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2014年10月5日のブックマーク (3件)

  • <金口木舌>差別語はびこる国 - 琉球新報デジタル

    「おじさんは売国奴ですか」。男子高校生から問われて、元県議の瑞慶覧長方さんは耳を疑った。昨年夏、県庁近くでのこと。首相を風刺する琉歌のプラカードを持って歩いていたら、3人は屈託なく聞いてきた ▼69年前、13歳の瑞慶覧少年は同じ言葉を摩文仁で聞いた。沖縄戦終盤の6月20日、投降しかけた沖縄の男性に、岩陰から出てきた日兵が「売国奴っ、スパイ野郎っ」と叫んで日刀で斬り付けた。生きた人の首をはねるという惨劇を目撃し、震えが止まらなかった ▼最近、書店に「嫌韓」「嫌中」というが目立つ。雑誌にも隣国をさげすむ不快な見出しが躍る。全国的に売れているというから背筋が寒くなる。他国を侮辱し敵意をあおる排外主義であり、戦前の「鬼畜米英」を見るようだ ▼当時、国策への異論に対しては政府もメディアも国民も「売国奴」「国賊」のレッテルを貼って封殺した。その差別用語が息を吹き返し、昨年の「建白書」東京要請団に

    <金口木舌>差別語はびこる国 - 琉球新報デジタル
  • 橋下徹と在特会の対決はプロレス? 維新とヘイト極右団体の「接点」 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    「在日特権を許さない市民の会」(在特会)をはじめとする極右ヘイト団体と、安倍晋三首相以下、政権の中枢をなす閣僚たちとの親密な関係が次々と明らかになる中、案の定と言うべきか、橋下徹・大阪市長が注目を集めている。といっても、「ヘイト団体幹部との写真」や「20年の付き合い」のような話ではなく、在特会・桜井誠会長との“直接対決”が近々実現しそうだというのである。ただし、在特会やヘイトスピーチをめぐるこれまでの橋下市長の発言はスタンスがはっきりせず、会談も単なるパフォーマンスと見られている。しかしいずれにせよ、昨年、国内外に波紋を広げた二つの発言──「従軍慰安婦が必要だったのは誰でもわかる」「沖縄の米軍基地司令官に風俗活用を勧めた」──に象徴されるように、橋下市長は基的に歴史修正主義的かつマッチョ思考の人物。在特会とも相通ずる面があるだけに、その言動には注意を払ったほうがよさそうだ。 橋下市長は昨

    橋下徹と在特会の対決はプロレス? 維新とヘイト極右団体の「接点」 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
    bandeapart72
    bandeapart72 2014/10/05
    "在特会と公開の場で会えば自らの影響力を誇示できるが、被害者と会っても何の得にならない、という計算が透けて見えるようである。"
  • オランダ外相「河野談話の継承、日本の意向支持する」:朝日新聞デジタル

    オランダのティマーマンス外相は3日、第2次世界大戦中に日軍が占領した旧オランダ領東インド(現インドネシア)での慰安婦問題は、「強制売春そのものであることには何の疑いもない、というのが我々の立場だ」と発言し、慰安婦問題を巡る謝罪と反省を表明した河野談話について、見直しを求める日国内での動きを牽制(けんせい)した。 ハーグの同国外務省で、日メディアを対象にした記者会見で発言した。 ティマーマンス氏は、「河野談話は、この問題に関する両国間の対話の良い前提となってきた。我々は、日政府が河野談話を継承する意向であることを完全に支持する」と表明。 1994年1月に、オランダ政… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます

    オランダ外相「河野談話の継承、日本の意向支持する」:朝日新聞デジタル
    bandeapart72
    bandeapart72 2014/10/05
    "第2次世界大戦中に日本軍が占領した旧オランダ領東インド(現インドネシア)での慰安婦問題は、「強制売春そのものであることには何の疑いもない、というのが我々の立場だ」"