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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (212)

  • うまいアイデアが浮かばないときのヒント集

    この連載は書籍『たった15分で話がまとまる-図解思考の会議』(KADOKAWA中経出版BC)から抜粋、再編集したものです。 ベストセラー「図解思考」シリーズの最新作は「会議」! これからの生産性を左右するのは、ホワイトボード上で議論を見える化、少人数、短時間で集中して議論する新しいスタイル! あなたの会社とあなた自身の評価がグンと上がる最強のミーティング技術を身につけてみませんか? 問題解決とは、問題点が分かればその解決方法がおのずと決まってくるものです。しかし、さまざまな制約からすぐに実行可能な解決策が思い浮かばない場合もあるでしょう。今回は、そんなときに使いたいアイデアづくりのヒントをいくつか紹介します。 古代ギリシア人が連想の法則を導き出した アイデア(観念)からほかのアイデアを導くものが「連想」です。古代ギリシアから用いられ、プラトンやアリストテレスも人間心理の根的な原理として重

    うまいアイデアが浮かばないときのヒント集
  • “イケてない企業”が陥りがちな、2つのワナ

    “イケてない企業”が陥りがちな、2つのワナ:世界で売れてる、日発のヒット商品(1/5 ページ) 世界で売れてる、日発のヒット商品: その昔、庶民の間で「舶来物」という言葉が使われていた時代があった。「made in U.S.A」「made in Italy」といった欧米の商品が格上で、「made in Japan」は格下――。そんなイメージがあったが、いつのころからだろうか。日発の商品が多くの人から愛され、「made in Japan」が格下ではなく、世界の仲間入りを果たした。工業製品はもちろんのこと、品、教育、アプリなど、多岐にわたって世界中の人たちに親しまれている。 世界でウケている商品は、なぜ人の心の打つのか。それは「普通の商品」とは違う何かがあるから。企画、デザイン、販売、努力、失敗、運……さまざまな要素がからみあって、ほかとは違う存在になりえたのだ。 国境を越えた商品は、

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  • 「無線LAN、暗号化してるから大丈夫」と思い込んでませんか?

    著者紹介:宮田健(みやた・たけし) 元@ITの編集者としてセキュリティ分野を担当。現在はフリーライターとして、ITやエンターテインメント情報を追いかけている。自分の生活を変える新しいデジタルガジェットを求め、趣味仕事を公私混同しつつ日々試行錯誤中。 先日、神戸大学大学院の森井昌克教授が「空港で提供されている無線LANは暗号化されておらず、まる見えで危険だ」ということを実地調査した記事が話題になりました。森井教授も自身のブログで「調査とその後の反応」をまとめています。 反応はまちまちでしたが、セキュリティに詳しい人からは「何をいまさら」といったものが多く寄せられました。そこそこ詳しい人からは「暗号化されていなければ確かに危ない」「WPAで暗号化されていれば安全」という意見もありました。実はこの中に誤った認識があります。 無線LANのセキュリティ、もう一回おさらい まず、無線LANを使うとき

    「無線LAN、暗号化してるから大丈夫」と思い込んでませんか?
  • “匿名”データからでも、個人が特定されてしまう理由

    “匿名”データからでも、個人が特定されてしまう理由:「日常」の裏に潜むビッグデータ(3)(2/3 ページ) 匿名のデータでも個人を特定できる? パーソナルデータの価値について、人々が知るきっかけとなった大きな事件がある。2013年7月に発覚した、Suica利用履歴データの売買問題だ。 JR東日が日立製作所にSuicaの利用履歴データを販売していたことに対し「個人情報を無断で販売した」「気持ち悪い」とWeb上でネガティブな反応が噴出した。その後、情報の削除を求める「オプトアウト申請」が殺到し、最終的にはデータの販売を断念している。 同社は利用客のSuica利用履歴から氏名などを削除し、さらにSuicaの固有IDとは異なるIDを振り直してデータを提供していた。個人情報保護法では「生存する個人の生年月日や特定の個人を識別できるデータ」が保護対象であることから、JR東日と日立製作所は、個人を特

