルのパスがそのままURLになるため,ファイル・システムのパスをURLに変換しなくて済む」HTTPで入出力する分散型仮想ストレージの開発に踏み切ったのだという(写真4)。 設計思想は「複数ノード間の一貫性はCAP定理に基づいて遅延を妥協し,スケーラビリティと読み出しの速さにこだわった。一方で書き込みはそこそこの速度でよく,認証とアクセス制御はアプリケーションで実装するので不要」(池邉氏)というもの。HTTPサーバー
「そもそも、私はデータセンターなんて差別化できるもんじゃないと思ってるんです」。さくらインターネットの創業社長、田中邦裕氏は驚くべき率直さで、こう言ってのけた。新幹線に乗って大阪にまで取材に訪れた記者は一瞬たじろぎ、広報担当者の表情を盗み見た。差別化ポイントを取材しにきたのに、そんなものはないというのだ。しかし、自らのビジネスを否定するかのようなこの爆弾発言の裏には、真摯な取り組みに裏打ちされた自信があるのだった。激化する競争環境の中で「自社にしかできない差別化」を徹底して追求する同社のビジネスの根幹とは何か。苦笑いする広報担当には目もくれず、田中社長はやわらかな関西イントネーションで語り始めた。 さくらインターネットは、レンタルサーバビジネスの草分け的存在だ。田中社長は学生ベンチャーに近い形で事業をスタートしている。1996年、まだ舞鶴工業高等専門学校在学中だった学生時代に、「自分の技術
We believe the bicycle is a simple solution to many of the world’s most complex problems—from climate change to traffic congestion, equitable mobility, and more. That’s why we’re committed to supporting organizations and causes that use bikes as a force of good for our planet and every person on it. Our initiatives All In Trek is committed to fighting racial injustice and putting an end to systemi
【すくむ社会第1部】ITベンチャー「はてな」が京都に戻ったわけ~『考える』の空洞化(6) (1/4ページ) 2009.4.16 22:49 東京では情報があふれかえり、じっくりモノが考えられないと、古巣の京都に戻ってきたITベンチャー企業がある。技術革新が日々進むネット業界で成功するには、東京の流行を追うのが近道のはず。そんな常識と距離を置く経営者にどんな思いがあったのか。 検索・ブログ事業を手がける「はてな」の近藤淳也社長(33)。社員は60人ほどだが、京都に本社を置く任天堂と手を組んだ新しいサービスも手がける。 誰かが知りたいことを不特定多数が答えてくれる「人力検索はてな」というネット事業を打ち出し、学生として過ごした京都で創業したのは、まだ25歳の平成13年7月。その3年後に東京に進出した。 成功の近道には、海外でヒットしたサービスを真っ先に日本に持ち込むという手がある。その情報を
プロフィール|ピグの部屋ペタニックネーム:飲食店メニュー開発/ケータリング シェフ 寺脇加恵性別:女性誕生日:1976年6月15日血液型:AB型お住まいの地域:東京都自己紹介:寺脇加恵 株式会社Beautybar Food Producer/chef 上智大学法...続きを見る このブログの読者このブログの更新情報が届きます読者数91人 [一覧を見る] 好きな運動が見つかるパーソナルトレーナー&女性のための護身術師範@藤原豊樹のブログ( by fujiwaratoyokiさん )いばらき 夢 発見( by murochan-kさん )サザエのツボのブログ( by 1966tommyさん )Rahken67( by rahken67さん )Tara in Wonderland( by reinodetaraさん )麹イタリアン 料理研究家 ALICAのブログ( by alica-kitche
高3の時は毎朝5時に起きて、1~2時間勉強してから登校していました。学校では始業前と、授業が終わって学校が閉まるまで図書室で勉強して、帰宅後は一切しない。睡眠は絶対に8時間は確保していたので、夜は9時に寝ました。休日も朝9時から夕方5時まで図書館で勉強。図書館の雰囲気が好きなんです。周りの人ががんばっているのを見て、僕もがんばるぞと。 夏休みは、名古屋の祖母の家で勉強合宿をしました。40日間泊り込んで、愛知県立図書館に毎日通いました。どうかなるんじゃないかと思うほど勉強した。友達とは会わないし、おもしろいこともないので、結構しんどかったけど、休みが終わったら一気に点数が上がって、学年で450人中150番くらいだったのが、ほとんどの科目で1番くらいになったんです。 塾も予備校も行きませんでしたが、高校の教科書に書いてないことが試験に出ることはないんだから、分かるまで授業を聞こうと思っていまし
