今朝、twitterで書いたことをまとめる。 3%消費税を増税して、2%分を“還元”して、実質1%の消費税増税にするという「財務省リフレ」。いつだったかここかブログで書いたけど、1%小刻み増税案は、財務省発の発想だと、(思い出したけど飯田泰之さんあたりが言い出したときにけん制の意味で)書いたことがある。読売ネット記事はその方向か。 いま書いた1%小刻みor“実質”1%増税案が「財務省発リフレ」ならば、それに対する普通の「リフレ」は、政治的な妥協で1年延期(&その時点で再考)ないし高橋さんのようにリフレーション(デフレ脱却しての低インフレを維持し、名目経済成長率を安定化させて税収改善すれば)“やらんでもいける”という主張。 参考リンク先 高橋洋一 消費税増税せずとも財政再建はできる http://diamond.jp/articles/-/41574 浅田統一郎 「デフレ脱却こそが国債累積問