    “匿名”データからでも、個人が特定されてしまう理由
  • マイクロソフトの月例パッチ適用で不具合発生の報告、復旧方法を公開【追記あり】

    Microsoftが8月13日に公開した月例セキュリティ更新プログラムを適用した一部ユーザーのコンピュータで、Windowsが異常終了するなどの不具合が発生している。同社が復旧策を公開した。 同社によると、この問題では更新プログラムの「2982791(MS14-045、カーネルモードドライバのセキュリティ更新プログラム)」「2970228(Windowsで新しいロシアルーブルの通貨記号をサポートするためのアップデート)」「2975719(2014年8月度のWindows RT 8.1/8.1/Server 2012 R2向けロールアップ)」「2975331(2014年8月度のWindows RT/8/Server 2012向けロールアップ)」をインストールした後に「Stop 0x50 エラー」が発生し、異常終了や再起動の失敗が起こる場合がある。 15日付でTechNet Blogsに公開さ

    マイクロソフトの月例パッチ適用で不具合発生の報告、復旧方法を公開【追記あり】
  • Microsoft、脆弱性緩和ツール「EMET 5.0」を正式公開

    EMET 5.0」では新たに「Attack Surface Reduction」「Export Address Table Filtering Plus」などの新機能が加わった。 米Microsoftは7月31日、脆弱性緩和ツールの新バージョン「Enhanced Mitigation Experience ToolkitEMET) 5.0」の正式版(GA)リリースを発表した。 EMETはサイバー攻撃の一般的な手口を阻止して多層防御戦略を支援するツール。5.0は2月にプレビュー版が公開されていたもので、新たに2つの緩和策が追加された。 このうち「Attack Surface Reduction」(ASR)では、特定の状況下で特定のモジュールやプラグインをブロックする仕組みを提供する。例えば、外部のWebサイト上ではブラウザ経由でJavaプラグインが読み込まれるのを防ぐ一方で、社内サイトで

    Microsoft、脆弱性緩和ツール「EMET 5.0」を正式公開
  • 仕事で一番偉いのは「最初に案を出す人」

    先日、ハフィントンポストに掲載されていた“「仕事ができるやつ」への最短の道”という記事を読んで、強く共感しました。 彼は自分の考えてきたキャッチコピーを披露した。だが、議場からは苦笑が聞こえるのみだった。それもそのはず、彼が考えたというキャッチコピーはいかにも稚拙なものであり、どうひいき目に見ても、集客できるようなクオリティではなかったからだ。すかさず議場からは批判の声が上がる。 「問題はキャッチじゃないでしょう、価格ですよ」 「キャッチというのは間違っていないように思うが、このキャッチではねぇ……」 「なぜこのキャッチが300名以上向けなのか、理由が分からないんだが」 質問、批判が相次ぎ、彼は落ち込んでいるようだった。だが、部門長は言った。 「非常に良い意見だ。私は気付いていなかった。検討事項に加えよう」 (「仕事ができるやつ」への最短の道 投稿日:2014年6月25日 HUFF POS

    仕事で一番偉いのは「最初に案を出す人」
    azan
    azan 2014/07/09
  • 収入印紙の貼り過ぎ注意、4月1日から「5万円未満」は不要に

    2014年4月1日に、消費税が5%から8%になりました。同日、領収書やレシートに貼る収入印紙のルールも改定され、国税庁が注意を呼び掛けています。非課税範囲が拡大されています。 2014年3月31日までは、「金銭又は有価証券の受取書」に記載された受取金額が3万円未満であれば非課税でしたが、今回の改定で「5万円未満」になりました。つまりレシートなどの記載金額が「3万円以上、5万円未満」の場合、以前のクセで収入印紙を貼ってしまうと200円の印紙税を払い過ぎることになります(※)。 「金銭又は有価証券の受取書」とは、いわゆる領収書やレシートですが、「金銭又は有価証券の受取事実を証明するために請求書や納品書などに『代済』『相済』『了』などと記載したもの、さらには『お買上票』などと称するもので、その作成の目的が金銭又は有価証券の受取事実を証明するために作成されたもの」(国税庁)も該当します。 さて、課

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    azan 2014/04/09
  • 「分かった?」と聞けば、新人は「分かった」と答えるに決まっている

