【AFP=時事】先週パリ(Paris)で行ったコンサートがわずか45分だったため怒ったファンが騒ぎを起こしたことを受けて、米歌手マドンナ(Madonna)が30日、公式サイトでコンサート終了後に騒いだ観客は一部の「ならず者」だと非難した。 テルアビブ公演の写真 マドンナは26日、パリのオリンピア(Olympia)劇場でコンサートを行い、45分でステージを降りた。直後、会場は大きな喝采に包まれたものの、マドンナがアンコールに現れないことが分かると空気が一変した。 ユーチューブ(YouTube)には返金を求める観客の映像が投稿され、ツイッター(Twitter )では怒ったファンがマドンナを批判した。このコンサートのために250ユーロ(約2万4000円)も支払い前夜から並んだ人たちもいたという。 マドンナは公式サイトで「オリンピアでの公演は私にとって魔法のような瞬間だった」としながらも、