素敵な本がある。 【Junipers of the world】 世界中のネズの木を網羅した415ページにも及ぶジン好きの為の完全ガイドブックだ。 これを見たら世界中を旅したくなる。 例えばネズはユーラシア大陸中央で発生し人類と同じくベーリング海峡を渡っであろう考察や ネズの世界分布図 それをさらに狭角に捉え各地域ごとに分けて紹介もする。例えばアフリカの章も興味深い。↓東アフリカを南北縦断する標高の高い大地溝帯沿いがあったが故に標高の高い場所を好むジュニパーは南下する事ができた。 ケニアでのジュニパーベリー探訪の時 Junipers proceraという品種 さらにはジュニパーベリーが青色〜赤色の家系図なども興味深い。 Com niponicaは日本のネズであり『ミヤマネズ』 taxifoliaは『オキナワハイネズ』 Rigidaは『ネズミサシ』の呼称で葉が長めのネズ。 そう、ものによって