いつもCRM、ダイレクトマーケティング系のよいコンテンツを送ってくれる電通ワンダーマンさんのメールマガジンが、今回はRSSのネタだった。 CRM的な視点において「RSS」という個人情報が取得できない規格の可能性と限界がわかりやすく説明されており、よい内容だったと思う。 が、RSS屋から見て、一箇所注意が必要だと思う箇所がある。 RSSと情報鮮度についての箇所だ。 ある航空券の販売サイトにおいて、RSSでチケットの最安値情報を配信することで、チケットという時間的に有効期限のある商材を効率的に販売することに効果を発揮したとの事例もある。 情報更新頻度が高く、情報の鮮度に価値のある商材において、RSSはとても有効なコミュニケーション手段になりつつあるのだ。 (メール本文) 同メールマガジンでは、「時間的に有効期限のある商材を効率的に販売」するのに効果があったとしているが、これは現在のRSSの普及