    後輩と仕事をしていて、こんな場面に遭遇したことはありませんか? 教えたり、指示したりしたことに対して「分かりました」と言うのに、実際には分かっていなくて、失敗してしまう。そのやり直しで、さらに時間がかかる結果になる――。 新年度が始まり、新入社員や新しいメンバーを教育する機会が増えていきます。この“つい分かったと言ってしまう”症候群の対策を立てておきましょう。 なぜ、相手は「分かった」と言ってしまうのでしょうか。 彼らは決して不真面目なわけでも、頭が悪いわけでもありません。逆に真面目だからこそ「分かった」と言ってしまうのです。彼らは彼らなりに、先輩(あなた)の様子や状況をよく観察し、忙しいことを察しているのです。それでは、よくある失敗例を見てみましょう。こういうシーンに心当たりはありませんか? 先輩: 「来週の懇親会の幹事、○○さんに任せたから、お願いしますね。手配する内容は、日程候補のと

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    azan 2014/04/09
  • 「Windows 8」、オフィスではなぜ避けられてしまうのか

    Windows 8」、オフィスではなぜ避けられてしまうのか:8.1 Updateで強化した「企業向け」の機能(1/3 ページ) 企業層の「Windows 8アレルギー」をどう解消するか。Microsoftが模索している。 Windows 8は、デバイスのタッチ操作に最適化することで“再創造”を目指し、2012年10月にリリースされたWindowsの現行バージョン。ただ“進みすぎ”ていたのか、ユーザーの多く、特に企業層はついてこれなかった。「法人PC市場は絶好調。2013年7月より2ケタ成長、同年10月以降は前年比50%以上の伸びを記録した。XPサポート終了や増税前の駆け込み需要も確かにあるが、想像以上に新PCの買い換えが進んだ」(日マイクロソフトの香山春明常務)と述べ、2014年4月9日(日時間)にサポートを終了するWindows XPのリプレースこそは進んでいる。ただこのリプレース

    「Windows 8」、オフィスではなぜ避けられてしまうのか
  • 「いいね!」の先にある落とし穴 Facebookのセキュリティ10か条+α

    「いいね!」の先にある落とし穴 Facebookのセキュリティ10か条+α:萩原栄幸の情報セキュリティ相談室 今回は、先週お伝えした「Facebookのセキュリティ10か条」では取り上げなかった幾つかの注意点を挙げてみたい。その1つがいわゆる「いいね!」である。 「いいね!」はまやかし? 筆者の学会での友人に大学院生がいる。とにかく脇が甘く、「最近の若い者は……」と思わず言いたくなってしまう(筆者も若い頃に良く言われたので苦笑いしてしまうが)まだ学生だからかもしれないが、ネットに画像をよくアップする。以前はデジカメの画像をそのままアップしていたので、筆者は「せめて位置情報などは消去してからアップしないと危険だよ」と教えた。それからはツールを使って情報を消去しているらしいが、それでも写真をアップする行為自体は全くやめる気配がない。 先日もある会合で一緒になり、そのまま外したのだが、料理の画

    「いいね!」の先にある落とし穴 Facebookのセキュリティ10か条+α
  • 「世界最高精度のデジタル3D地図」JAXAが整備へ 「だいち」撮影の300万枚活用、5メートルの精度で起伏再現

    「世界最高精度のデジタル3D地図」JAXAが整備へ 「だいち」撮影の300万枚活用、5メートルの精度で起伏再現 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月24日、陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)が撮影した約300万枚の衛星画像を使い、世界中の起伏を再現した世界最高精度のデジタル3D地図を整備すると発表した。今年3月から整備を始め、2016年3月までに完成する予定だ。地図整備や自然災害の被害予測、水資源の調査などに活用できるとしている。 デジタル3D地図は、地表の3次元座標値(水平位置と高さ)が記録されたデータで、高さを示す「数値標高モデル」(Digital Elevation Model)と、水平位置を示す正射投影画像(上空から撮影された画像の地形に伴うゆがみを除去し、正しい位置情報が付与されたもの)の2種類のデータで構成される。 今回整備する3D地図の数値標高モデルには、「だいち」に搭

    「世界最高精度のデジタル3D地図」JAXAが整備へ 「だいち」撮影の300万枚活用、5メートルの精度で起伏再現
    azan
    azan 2014/03/03
  • たった5分で座り心地が一変――ハーマンミラーが伝授する「最高の」作業姿勢とは

