2021年5月末に終了した、「Google フォト」の無料無制限バックアップサービス。従来は「高画質」設定(写真は最大1600万画素、動画は1080p)であれば容量や枚数の制限を受けずにアップロードできたが、2021年6月1日以降はGoogleアカウントごとに割り当てられた保存容量を消費するようになる。 今回の仕様変更を巡ってはネット上の反響も大きく、この機会に他社サービスへの乗り換えや自前のNASでの管理を検討するユーザーもいれば、単なる保存スペースではなく強力な検索機能などを評価してGoogleの有料プラン「Google One」への加入を検討するユーザーも多い。 今回は、競合する他社クラウドストレージサービスの一つである「Dropbox」と料金体系や機能の違いを比較し、各サービスの狙いを読み解く。 Dropboxは大容量プランのみ、経費処理ニーズを見越したライセンスキー販売も Goo
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