こんにちは、@kojisaitojpです。昨日は「レイヤーマスター」という専門用語を使って、EVの覇権争いで、「バッテリーの覇権を失った日本勢は厳しい」という話をしましたが、実は厳しいのは技術面だけではありません。 ディーラーが旨味が少ないEVを売りたくないというのなら、メーカー側もEVの販売や修理受付は昨今の携帯キャリアのようにオンライン専売に移行していけば内燃車とEVで棲み分けができて良いのではないか。 今はEVを買う層は比較的ITリテラシーも高い人間が多いだろうし。 — プレスコット (@MarantzAudioFan) February 21, 2021 実は旧来の車メーカーの場合は「ディーラーが電気自動車を売りたがらない」という致命的な問題を最近指摘する人が多いです。日本以外でも日本のどこのメーカよりも電動化に舵を切っているフォルクスワーゲンでさえ「ディーラーが電気自動車を勧めて
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 中国広東省科学研究院半導体研究所、東京工業大学、東京大学による研究チームが開発した「High-Speed Focal Tracking Projection Based on Liquid Lens」は、スクリーンなどの対象物を奥行方向に大きく動かしてもリアルタイムに追従してピントを合わせて表示できる、液体レンズを使った自動焦点式投影システムだ。プロジェクションマッピングにも利用できる。 従来のプロジェクタは被写界深度が浅く、ボケずに投影できる範囲は限られている。また、動く物体に対して追従投影するダイナミックプロジェクションマッピングにおいても、奥行方向に大きく外れるとボケてしまう。 研究
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 カナダ・シャーブルック大学の研究チームが開発した「A Supernumerary Robotic Leg Powered by Magnetorheological Actuators to Assist Human Locomotion」は、3本の足で歩いているかのように、人の歩行を支援する脚ロボットだ。人の足の横で、第3の足として杖のように補助する。 義手や義足など、人間の足りない箇所をロボットで補う研究とは別に、ロボットを付加することで行動を補強する「Supernumerary Robotic Limbs」(SRL)という研究が進められている。外骨格とは違い、人間の手足構造とは独立し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く