    仕事中の姿勢が悪いと体に負担がかかる。肩こりや頭痛に悩む人は、まずは姿勢を直してみてはどうだろう。アーロンチェアなど高品質なワークチェアを開発しているハーマンミラーに、仕事中の最適な姿勢を聞いてみた。 肩こり、頭痛、腰痛――。こうした体の不調に悩むデスクワーカーは多い。椅子に座ってデスク上のノートPCをカタカタ、というスタイルは変えられないが、ちょっと姿勢を変えるだけで、こうした不調はずいぶんと楽になる。 体に負担がかからない姿勢とは、どんなものなのか――。人間工学に基づくワークチェアやデスクを開発する老舗メーカー、ハーマンミラージャパンの福田怜美氏に話を聞いた。 「そもそも座ること自体が体に良くないんです」――。福田氏は、こう指摘する。人間の脊椎は元来S字に湾曲しており、座っている場合、椎間板には立っているときの1.4倍の圧力がにかかるという。たいていの人は座ると背になってしまうが、こ

    たった5分で座り心地が一変――ハーマンミラーが伝授する「最高の」作業姿勢とは
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    azan 2014/02/12
  • PCからのWebサービス訪問者、軒並み減少 13年は「スマホへの転換の年」 ニールセン

    ニールセンは12月25日、2013年1~10月のネットサービス訪問者数ランキングを発表した。PCからの訪問者数はトップ10サービスすべてで減少しており、「ネットサービスの利用がPCからスマートフォンに移行した転換の年となった」としている。 全国4万人以上の「オンライン視聴者パネル」のデータをもとに、PC向けWebサービスの利用者数を算出した。PCからのアクセス1位はYahoo!JAPAN(前年比7%減)、2位はGoogle(9%減)、3位はFC2(11%減)、4位はYouTube(8%減)、5位は楽天(同8%減)となっており、ベスト10すべてで利用者数が減少している。 サイトのジャンル別で見ると、動画サイトは1位はYouTube(8%減)、2位はGyaO!(11%減)、3位は「ニコニコ動画」(4%減)、4位はFC2ビデオ(22%増)、5位はDailymotion(5%増)。ECサイトは1位

    PCからのWebサービス訪問者、軒並み減少 13年は「スマホへの転換の年」 ニールセン
  • 聞き手のテクニックで一変! ――部下を“説明上手”に変えるトーク術

    田中淳子の人間関係に効く“サプリ”: 職場のコミュニケーションに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。「上司にこんなことを言ったら怒られるかもしれない」「部下には気をつかってしまうし」――。 コラムでは、職場で役立つコミュニケーション術をご紹介します。具体例を挙げながら「なるほど! こういうやり方があるのか」「これなら自分でもできるかもしれない」と感じてもらえるよう、筆者が見聞きした出来事をちりばめています。 明日から……ではなく、いますぐに試すことができる「コミュニケーションのヒント」をご紹介しましょう。 「話すのと聴くのではどちらが得意ですか?」あるいは「話すのと聴くのではどちらが苦手ですか?」と質問すると、たいていの方が、「聴く方がまだまし」「話すのは難しい」と言う。 「上手に説明するのは難しい」「言いたいことを伝えるのはテクニックがいる」「話す“中身”だって必要だし」と、「話す

    聞き手のテクニックで一変! ――部下を“説明上手”に変えるトーク術
  • 死蔵状態から全社展開へ、社員が育てた三城HDのiPad活用文化

    「メガネの三城」や「パリミキ」で知られるメガネ販売大手の三城ホールディングスは、2011年に全国約1000店舗へiPadを導入した。当時は登場間もないiPadを大規模導入する先駆的な事例として注目を集めたが、実は導入後に店舗で“死蔵化”してしまうケースが相次いだ。現在は社員向けに4000台を追加導入中だが、その背景には社員によるiPad活用文化の創造と定着があった。これまでの道のりを同社Digital Device Solutionsの河村和典氏に聞いた。 効果の見えない1年半 三城ホールディングスがiPadの店舗導入を表明したのは2010年秋のこと。同年春に発表されたばかりのiPadをすぐに米国から調達し、「年配者でも使いやすい」との感触を得てトップダウンでの導入が決まった。「お客様は店舗でメガネ選びや視力検査、レンズの調整など長い時間を過ごされるため、その間にiPadで楽しんでいただき

