デヴィッド・バーンは、全米芸術基金などのの廃止を提案したトランプ政権を批判し、芸術が国家にもたらしている貢献は「疑う余地のない明白」なものであるとしている。 ドナルド・トランプ大統領は先月、全米芸術基金や全米人文科学基金、国家放送法人といった芸術的な活動のための基金の廃止を提案しており、それを受けてデヴィッド・バーンは現地時間4月3日ニューヨーク市庁舎まで行進する抗議デモに参加している。 デヴィッド・バーンは、抗議デモで芸術基金がもたらす経済的利益や社会的利益について説いたほか、自身のウェブサイト上にも『ホワット・グッド・アー・ジ・アーツ(芸術は何が優れているのか)』と題した同様の内容のエッセイを掲載している。 「トランプ政権とお仲間の共和党員たちはあらゆる芸術組織のための基金を廃止したいようだね」とデヴィッド・バーンは綴っている。「これは政治的な思惑だね、実際には大金はかかってないんだ。
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