2015年11月9日のブックマーク (2件)

  • 将棋指しが飯を食う

    将棋の話——いや飯(めし)の話かな。 登場する人物はぜんいん偉人枠につき、以下しばしば敬称略、また段位冠位は執筆時。 順位戦では飯をう 名人位への挑戦権を争う順位戦は持ち時間6時間の長丁場だ。これより長い持ち時間の棋戦(たとえば名人戦、竜王戦などの番勝負)は二日制になるので、この順位戦が一日連続の対局時間としては最長の棋戦ということになる。朝始まって日付が変わるまで対戦が続くのが普通で、最高A級リーグ戦の最終二局はリーグ参加者が全員同日に熱戦を繰り広げる。とくに三月初旬、東京の将棋会館に集まって行われるA級最終局(9回戦)の日を「将棋界の一番長い日」などと言い習わしている。 各自6時間の持ち時間だから二人で12時間の考慮時間が用意されている、しかしそれを使い切っても「一分将棋」でまだ対局は続く。大変な話だ。 だいたい人というものは一つことを一時間と考え続けていられないものではないだろうか

    将棋指しが飯を食う
  • 赤星病 - Wikipedia

    ビャクシン属における病害 赤星病(あかぼしびょう)はバラ科ナシ亜科の植物(リンゴ、ナシ、カイドウ、ナナカマドなど)に Gymnosporangium 属の担子菌が寄生することによる病害である。 この菌はサビキン目に属し、他の菌と同じく異なる2種類の植物上で複雑な世代交代を行う。ビャクシン属植物(カイヅカイブキ、ビャクシン、ネズなど)を中間宿主とし、ナシ亜科とビャクシン属に交互に感染する(同じ種類の植物の間では感染しない)[1]。 ビャクシン属から春に飛散した担子胞子が、ナシ亜科の葉または幼果に感染する。感染部位は5月ごろ黄色い病斑となり、肥厚するとともに赤褐色になり、精子器を作って授精を行う。ここから(葉では裏側に)白い毛状突起を多数出し、これに褐色の胞子(さび胞子)がつき、7-8月ごろに放出される。ナシ亜科では落葉・落果が起こって、重大な病害となる。 さび胞子がビャクシン属に感染すると、

    赤星病 - Wikipedia
    barringtonia
    barringtonia 2015/11/09
    ナシなどバラ科果樹の病気。生活環が複雑でヒノキ科ビャクシン属を中間宿主とする。そのためナシ産地では条例によりカイヅカイブキなどビャクシン属樹木の植栽を規制しているところが多い。