書評サイトに対する作り手側の視線 - ラノ漫―ライトノベルのマンガを本気で作る編集者の雑記― 「ダメ書評」に対するマンガ編集者の視線 - ラノ漫―ライトノベルのマンガを本気で作る編集者の雑記― 全く賛成できない。「本気で作る」という看板を掲げているが、プロとしてはずいぶん意識が低い発言だ。「やるきがなくなってめいわくだから、ひはんしないでください」って、どこの幼稚園のお遊戯会だろうか。 そりゃあ、明らかに的外れだったり、批判者の自己満足的な、ダメ批判はたくさんあるだろう。愛があるとか胡散臭そうなことを言いながら、偉そうにこきおろして満足するだけ、そういう批判は確かになくなった方がいい。再批判されて淘汰された方がいい。批判はフェアであるべきだ。 だが、批判自体を全て回避しようというのは、客から金を取っているプロの言動とは思えない。職業倫理的な立場から認められない。単に商売上の都合だけで通って