    死蔵状態から全社展開へ、社員が育てた三城HDのiPad活用文化
  • スティーブ・ジョブズも毎朝やっていた! 集中できない時の最終兵器

    前回「自分にベストな集中時間を知る」で、高い集中力をキープするための日々のリズムの話をしました。自分にぴったりの集中時間の「リズム」を知り(私の場合は15分です)、合間に短い「リラックスタイム」を入れて「リピート」、1つのことをやり遂げたら精神的なご褒美(リワード)、という4つのRに気を付けるのがポイントです。 今回はこうした集中を高めるのに非常に役に立つ普段の心掛けについて、お話したいと思います。 私たちの生活はノイズに囲まれています。それらは集中力を削ぐものばかりです。特に都市生活はそれが顕著です。テレビやラジオからたわいのない情報がタレ流し……。街を歩けばうんざりするほどの広告の山、大型ディスプレーの動画、スタンドにうず高く積まれたチラシの類……。 オフィスでは、電話の着信、荒波の数のメールやソフトウェア更新のリマインダ、新しいニュースを知らせる通知。移動中でも、友達のフェイスブック

    スティーブ・ジョブズも毎朝やっていた! 集中できない時の最終兵器
    azan
    azan 2013/11/06
  • 改ざんされたWebサイトの管理者に情報提供、Googleのツールに新機能

    Webmaster Toolsに新設された「Security Issues」のセクションでは、管理者が自分のWebサイトで発生しているセキュリティ問題についての情報を参照できる。 正規のWebサイトが改ざんされて不正なコードが仕込まれる被害が相次ぐ中、米GoogleのWebサイト管理者向けツール「Webmaster Tools」に、こうした攻撃について管理者に通知する機能が加わった。 Webサイトの改ざんを巡っては最近も、多くの開発者が利用する「PHP.net」で不正アクセスが判明している。PHP.netの管理者は当初、GoogleのSafe Browsing機能による誤検知とみていたが、調査の結果、サーバが不正アクセスされていたことが判明した。 Googleはこうした事態に対応するため、Webmaster Toolsに新セクションの「Security Issues」を追加した。管理者は同

    改ざんされたWebサイトの管理者に情報提供、Googleのツールに新機能
  • あやしい「svchost.exe」にご用心――3つの“素性確認”ソフト

    Windowsのタスクマネージャに何個も並んで表示されているプログラム「svchost.exe」。これらがどんなサービスにひもづけられているのかを手軽に確認できるソフトを、3まとめて紹介しよう。 Windowsのタスクマネージャでプロセスを表示した際、目につくのが「svchost.exe」というプログラムだ。同じ名前のものがズラリと並んでいる様子は、初めて見た時は多少ギョッとする。やたらとCPUを消費している場合など、その正体を確認しようと思っても、プログラム名が同じなのでそれだけでは判断できない。よく確かめずに強制終了させた結果、Windowsの挙動がおかしくなってしまった経験を持つ人も多いだろう。 もともとsvchost.exeはWindowsのサービスを一括管理するプログラムで、複数が同時に起動していてもおかしくないのだが、見た目が一緒であるため各々がどのような動きをしているか判断

    あやしい「svchost.exe」にご用心――3つの“素性確認”ソフト
    azan
    azan 2013/09/25
  • ノマドワーカーに告げられた契約解除、歩き回って判明した原因

    ノマドワーカーに告げられた契約解除、歩き回って判明した原因:萩原栄幸の情報セキュリティ相談室(1/3 ページ) 個人事業主で企業のプロモーションなどをサポートしている人物から、「契約解除を告げられたが、理由は分からない」と相談が寄せられた。人は気づかない日常行動の中にその原因が見つかったものである。 知人のA氏は、都内の自宅をオフィスにして、さまざまなクライアント企業のニーズに沿う企画や記事の執筆で生活している。筆者とは1年程前に異業種交流会でお会いした関係である。その彼から先日電話があった。実は、A氏はまず電話は使わない。普段のやり取りはメールかTwitterなので、ちょっとびっくりした。彼はこう話し出した。 「先月からB社とNDA(機密保持契約)を締結して、新製品における大々的な企画に参加している。ところが先日、B社に呼ばれた。契約の解除と私への損害賠償について弁護士と相談していると

    ノマドワーカーに告げられた契約解除、歩き回って判明した原因