下の文章を見て、自分にとって「日の丸」って何だろうと少しだけ改めて考えてみた。 関係なくなどありません。かれらが日の丸をシンボルマークに他民族排斥を行っているのですから。 在特会ら「行動する保守」は、日本人全体がたったひとつの利益をもつと勝手に想定し、それを「日の丸」としてシンボル化します。「日本人の利益」なるもの、しかも「日本人」でない人とは共有できないものとしての「日本人の利益」なるもの、それを「日の丸」に象徴させるわけです。 もちろんその背景には、日帝期に日の丸が「日本人の民族的優秀性」というフィクションの象徴だったという、歴史的な経緯があります。「日本人の民族的優秀性」とは同時に、つまり他のアジア民族は未開であり劣等なのであって、それを導く能力と権利と使命が「日本人」にはあるという、傲慢な思想を含んでいました。こう言ってもいいでしょう。近代においては、「日本人」という概念その
1.24行動で何が問題となっていたのか、何をわたしたちが問題にしようとしていたのかについて、ひきつづきブログでおぎなっていきます。 ______________ 今回は「日の丸は無関係」や「日の丸批判はヘイトスピーチ」といった論理の、どこがどうねじ曲がっているかを解説します。 たとえばこうです。 >在特会批判するのは構わないが >日の丸は関係ないだろう。 関係なくなどありません。かれらが日の丸をシンボルマークに他民族排斥を行っているのですから。 在特会ら「行動する保守」は、日本人全体がたったひとつの利益をもつと勝手に想定し、それを「日の丸」としてシンボル化します。「日本人の利益」なるもの、しかも「日本人」でない人とは共有できないものとしての「日本人の利益」なるもの、それを「日の丸」に象徴させるわけです。 もちろんその背景には、日帝期に日の丸が「日本人の民族的優秀性」というフィクションの象徴
途中まで書いて保存し、あとでアップしようと延ばし延ばしにしてたら2週間以上経ってしまいました(^ω^;) すでに何人もの人(はてなでblogを書いている人が多いようですが)が詳しいレポを書いているのですが、ぼくも当日、行ってきたので、携帯で撮った写真とレポをアップしておきます。 あれがヘイトクライムだ! レイシストを通すな! 1.24緊急行動 - ヘイトスピーチに反対する会 http://livingtogether.blog91.fc2.com/blog-entry-21.html この呼びかけ文、すべてに賛同したぼくは、1月24日(日)に行われた「行動する保守」らの「ヘイトデモ*1」に抗議の意思表示をするため、集合場所である新宿南口に向かいました。到着したのは集合時間を30分ほど過ぎた…11時30分ごろだったでしょうか。参加者がたくさん(100人ぐらい?)いたら、こっそりまぎれ込むかな
我反抗す、故に我在り 自分以外の何ものにも頼みを置かない“無頼派”の反逆思想を、何気ない日常の出来事や好みの文学、芸術と絡めて綴っていきます。 30日の統一戦線義勇軍街宣、そして31日の大行社街宣で、友人達の演説を聴き、自分の中で街宣熱が再燃してきた。と言っても、私の場合は人生において二度しか演説の為にハンドマイクを握った事がなく、それも後に街宣したのでも6年前、つまり2004年にまで遡らなければならない。2004年と言えば私は血気盛んな19歳の浪人生で、当時の世相はイラク反戦運動の高揚の真っ只中にあり、超党派さながら中核派、そして小金井市に拠点を構える某市民政党と行動を共にしていた。街宣経験はその時のものだ。 私はものぐさだから、通常自分からマイクをとる事はしない。事前に“10代の若者の代表”“ナウでヤングな学生運動家”をキャッチコピーとして、彼等から演説を頼まれていたのである。ところが
1/24在特会デモへの、「ヘイトスピーチに反対する会」抗議行動に対し、ニコ動画で多数のヘイトスピーチが書き込まれている。 あからさま過ぎるほどの、暴力性と不寛容性。 とりわけ、 誰か新大久保を焼いてくれ、あそこは汚染されている というコメントに表れた、むき出しのサディズム。 ニコ動のコメントの仕方が判らないにので、ここにコメントしておく。 「ヘイトスピーチを書き込んだ方へ 私はあなたのコメントを見ました。 もし本当に新大久保が焼き討ちにあったとき、あなたはどんな顔をするのでしょうか。 その顔には喜びが浮かんでいるのでしょうか。 焼き討ちの火を見て、笑みを浮かべるのでしょうか。 街が焼かれるのを見て、あなたは幸せを感じるのでしょうか。 少なくとも言えることは 誰かの不幸、誰かの悪夢を見て「幸福」を感じる人がいたら その人は、とても不幸せな生を生きているということ」 あとで書き足すかも。 ※他
昨日はある意味、桜井誠在特会デモの転機なった日になった。 そして構図を把握し確信に至った事がある。 桜井誠は所詮客寄せパンダ「蝶ネクタイ釣りバンドの浅草芸人風」は間違いがない。 ではその後ろにいる人間は誰か?やはり西村・瀬戸グループである。 私の目から見た昨日の騒動をレポートしよう。 私たち少年達を含む7人は、デモ散開場所に行きどんな様子か見に行ったわけだが、先日池袋で少年達に襲いかかった主権の雑魚が、当事者の少年を発見し襲いかかりはじめた。 当然私は間に入り止めたわけだが、相手は何十人もいる。私と友人2人じゃ守りきれない人数だ。 その後人混みを掻き分け少年達を助けようとしたのだが、既に主権の連中にやられている。 そこに無理やり割って入り少年達を1人でガードした訳だが、恐らくその時だと思う、激しい痛みを目と顔に感じた。その時に少年達は催涙スプレーを発射し、それが誤爆し私の顔
年の瀬なので――遅ればせながらかつ手短になるけれど、書いておく。 ⇒はてなブックマーク - macska dot org » 在特会と通じる性質を見せる「反在特会」の取り組みと、「上から目線のエセインテリ」 ⇒はてなブックマーク - http://twitter.com/toled/status/6928448649 mujige 「在特会をやっつけた、ばんざい!」なんて思っている人は少なくとも私が知る限り(特に直接の被害者側には)いない。ともかく集会が無事開けてほっとしているという程度ではないか。ネット上ではそう見えるのか? はてなブックマーク - macska dot org » 日本の左翼や社会運動の問題点/不十分点を指摘するために、朝鮮学校に在特会が押し掛けた事件をネタに使ったつもりはなかったんだけれど、どうもそういう流れになってしまっている件について。 mujige 前田さん
社会 | 石原都知事:「フランス語は国際語失格」発言で提訴される 石原慎太郎・東京都知事が「フランス語は数を勘定できず国際語として失格」などと発言したのは名誉棄損に当たるとして、都内のフランス語学校校長、マリック・ベルカンヌさん(46)や日本人のフランス語研究者ら21人が13日、石原知事を相手に、新聞への謝罪広告掲載と計1000万円余の慰謝料を求めて東京地裁に提訴した。 石原知事は昨年10月、首都大学東京(今年4月開学)の支援組織設立総会で「フランス語は数を勘定できない言葉だから国際語として失格しているのも、むべなるかなという気がする」と発言。フランス語は「70」を「60+10」、「80」を「4×20」などと数えるため、知事の発言はこうした数え方を念頭に置いたものとみられる。 これに対し、原告は「フランス語は数を数えられ、国際機関や多数の国で公用語として使われている。虚偽の発言で母国語と
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