日本AMD株式会社は29日、都内でプレス向けに事業方針説明会を開催し、45nmへ移行を進める戦略とロードマップを説明した。 説明会ではまず、2008年10月に日本AMDの代表取締役社長に就任した吉沢俊介氏が登場。AMD/ATIの統合完了や本社のCEOにDirk Meyer氏が就任したこと、ファブレス・ビジネスモデルへの移行、デジタルTV/ハンドヘルド事業の売却を挙げ、同社が新体制に入ったたことを説明した。 続けて、AMDはx86 CPUと先端グラフィックの開発技術/IPを共に備える唯一の会社であり、「プロセッサとグラフィックを武器にPCとサーバー事業に集中していく」と、選択と集中を実現した新体制をアピールした。 2009年には、SOI 45nmを活用して新CPUやGPUを投入し、同時にプラットフォームレベルでの価値も提供する計画。平行して、Foundry CoへのFab移行を完了させ、ニュ
「このサイト、知ってますか」――はてなの近藤淳也社長は、街を歩く人に声をかけ、同社のサイトを見せながらこんなふうに聞いて回った。そして愕然(がくぜん)としたという。 「誰もはてなを知らないんですよ。かろうじて人力検索を知っている人がいるくらい。街でたまたまはてなユーザーに会う、なんてことはあり得ない」 はてなの登録ユーザー数は約90万人、月間ページビューは7000万強。ユーザー数は、はてなより後にサービスインした「mixi」や「ニコニコ動画」の10分の1以下だ。 Web2.0ブームのころ。近藤社長は「ナナロク世代」の代表格とされ、はてなは「日本のGoogle」ともてはやされた。だが規模と知名度はGoogleに遠く及ばず、ユーザー数で後発に抜き去られた。 目標は変わらない。「世界に通じるサービスを作りたい」。だがそのためのルート選びで、少し回り道――技術者ルート――を採ってしまったと感じてい
はてな入社二日目。昨晩は僕の歓迎会がありました。 僕が昨日の朝ミーティングの初心表明で「死ぬ気でがんばります」といったのをうけて、id:jkondo が、情熱を傾ける自転車レースに例えてこんなことを言っていました。 「自転車レースには二つの戦略がある。一つは、事前に下見をして念入りに計画を立て、ペース配分を調整して"何時何分にここだから、少しペースを上げろ"と、描いた戦略をなぞりながら確実に勝利を目指す方法。もう一つは、ペース配分なんかは考えずにとにかく死ぬ気でペダルを濃いで、ただがむしゃらに突っ走ること。そしてすべての力を投じて勝利を目指す。 はてなという会社はいつまでも後者でありたい。何年後にはこうありたいから、今はこれをやっておこうという淡々としたものではなく今面白いこと、今やれることをすべてやっていこう。」 その直後の乾杯が盛り上がったのは、言うまでもありません。
金融危機で雇用がどうなるかわからない不透明な時期ですが、2010年に向けた新卒採用が活発です。今回、見つけたのは「はてな」のリクルートサイト。 技術者を中心に探している印象があった株式会社はてなですが、Flashを多用したウェブサイトが、サービス提供会社らしい雰囲気になっています。 はてなの本社がある京都に合わせてなのか、かるたを連想させるような表現が使われていて、いろいろな人が集まってサービスを運営していることがわかりますね(ペアプログラミングをペアルックで行っていてるのは不思議)。 最近、このような新卒向けのリクルートサイトを用意している会社が目立ちます。はてなは、そうしたことに合わせないような印象だったのですが、違うようです。そういえば、はてなの社員の方からは、下記のようなエントリーもありました。 はてなも他の会社と同様、ずっと前からスタッフ募集をしているのですが、これまで「受け身な
11/27(木)、Shibuya Perl Mongersテクニカルトーク#10が開催される旨、発表がありました。いつも以上にアツい発表が盛り沢山の今回ですが、あまりの人気ぶりで定員は既に締め切られていますし、また、遠方に住んでいるために参加したくてもできなくて、悲しい思いをしていた方も多いことと思います(僕もそうですが……)。 そんな折り、id:yappoさんからこんな提案がありました。 そこで提案なのですが折角ネット中継されるので「Shibuya Perl Mongersテクニカルトーク#10 パブリックビューイング」という催しを同時開催するのはどうでしょうか? ustで見れるから会場に来なくてもいい。という話ではなく、やはり現地にきたら現地に来たなりの何かが得られるので、というか一人で見るよりも同じ目的の人間が集まってワイワイ見た方がたのしいじゃんすか。 定員で参加出来なくて「現地で
24時間365日稼働。インターネット上のサービスであれば,このような稼働条件になるケースがある。しかし,いったいどうすれば実現できるのだろうか。そうした疑問に答えてくれる本である。はてなとKLabに所属する2社の技術者が,実際のシステムの構築や運用で得た成果をまとめている。文章は解説風ではなく,現場のエンジニアに語りかけられているような感じ。それがなかなか良い。エンジニアがどのように考え,悩み,工夫してきたか,といったことが伝わってくるからだ。 Linux,Apache,MySQLなどのオープンソース・ソフトの利用を前提に,「止まらないインフラ」「性能向上」「省力運用」という三つのテーマに分けて多くのノウハウを解説している。具体的には,DNSサーバーの冗長化,MySQLのレプリケーションとチューニング,サービスの稼働監視とモニタリング,などの実践方法が書かれている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く