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2020年12月5日のブックマーク (2件)

  • 「左翼」としてのマラドーナ。常に弱者の側に立った天才フットボールプレイヤー « ハーバー・ビジネス・オンライン « ページ 4

    現代サッカーの天才、リオネル・メッシ(現FCバルセロナ所属)とマラドーナとは何が違うか、という話になることがある。今から30年以上前のサッカーと現代の最新サッカーや選手の育成システムなど条件が違う部分はあれど、この二人が同じアルゼンチン人の選手というだけではなく、史上最高のサッカープレイヤーの候補にあがるのは間違いないからだ。 おそらく実績からすれば、メッシのほうがすでにマラドーナを上回っているだろう。唯一足りないのはワールドカップ優勝の経験がないくらいだ。それでもメッシはあらゆる栄冠を手に入れて、おそらくこれ以上の選手は私が生きているうちには、もう見ることができないと思わせるほどだ。 この二人の違いは何かといえば、メッシが少年期からバルセロナの育成組織に所属してエリート街道を突き進んだのに対して、マラドーナの人生の道程は波乱であり、どちらかというと陰影が激しいということだ。例えばマラドー

    「左翼」としてのマラドーナ。常に弱者の側に立った天才フットボールプレイヤー « ハーバー・ビジネス・オンライン « ページ 4
    bandeapart72
    bandeapart72 2020/12/05
    "マラドーナが左翼だというとき、私は左翼であることはどんなことかを思い起こす。それは思想ではない。左翼であるということは弱者の側につくことだ"
  • ハードボイルドに酔う見苦しさ

    大阪府の新型コロナウイルス感染者数が危機的な水準だ。府内の重症病床使用率も50%を超えている。この数字は、10月中から感染者の増加に直面していた東京都のそれを上回る。 感染者数の上昇カーブの急激さもさることながら、なにより検査数の中に占める陽性者の数を示す「陽性率」の高さが極めて危機的に見える。 秋口からこっち、東京の感染爆発を横目で眺めながら手をこまぬいていたことの結果が、ここへきて表面化していると見て間違いなかろう。 とはいえ、はるか関東から浪速のパンデミックを見て、私が危うさを感じるのは、各種の数字よりは、むしろ彼の地のリーダーの資質に対してだ。

    ハードボイルドに酔う見苦しさ
    bandeapart72
    bandeapart72 2020/12/05
    "そもそも維新の人々が二言目には持ち出す「痛みを伴う改革」という概念自体が、「なにかを犠牲にすることでほかの何かを活性化させる」事態を想定している。"